The Sky Is Crying。

2009年2月23日 映画
第81回アカデミー賞授賞式が開かれましたね。

助演男優賞は…ヒース・レジャーでした。

ヒース…。

この場にあなたはもういないけれど、皆の心に刻まれていますよ、永遠に。
っていう雰囲気だった。

深い悲しみとか怒りとか、切なさとか憂いとか、そんな役がとても似合っていた。
ヒースの演技にはたくさん心打たれたわ。

ヒース・レジャー。
ほんとに惜しいよ!

さよならヒース。
永遠に…。
さあ!いよいよ日本でも始まりますね、The OC。
何気に海外ドラマ好きの私。ビバリーヒルズもメルローズプレイスもリアルタイムで観てましたよ。
大人になってからはアリーやSATCなんかを一通り観たりしたけど、さり気に学生ものが好きだったりするのは、私自身が女子高育ちだからかな。(ちょっと憧れるという・・)
フェリシティとかロズウェルとか。(笑)

さて、このThe OCですが、ビバヒル以来の大人気ティーンドラマということですが、大人気の要因は、大人世代(主人公の親世代)のドラマも盛りこまれているところにあるという。確かに、私なんかが見ていても親たちの方が年齢も近そうだし、若者の恋愛だけを楽しみに見るっていうのも、なんかね。
が、とにかく私が見ていて楽しみで仕方ないのは、やはり主人公(ティーンネイジャー)達の恋愛模様(結局それかい。笑)と、ファッション。
ティーンのファッションと言ってもばかにはできないのですよ!
はっきり言って私のようなコンサバなタイプには、SATCの可愛いけどかなり奇抜な、せいぜい取り入れたいのはワンポイントくらい、というファッションより、The OCのリッチでちょっとイイコ風ファッションの方がよりキュートに映る。ママ達もまだまだ若くて、エレガントで素敵なファッション。間違いがない感じ。
出演者も美人が多く、大人が素敵なんですね。
ビバヒルはストーリーがハチャメチャで、それはそれで楽しめたけど、大人の出演はせいぜいナットさん位だし、彼女らのファッションに至っては…真似のしようもない。(まー時代ですかね)
あと、現代の海外ドラマの傾向は、昔より叙情的になったというか、人物の心情をより繊細に描くようになったというか。そんなところも楽しめる要因の一つ。

オレンジ・カウンティは、10年位前に母と2人で初めてロスに行った時に通りかかったけど、リッチで生意気そうな人がいっぱいというイメージだった。実際はどこもそうだと思うけれど、実はいろいろ悩みやドラマがあるんだろうなーと思ったり。
まードラマですけどね。

それにしても、主演のミーシャ・バートン。昨年頃からセレブリティファイルなんかでよく見かけていて、可愛いけど一体何者でしょう、と思っていたら、「シックス・センス」にも出ていたあの子役の少女だったのですね。
いやー、とても美しく成長されて!(笑)
彼女を見るのが楽しみですー☆

THE HARDEST PART。

2006年5月28日 映画
ルルルルル〜♪
いやー遂に出ましたね。
マイ・オウン・プライベート・アイダホのDVD!!
あーやっぱり買ってしまおうか。このメモリアルフォトカード付きを!(笑)

本日とうとう携帯電話の機種変更をいたしました。
ツー○ーからa○へ。(伏字特に意味なし)

ああ、さらばツー○ー・・・(涙)
でも新しい携帯って楽しい!(あっさり)
涙も渇かぬうちにすでにウキウキの私を許してね、ツーカーさん!(敬意を込めて伏字やめ)

で、機種変してる間小1時間、近くのCDショップでこのDVDをずーーーっとじーーーっと観る。
ああリバー・・・。なぜあなたはそんな早く逝ってしまったのでしょうか。
そしてキアヌ・・・。この時のあなたは最高に素敵☆(ええ今も素敵よ、痩せていればね)
切ないストーリーが蘇ったワ。

