人それぞれ。

2004年4月23日
無責任なことは言えないけれど・・・

緑に萌え。

2004年4月22日 日常
家から駅までの一本道。
桜がとっくに散っていたのは知っていたけれど、もうこんなにむせ返るような緑に包まれていたとは。
淡い新緑。より、もっと深い緑に萌え。
もうそんな季節になっていたのですね。
RADIOHEADに行ってきました。幕張メッセまでー。と、遠いよ、やっぱり。
サマソニと同会場(正確には隣の会場だった)で、遠いのは知っていたけれど。
しかし、この会場はイヤでしたね。だだっ広い体育館状態。ブロック分けも大雑把。
整理番号早かったから、思わぬ前方で始まった途端死にかけた。首にタオル、気合入りまくりの兄ちゃんたちに囲まれ2時間の待ち時間を過ごしている間中嫌な予感はしていたけど、的中。メンバーが登場したとたんにoioiやりだした。ううぅ、潰される〜〜〜
あっさり非難しました。そこからはもう余裕で見聞きできてホッ。
いやーやっぱいいよ、RADIOHEAD!
聴きたかったFake Plastic Treesやってくれたから大満足。しかもKarma Policeもやったのは、大阪1日と私が行った東京(千葉だけど)1日だけだったみたい。うっ。感無量・・・。ラッキーだった。(そういやLuckyもやってくれた)
気付いたらあざだらけだったけどさ。

昨夏のサマソニほどのサプライズはなかったけれど、ついでにトム・E・ヨークの日本語披露もそんなになかったけれど、好きです!RADIOHEAD!!
また来てください。

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ゲルタ改さん、お元気かなー。
来週はいよいよ我々のバースデイ週間ですよ。
「戦場のピアニスト」という映画がオスカー受賞などで盛り上がっていた頃に、「もう1人の戦場のピアニスト」としてにわかに話題になっていたmaksim。
待望の来日公演に行ってきた。
彼の演奏を聴いたことのある方はご存知だと思うが、いわゆるピアノリサイタルというのではなく、ドラムンベース、パーカッション、弦楽器ありのバンドスタイル。
いやーこれがまたハマるのです。クラシックはもちろんオリジナル曲に至るまで魅了されっぱなし。CDでも相当聴きこんだけど、やはり生演奏はいい!臨場感があって想像以上に期待以上に最高に良かった。
会場でCDかDVDを買うとサイン会に参加できる、という驚きのシステムになっていて、ピアニストなのに大丈夫か?と思いながらも私もDVDを購入。
それ目当てで買っていた人も多いだろう。複数公演に行った人はその全てで何かしら購入していたという噂もチラホラ。
そこまでして売りたいのかねー、とも思うところだけど、私は全然いいと思う。本人がいいのなら。なぜなら彼はクロアチア出身のピアニスト、祖国が内戦の真っ最中、毎日何千もの手榴弾が飛び交う中地下に潜ってピアノのレッスンを続けていたとか。故に「戦場のピアニスト」と呼ばれているらしい。何が言いたいかというと、ハングリーでバリバリお金稼いで満たされて幸せになっていいじゃないかって思うのだ。
中には彼の手のことを考えて、あえて私は買わない!と言ってる人もいたけれど、それもいいと思うし、買ってもサイン会には参加しないというのでもいいじゃんとも思うし。もちろん大好きな彼のサインもらいたいーと言うのもいい。それで双方幸せな思いができるんだったら。
なんて言ってて、ただ単にファンサービスのためとかだったらごめんなさい、ありがとう、ですけど・・・ね。

この日、同じ感動を分かつべきはずの同行者、母がいなかった。
この日、我々家族が大変お世話になった遠い親戚の方が急に亡くなってしまったから。血筋的には遠いが、ずっと近所に住んでいてとても身近だったおばさん。明るい太陽のような人で、強烈、ヒンシュクキャラでもあったが、いつも大真面目で真っ直ぐで、裏表のない人であった。
が、突然いなくなってしまったのだ。
突然の訃報に母はこのコンサートに行けなくなったが、母も本当に楽しみにしていたこともあって、せめて私だけは行くことになった。ちょっと気がひけたが、故人は観劇観賞大好きだったしいいだろうと理由をつけて。
でもせめてノリノリのライブとかじゃなくってよかった・・・。と内心思った。