**************

新携帯とマイ・オウン・プライベート・アイダホDVDで浮かれてルルルーなど言っている私ですが、実はここのところ随分と落ち込んでいた。
今週末気分は最悪だった。
それなりに予定もあったから普通にしていたけど、本当はかなりへこんでいたし傷ついていた。
悲しくて仕方なかった。
真面目に、誠実に生きているはずなんだけどな、なぜこうなるのだろう、と。
でもこのようにちょっと楽しいことがあると気分も晴れて、ルルルルルー♪と言えるのだからいいか。
もうどうでもいいや。
私は潮風も足に纏わりつく砂も苦手だし、塩水も苦手だけれど、それでもやはり海が好きだ。
泳ぐのは30分くらいで充分だけど見るのは好きだ。
とりわけ画面で見るのはもっと好きだ。
ということで、大好きなフィルム「DEEP BLUE」のDVDを買っちゃった♪
やっぱりすごく好き☆
自然界、共存、未知の世界、不安と深い深い憧れ。
すごいよ、これを撮った人本当にすごいよ!(ため息)

***************

最近軽く悩んでいることがある。
自分のこと。
私はそうは見えないようだけどとても愛想が良い。
見た目的にあまり気さくなタイプに見えないようで、気さくに人と接すると逆に相手に気を持たせてしまうことがあるらしい。
と、友達に言われた。
私はいたってナチュラルで、気軽に誘いにのるけれど、そうすると相手は期待してしまうんだって。

「え?私はそんなつもりなかったのに・・・。」

でも。確かにそういうことはよくある。
私は異性でも同性でも同じように接することが多い。(女性に対してのほうが優しいけど)
と言っても、私は男女のディープな友情(親友というもの)はあり得ないと思っているので、気のある異性じゃない人を特別視したりしないが、
広く浅くという付き合いならば、男女は全く関係なくむしろ同じように接している。
職場などの同僚や友達の友達ならば、尚更分け隔てることなく好意的な接し方をしていると思う。

が、それで勝手に期待して勝手に裏切られた感を持つ人がいるというのだ。(勝手にというのは表現が悪いけど)
「え?私はそんなつもりなかったのに・・・。」

じゃあどうすればいいの?
警戒しなくてはいけないの?
別に向こうにもそんな気はないかもしれないのに?
勝手に1人で警戒するなんてその人に失礼じゃない??

でも、「一緒に飲みに・遊びに行く(再び会う)」=「脈あり」「男女間の好意を持っている」と考える人もいるのならば、それは私ももっと慎重に考えなければいけないのかも。
こちらには全くぜーんぜんその気がなくても、私の笑顔や態度で気を持たせていることになるならば、ぜーんぜんそんな気はないのだから、却って失礼にあたるのかもしれない。
ということを、最近感じ始めた。
友達にもそう指摘された。
「ベルッチだから気をつけたほうがいい」と。
どんな意味だ??って思うけど、ちょっと分かるような気もした。

だって、私が誰かを気に入って、勇気を出して誘ってみたら気さくに応じてくれたら、「彼も私に好意を持っているんだ!」と思うと思うもの。

あーぁ。面倒くさい。
相思相愛が一番いいなー。
ミリオンダラー・ベイビーを観た。
元々じーさんやヒラリー・スワンク、そしてボクシングにも全く興味がなかったので、観る気ゼロ、むしろ観たくなかったのだが、タダ券があるからと母に促され父と観にいく。(なぜか母は行かない)
感想。
あの映画を観て「素晴らしい!」と思えないと高尚な人間とは言えないのでしょうかね。
だったら私は無理ですー。大変疲れました。
ミスティック・リバーは面白かったけど、これは全然ダメでした。
wowowガイドの評によると「『ミスティック・リバー』は、揺るぎない傑作だが、ポジティブな結末の映画ではなかった(ええ、仰るとおり)。『ミリオン〜』は、痛ましさという点ではそれに匹敵する内容だが、結して気の滅入るような作品ではない。以下省略。」とあった。
え?全く気の滅入るような痛ましい作品でしたけど。
内容的には尊大なテーマが掲げられており、それについてはまぁ人それぞれ考えるべき問題ではあると思われますが、別にああいう風に映画を通して観なくてもいいのでは、と思ったり。
私にとって映画はもっと夢と希望を与えてくれるものでないと、なー。ファンタジー、結構!ビジュアル的にキツイのもやめてくれ。
あ、決してイーストウッドが嫌いというわけではありませんので。(モーガン・フリーマンは好きだし。)悪しからず。
もし女優が彼女でなかったならば、もうちょっと違う印象を受けたのかしら。分からんが。

希望の光。

2005年5月5日 映画
コンスタンティンを観にいきました〜♪
イェイ!!
感想などはまた後日、改めて。(たぶん)
とりあえず。
キアヌ、超×10カッコイイィィィ!!!!
あれで40代!?(でしたよね?)
いやー人生まだまだイケルって感じ?