そして今DVDを繰り返し見続ける日々。
←またこれかい!ですが・・・。
姉が夫の出張について先週末ベニスに行ったと聞いたので。

それにしてもヴェネチアと聞くとこれしか思い出せない私のイメージの貧困さよ。
でも本当は「幸せになるためのイタリア語講座」という映画にしたかったのだが、ここには出てこなかった。
これは大好きなデンマーク映画ですよ。
しかもコペンハーゲンからこれまた大好きなベニスに向かうという素敵なストーリー。
といってもまだ観ていないのですが・・・
ちなみに過去日記でみたい×2と言っていたこの映画「ベニスに死す」だって実はまだみていない。
私って自分でも持て余すほどレイジーなんだな。

もうかれこれどのぐらい前になるのかー。
姉とその夫(当時はBF)と私でイタリア旅行をしたんだった。
こう言うとまるでおじゃま虫のような私ですが、全くそのようなことはない存在でした。念のため。
それはそれは楽しかったなー。
先日姉も言っていた。
「あの頃は楽しかったね・・・。」と。

そう。あの頃は楽しかった。
ということはつまり今は楽しくない、ということになるがその通り。
姉夫婦は現在(もう何年も)あまり(かなり)仲がよろしくなく、なんだか可哀相。

私は今朝実家にいたのだが、姉から電話がかかってきていた。
姉は私がそばにいることを知っていたが、姉の電話は恐ろしく長くなるため出勤前の私はいつも朝電話にでることがいやなのだ。
母もそれを知っているため「ベルッチいるけど、もう会社行かなくちゃいけないから代われないよー。」と言っていて、姉も理解している様子だったけど、なんだか可哀相だったなーと思った。(でも電話には出ないんだけど)
夫は比較的近くに彼の両親がいるからいいけど、姉には自分の家族は近くにいないからね。だから頻繁の電話もあんなに長く・・。

ベニス、楽しかったかな。
明日あたり電話してみようと思う。

悲劇!

2004年4月8日
ヤバイ。やっちゃった。
秘密って文字制限あったんだよね・・・涙涙
なんだか最近仕事が本当にいやだ(相変わらずともいう)。
仕事というより職場だけど。上司、そのお友達のおばちゃん社員、おばちゃんパートらに対し不満炸裂!ものすごく環境が悪い。
が、しかし最近思うのだが、実はあっち(上司)も私のことを嫌がってるのかも。でも私を辞めさせたら、まず仕事は大変なことになるから我慢してるって感じかな。なんかそういう気がする。私の態度は悪くないけど、お前なんか嫌いオーラを常に放出してるからかしら。
いずれにしても、私は嫌いだけど嫌われるのは非常に腹が立つ。
勝手な私である。

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ところで、初めて曲を聴いた瞬間、思わず涙が流れてしまうような曲がある。
涙がこぼれるというよりは、もう号泣?(笑)
私は今までに3曲あった。
さだまさしの「風に立つライオン」、「THE BLUE BUS BLUES」(爆風スランプ)、
そしてこの「ハナミズキ」(一青窈)。

一青窈って若いのに(年齢知らないけど)深い詩を書きますねえ。
この歌は全てに大きい。どのパートもジンと心に染みます。
特にここという抜粋ができないほどよ。
でも抜粋。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ」

とも言っている。
深くて大きくて素敵だ。

たぶんカラオケなんかで歌うことになったら、新人賞を受賞して涙で声が詰まってしまう歌手のようになっちゃうかもね。

笑顔のひと時。

2004年4月5日 音楽
デンマークファンの私は、昨夜JUNIOR SENIORというバンドのライブに行ってきましたー。
もうすっごいノリノリで楽しかった〜〜。後ろからあんなに押されるとは思わなかったけど。

ライブって楽しいけど、たまにいる非常識な人、例えば自分のことしか考えず割り込んでくる人とか人と人が密着してるにも関わらずタバコ吸う人とか、そういう人を見るのはいやですね。
さすがに後者はいなかったけど、後ろの女が奇声をあげて伸ばした手が私の目に入った。きゃあ!となったけど気付いてもいない様子だったからその手を思いっきりどけてやったら、もう二度と私の目の前に手を伸ばすことはなかった。すっげー恐い女って思われたかしら。