そういえば、元彼はキアヌやJK(ジャミロクワイ)に似ているとよく言われていたのだが、ふーむやはり結構似ていたかな。
そう思うと結構かっこよかったのね。。。(遠い目)
誕生日ネタ引きずります。

*************

誕生日当日の朝、通勤のためいつものようにバスを待ち、バスに乗り、地下鉄に乗り。

この間、当然ながら今日が私の誕生日なんてことを知る人なぞ誰1人としていない。
いつもと変わらない朝の風景。
でも私にとっては特別な日。
なんだかおかしくておかしくてウキウキしてしまった。
まるで幸せな秘密を私1人だけが知っているかのように♪

*************

など言いながら、今年は誕生日を迎えるにあたり初めてちょっぴり鬱な気分だったのだ。
当日になってしまったらどうでもよくなったのだが。
ということで、その憂鬱さと痛さに拍車をかけるべく、今年の誕生日には
ブリジット・ジョーンズの日記を観よう!ということになっていた。

突然ですが、皆さんは失敗、失恋など何かlowな状態になった時、ズバリどちらのタイプですか??
明るく楽しいことをして暗い気分を払拭する。
または、更に暗さを追加して落ちるところまで落ちてみる。
私は比較的後者。
ということで、痛いブリジット・ジョーンズをみることにしたのだ。
「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月 」

結果。
全然痛くないじゃん!ブリジット、幸せになってるじゃーん。
でした。
「ブリジット・ジョーンズの日記」では、かなり痛くみるに耐えかねる感があり、笑ったが
「きれそうなわたしの12ヶ月」は、確かにちょこちょこ痛いシーンはあるのだが、
どちらかというとハッピーで温かい気分になった。

それにしてもレニー、太りすぎ!
いくらなんでもそこまで太らなくても。。。という程大層醜かった。
ブリジット・ジョーンズって、世の女性が共感し励まされ勇気を与えられるって意味で大ヒットしたという認識があるのだが(違いましたっけ??)
一体どうしたら共感が持てるのかしらって感じ。
ブリジットは、あれでいて堂々としてるしユーモアがありウィットに富んでいて魅力的な女性ではある。愛しいキャラだ。
私だって嫌いではない。はっきり言って好きだと言えよう。
幸せになろう!と頑張っている前向きでガッツのある姿は好感が持てる。
でもあの容姿、女として全く努力していない女というのは、いくら人間中身が肝心と言ってもいかがなものか、と思ってしまう。
そういう意味では、とっても明るいラブ・コメディ映画♪という枠を超えない。
まぁ見終わった後ハッピーな気分になったからいいかー。
とか何とか言いながら、見終わった後、
私にも年上の、私の全てを理解し受けとめてくれる幼なじみはいなかったっけ??
とマーク・ダージーのような存在を探してしまった。(笑)
いませんでしたけど。
ブリジット・ジョーンズの女として尊敬すべき点は、素敵なマーク・ダーシーを嫉妬に狂わせるほど心を鷲掴みにさせたことよ。
(何気に職場のボスにも愛されてるし。あ、TV局のほうね)
羨ましいぞ、ビジット!
それ以外はブリジットにできるんだから私だって、と励みになるようなところは、ない。同じ土俵にすら立ちたくはない。
でもここが一番重要なところなのだ。
考えてみればブリジットはいつだって多くの人に愛されている。
家族、友達、職場の上司、そして恋人。
やはりブリジットはイケてる女性!?

*************

映画の後シャンパンで乾杯☆
帰りがけ、アイスクリームを買うことは忘れずに・・・。
みました。アビエイター。

ディカプリオーーー。
やっぱりいい役者だよ。(そう思いませんか!?)
あの目、あの眼差し。
「いいよ!もう!ほんとに!ディカプリオゥ!」
と絶賛している私の隣で父は、
「ふむ。確かにいい俳優だ。」というような顔をしていた。
前半ちょっとだけ(本人談)寝ていた父も最後は面白かったと言っていたけれど。
前半ほとんど寝ていたことを私は知っているのだヨ。

私は実は結構実在の人物を描く映画ってあまり好きではないのだが、
この映画はディカプリオの素晴らしさに◎。(ケイト・ブランシェットもよかった☆)
レオよ、オスカー獲れなくてざーんねん。

Any。

2005年4月23日 映画
何度別れても
何度記憶を消しても
惹かれあう者同士は
何度でも巡りあう。

美しい愛の物語。

**************

今週はとても長かった。。。
仕事に身が入らぬも、会社にはいろんな人がいるなぁと勉強になった1週間。

**************

久々に、お気に入りのかわいこちゃんバーテンダーのいるお店に飲みに行く。
相変わらずかわいかった。

溶けだす風景。

2005年2月2日 映画
私(と姉)が大好きな映画。
好みの俳優が出演している・美しい映像・好みのサウンドトラック・時代物・ちょっとしたバイオレンス&サスペンス、そして、ストーリー全編に流れるのは深い愛・愛・愛。
上記は映画における私の好み。そしてこの映画はそれらを兼ね備えた一品。
などと言いながら、このようなことの他に私がこれを定期的に見たくなるのは…。

全てタイミング。そう、タイミングが最も大事なのよ!
と、これを見るたびに思うから。
タイミング〜

*************************

またまた私もやってみました。
あなたが最期につぶやく言葉。
「今まで本当にありがとう」
成城の自宅にて、夫、子供、そして愛人にみとられながら...(推定年令:68歳)
「あなたの最期はある日突然やってきます。美食家気取りの食生活が災いして犬の散歩中(愛人と)突然意識不明に。遠のく意識の中、夫、子供、そして愛人の顔を見渡しあなたはこうつぶやきます。『今まで本当にありがとう』 余計なお世話かもしれませんが遺書(特に資産まわり)は生前に御用意をと。」
だって。
総合運・恋愛運が四ツ星、金銭運が三ツ星の運命の中、一番いいのは仕事運(五ツ星)。やっぱり・・・。
ちなみに金銭運は「出入りの激しい星回り」で、「最終的にはあなたのところにお金は戻ってくるでしょう。それで、成城にでも家を建ててみて下さい。マイホーム@成城、いいですね。」

ラッキーワード『だったらお前がやってみろ!』
結構攻撃的。

それにしても68歳とは。。。短命ですな。

交差する思い。

2005年1月22日 映画
なんと今週末で上映終了というので、大慌てで見にいきました。
「ホワイト・ライズ」。
仏映画「アパートメント」のリメイク版ということで、ワクワクしながら見ておりましたら。
へぇー、リメイクってこんな細かいところまでそっくりそのまま再現するんだー。と初っ端かなり驚く。
しかし、だ。なんともセリフが多い。
もしかして。セリフとして状況説明しないとアメリカ人ってこういうストーリーを理解できないのかしら?と細木数子並みにずばり言ってみたり。。。
私は「ホワイト・ライズ」の内容を全然知らなかったのだが、こちらは原作と違いなんとハッピーエンドだったらしい。ハッピーエンドへと向かうためのストーリー展開ゆえ、途中から何やら様子がおかしくなっていくことに困惑したりしていたのだが、仏版「アパートメント」とは全く別物(当たり前なんだけど)と考えればこれはこれでよかったのではないだろうか。
やっぱりアメリカ人って、勧善懲悪、ハッピーエンドが好きなのかしらね。
まあ私もハッピーエンドが好きですけれどね。しかも「アパートメント」はとても切ないので、こう一つの愛が成就するさまを見られるのは嬉しいですね。