ところでこのJUNIOR SENIOR、ほんとに元気のよいナンバーなので、何も考えず楽しい気分になりたい方にオススメです。
いつのまにか笑顔になってますヨ。
ハマッております・・・。
伊集院光のCM見てたときは、んな大げさな!って思ったりしたけど。
で、実際あそこまでではないけど、続けざまに見てます。
思ったより複雑さもなく、毎夜関根勤さんが衝撃時間を教えてくれるけど、
まあそうね、そんなところね、という程度にハマッています。
一回見れば十分かな。
巻き戻してみないと分からなくなってしまうほどの難解さも全くなく。
でも面白いです。
←こんなの出したんだよねー。もうすぐ来日だもんね。ワクワク。
そういえば、この間たまたまTVつけたら、どこかでやったRADIOHEADのライブ模様を放送していて、思わず見入ってしまった。
今度の来日公演では昨夏のサマソニ同様Creepやってほしいなぁ。一番好きなFake Plastic Treesはプレイする可能性が高いにも関わらず、昨夏のサマソニ東京では聴けなかったし。
いずれにしてもワクワク。
 
************************
とうとう3月最後の日ですね。うう。
世の中年度末というもので大忙しなのでしょうか。
私には「月末」ということ以外あまり関係ないので、ピンとこないのですけど。

昨日も仕事でイヤな思いをしたけれど、いつも忙しいしストレスはたまるしで、精神状態も全然良くなくって、働くって(もしくはお金を稼ぐって)大変だなーとしみじみ。
せめてプライベートは充実させたい私ですが、最近は体調も良くなく。
しかしせっかく春だし、もっと弾けたいと思う。

今夏のサマーソニック、フジロックフェスティバルの出演アーティストの発表(第一弾かな)され、愕然。
フジロックの方が断然いいじゃん!!
でもフジロックなんてきっと行けない。
3日間キャンプなんてっ・・・絶対できない。(もちろんホテルだってあるけど混むんだし)

フジロックに行くか行かぬか(行かないけど)は別として、こういうのに対しても気軽な気の合う仲間探しでもしてみようかなー。
なんだか最近また秘密が見られず、おかしいなと思っていたら、またログアウトされていた・・・。

******************

信じられませんが、もう3月も終わりなんですねー。
なんでこんなに早いんだーーーー。

日本はもうすっかり暖かくなっちゃって、桜ももうほぼ満開。
日曜日にお花見できてよかったなー。桜って本当に美しい・・・。
この世の中で、まだ桜を見たことない人にこの穏やかな美しさを見せてあげたい。

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先日、wowowで「Hugh Grant」特集やっていたらしく、「About A Boy」はまだ見たことなかったので見ようとしたら、時間を間違えて結局見たのは「BRIDGET JONES’S DIARY」だった。
この映画は何気に何回も見たことあるけど、最初から見たことが一度もなかったから最初から見た。
やっぱり好きです、これ。主人公とはあまりにもタイプが違いすぎて共感はしないけど、恋に前向きというのを通り越して、もう体当たりー!みたいなパワーが潔くていい。

先日「love actually」見たばかりだからか、リチャード・カーティスの描く温かいラブパワーみたいなものに強く惹かれる今日この頃。
←これこれ。日本ではバレンタインズデーにあわせて公開になっていた映画「ラブ・アクチュアリー」!
その日何も考えず観にいったら、満席で入れなかったんだよね。そりゃそうだ。と出直したのがつい先日。危うく終了かということも知らず観にいって、やっと観られました。
いやーいい映画ですねー。こんなにハッピーな気分になったのは久しぶり。
こことあそこがこう繋がっているという面白さはもちろん、どのストーリーもほろほろきてしまった。
面白おかしくてゲラゲラ笑っちゃうというのとも違うのだけど、信じられないほど満面の笑みで観てた気がする。
観終わった後、もっともっとみていたいと思った。

冒頭部分。初っ端ずっしりきましたね。

人は言う。「現代は憎しみと悲しみと欲だけ」と。
そうだろうか? 父と子、夫と妻、恋人同士、懐かしい友人・・・
“9.11”の犠牲者がかけた電話も“憎しみ”や“復讐”ではなく
“愛”のメッセージだった。
見回すと、実際のところ この世には 愛が満ち溢れている―
この世には愛が満ち溢れている―

揺れるハート。

2004年3月18日 日常
某超有名ネイリストの春の新作コレクションに行ってきた。
さすが売れっ子会場内がすごい。
いたるところにピンクのハート型風船が。バックミュージックはもちろん松田聖子の「ハートのイヤリング」。
very lovely〜〜。イメージどおりですねー。
ネイルアートのコレクションってファッションショーみたいなものだから、見せ方も凝っていて、モデルたちがかわいかったな。

おみやげにもらったものの一つがそのハート型風船。
いやーんかわいい。嬉しいー。

帰り道、上司は紐を短く持たないから、揺れるピンクハートが道行く人々の顔面を直撃。すっごい迷惑がられてた。

ネイルといえば、私は結構自分でやるのが好きだから、ネイルサロンにも3、4ヶ月に1度くらいしか行かないけれど、なんかちゃんとやってもらいたくなった。

in heavy rotation 。

2004年3月16日 音楽
←現在はまりにはまっているアルバム。
先日のプロモーション来日公演も行きました。次の日ラジオでクリス智子が、「いやーいいライブでしたねー。」「次はもっと大きいところでやってほしいですねー。」と言っていて、ちょっぴり複雑な心境に。

複雑な心境といえば、この人、まだ私の周りに知っている人がいなかったから、ライブも1人で行こうと思いこっそりチケットを1枚購入していたのだが、それよりもっと前に一応応募していたレーベルからのライブ招待に当選してしまい、急遽あと2名を誘うことにした。2人ともGAVIN DeGRAWのことは知らなかったけれど、ライブに行ってすっかりはまってしまった様子。よかった。
楽しいまま時を過ごしたが・・・。
「まあいいんだけどね」と己に言い聞かせながらも、
「ちょっと、な・・」と思うのは、

「私だけがチケット代を払ってる!」ということ!

こーゆーのってどうなんですかね。
私は絶対にこのライブに行きたくて金を出したんだから別にいいけどさ。
ライブの帰りに食事した際に、私だけ一杯余計にビール飲んだけど割り勘だったからこれでいいのかしらね。
←これやっと観ました!!ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還。
おおぉぉ!はっきり言って泣きましたね。
ネタバレは嫌なのでとりあえず一言だけ。(全然一言じゃないけど)
アラゴルンのかっこよさ、レゴラスの凛々しさ、頑張ってるガンダルフ、(ファラミアの色っぽさ)皆素敵なのだけど、何て言ったってホビットでしょう。本来戦いなんて無縁の種族なのに、仲間のためにこんなにも勇気を出せるものなのか。
中でもフロドとサムには涙涙。

二足くらい先に見ていた父が(意地悪なので)内容を話したくて仕方なかったのを知っていて、「本当にやめて!」と制し、なんとか「最後の最後で驚きが!」でとどめて観たが、「このことが言いたかったのね、父は。」と分かった。
切なすぎるよ。
とにかく最後に思ったことは、「みんなに幸あれ!」である。

何度も何度も自分を見失いかけて、時には失って、そのたびにサムに支えられここまできたフロド。
最後に彼に残ったものは・・・。
今一番目の前で見てみたい人は、このバンドのVo. Brandon Boyd。でも音楽はクオリティ高いとは思うけど、心底好みのタイプというわけではないのでライブには行かないけど。それでもつい先日来日公演を終えた、とか聞くと、あーやっぱりちょっと行ってみたかったかなと思ってしまう。

それはさておき、ある音楽雑誌のインタビュアーの記事で読んだことによると、このBrandon Boydという人、「ありがとう男」なんだそう。
インタビュー中でも何でも何かにつけ、まず「ありがとう。」がついてくるのだとか。ありがとうで切り返す必殺「ありがとう」攻撃に、数多のインタビューをこなしてきたインタビュアーのハートも「バキュ〜ゥン」撃ち抜かれたんだそう。
なんて素敵なBrandon Boyd。顔がいいだけじゃないのね。(もちろん才能もあると思ってるけどね。)

心が豊かで余裕のある人って人生も楽しそうだ。
もしかしたら出張で沖縄に行けるかもーーー!
嬉しい。もう10年近く行ってないからまた行きたかったのだ。
しかもさらに嬉しいことに、上司は高所恐怖症で飛行機に乗れないので沖縄行きが決まったら行くのは私だけーーー。やった!
ほぼ出張は決まりなので準備しておこうっと。(心の)
ウキウキ。
まあ仕事で行くんだけどね。

********************************

本日念願のソファーが届いた。
もうずっとずっとほしいと思っていたのだが、なかなかピンとくるものがなく、4年間もソファーというものに恋焦がれていたのだ。
このたびなかなかいいんじゃない?と思われるものをやっと購入。
本日届いたのだが・・・

うーむ。なんか部屋に合わない。かも?
いやいや。部屋をソファーに合わせよう!

私の部屋はだだっ広い。
なんか無駄に使っている気がする。
自分の部屋でありながらなんだかくつろげないと思いつつ過ごしてきた。不思議なことに訪問者たちは居心地がいいと言ってくれてはいるけれど、お世辞かもしれないし。何より家主である本人がくつろげないなんていやよね。
ということで、徹底的な模様替え(雰囲気作りから)を決意。

もう少し暖かくなったら始めようと思う・・・

再び考える人。

2004年3月5日 日常
ダ−−−−−−−−ッ。
仕事が忙しいーーーー。人手も不足中。それだけでストレス。
イライラが募る今日この頃ですが、それに拍車をかけて気分が悪い。

そう。それは上司が変なお香をたいているから。
中途半端に信心深い(主に御利益)ため、ネットで妖しいお香を取り寄せ、社内で焚いている・・
最近ドデカイ箱が届き、ブランニューな香りを堪能中の女上司。

く、くせぇーーー。
気管に入り込みむせるったらありゃしない。

め・い・わ・く。

そもそも社内でお香を焚くのも香りを楽しむというアロマテラピー効果を求めているものではなく、そのパワーに頼ってのこと。

「浄化のため」
だという。
自分は繊細だから〜〜みたいな振りをして(公言して)、「社内を浄化しなきゃ」って社員の前でいうなんてなんて失礼な奴。
我々が邪悪だというのか??

「自分のことを神経質だという人ほど無神経だ」
とよく聞くが、そのとおりかもしれない。
「自分は神経質だ」というということは
「あなたは神経質ではない」といっていることと同じなのだから。

あいつ(上司)と時と場所を共にしていることに耐えられなく感じる今日この頃。

木蓮の香りに。

2004年3月3日 映画
子供の頃に住んでいた家の向かいの家の庭に木蓮の木があったっけ。
まだ寒い季節、冷たい空気から守られるように少しずつ白いつぼみを膨らませていく姿をよく眺めていた。そのつぼみはまるでひとつひとつ丁寧に梱包された繊細な蘭の花のそれのように美しい。
だんだん暖かくなってつぼみが開きだすと春が近づいてきたことを感じる。
まだ冷たい空気の中、うっすら香る甘く暖かい香り。
が、しかし。
寒い冬が去り明るい春がやってくるということは本来嬉しいことだけれど、
木蓮のつぼみが開き始めることだけはなぜか淋しくなるのであった。

しかも。木蓮の花はチューリップと同じで開ききってしまった姿は・・
きたないのよ。

********************************

長い間私の大好きな映画の一つ「マグノリアの花たち(原題:Steel Magnolias )」は、女たちの物語。この映画の舞台である米国南部の州花が木蓮なんだそうだが、主人公の娘(といっても誰が主人公なのか分からないほど濃ゆいキャラたち)がこの花のような薄いピンク色が大好きだったり、この花たち(女たち)は鉄のように強いのだ(肉体が、ではない)。
そうそれはまるで冷たい空気の中でつぼみをつくり、まだ寒い、春が見え隠れし始める頃に咲く木蓮(マグノリア)の花のように。

木蓮を英語でマグノリアということはこの映画を見るまで知らなかったけれど、ますます木蓮が好きになった。

そして今、木蓮の花が咲き始める季節がやってきた。

春を感じる。

2004年3月1日 日常
いやーもう3月ですねー。
今年に入ってから早2ヶ月が過ぎましたか。ブルルッ。
********************************

さて、今現在まもなく発売となるクライアントであるメーカーの新作ファンデーションを使わなくてはいけないので使っているのだが。
これ、いまいちだぞ。
あり得ないことになんと毛穴おちする!!
本来小じわなんて全然目立たない人だって、これを使ったらかえって目立ちそうなんだけど。
ファンデーションは「気になる毛穴をふんわり(またはサッと)カバーする!」が求められるくらいだと言うのに・・・。
自分では絶対に買いませんね。
メーカー自身も「うちのファンデって本当にダメなのよねぇ」など言ってるし。
どこのブランドかが言えないのがもどかしいのですが
皆さん、ファンデーション選びはご注意を!

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さて、先週末温泉に行ってきた。
群馬県の老神温泉というところ。
電車で行ったので、駅から町のワンマンバスに乗って山奥まで行ったのだけど、バスで約1時間ってすごいことだと思った。
しかも町のワンマンバスなので普通に暮らしている人々が乗車している。おじさんおばさん学生などなど。
ちょっとしたカルチャーショック。
温泉宿はとってもよかった。風呂は24時間オープン。山賊鍋っていうので山の幸をたらふく食べたし。肉は猪豚。上手かった。
そこの水質は肌に吸い付くようにまとわりつく軟らかい水。
いやぁ癒されましたね。
何せ山奥なので普通の道路も坂。アップダウンを繰り返しすっかり筋肉痛ですよ。
温泉行って癒されて筋肉痛になる。
これぞ山の温泉の醍醐味?
今回は雪見が目的だったけど、今度は花見かなー。
また近いうちにどこか行こうと思う。

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