主演・ジョシュ・ハートネットは、ヴァンサン・カッセルと比べるととっつぁん坊や風だがかわいいし、なかなかよい。相手役・ダイアン・クルーガーは「トロイ」で見た時、とても美しかったので、「こりゃあ隣国の王妃でも寝取りたくなるわよね」と思ったものだ。この「ホワイト・ライズ」でも「美しく忘れられない恋人」役で、とても綺麗は綺麗だったのだが、同役モニカ・ベルッチに比べるといまいちパンチに欠けていた。この役でモニカ・ベルッチが登場した時の衝撃は、彼女には感じなかった。でもまーそれは仕方ないか。

ところで、このストーリーは、主人公マシュー:ジョシュ(仏:マックス/V・カッセル)が、2年前に一目惚れして捨てられた恋人リサ:クルーガ(仏:リザ/M・ベルッチ)を見かけるところから始まり、現在婚約者がいながらにしてリサ(リザ)の影を追っていくもので、もう1人の女アレックス:知らない女優(仏:アリス/R・ボーランジェ)が絡んでくることによりある一つの疑惑に辿り着き、2年前の突然の別れには大きな誤解と巧妙な罠があったことを徐々に知ることになるのだが…。
全てはただ一つの恋心ゆえに、なのよー。ストーリー展開上、マックス(マシュー)とリザ(リサ)を応援したくなるので、アリス(アレックス)には苛立ちを覚えずにはいられないのだが、これも一つの愛ゆえ、なのだ。だってはっきり言って「アパートメント」ではアリスが主役だもの。
なのに、「ホワイト・ライズ」では、アレックスがただのジョシュとクルーガの仲を邪魔するいかれた悪い女として扱われているところが悲しい。

リサにリザほどのミステリアスさはなく、アレックスにアリスほどの切なさがなかった。
そんな感じの「ホワイト・ライズ」。
ここまで言ってなんですが、これはこれでよかったですよ。ええ本当に。
「アパートメント」ではかなうことのなかったマシュー&リサの愛が、どんな困難も乗り越えて必ず再び巡り合える運命の愛となっていたことがよかった。

付かず離れず。

2005年1月5日 映画
帰宅途中、夜空を見上げると満天の星が見えた。
激寒で空気が澄み渡ってるからだね。
寒いけど美しい。でも寒いー。

**************************

「ホワイト・ライズ」。今一番見たい映画。(ターミナルも見たいが。)
この映画を知ったのは、少々前になるが主演のジョシュが細木数子の番組に出演し、この映画の日本でのヒット率を占ってもらっていた時。
まるでパズルがはまっていくようなストーリー展開だといっていたので、
それはもしや私の大好きな「アパートメント(仏/ロマーヌ・ボーランジェ・ヴァンサン・カッセル・モニカ・ベルッチ)」みたいなのでは!?それならもろ好み!と1人盛りあがっていたところ、
後日友達から聞くところによると「ホワイト・ライズ」は「アパートメント」のリメイクだとか。なーんだ、どうりで。
で、細木数子曰く「この映画はストーリーが高尚すぎて、残念ながら日本人には難しすぎる(=日本ではヒットしない)。」と。
ふーん。日本人もばかにされたものですね。
ジョシュ・ハートネットはといえば、ちょっぴり残念そうにしていたけれど、笑顔で細木数子にお礼を言っていた。
細木:「(ニヤけながら)いい男ねぇ〜。(じゅるり)」
別れ際、自分の頬を指差して「キスは!?」とキスを強要する細木数子。
「Oh〜!(スミマセーン)」とほっぺにチュッするジョシュ。
なかなかおもろい一コマでした。。。

**************************

仕事始め2日目。
結構疲れました。明日もがんばろー。

そういえば、今日届いていた先輩からの年賀状に、
「消息不明で心配したよ〜」との文字が。
は・・・?私? 私が消息不明に??
この人、毎年ちゃんと年賀状のやり取りもしているし、昨年は夏過ぎ頃メールもくれてたよね?
どうしちゃったんだろ??
わーい。来月wowowにて放送するんだって。「しあわせな孤独」(デンマーク)。
劇場でみたけどとてもよかったのだ。ビデオに録画しようっと。

************************
私はどこにでもある顔をしているので、誰それに似ていると言われることが多いのですが、
最近のモニカ・ベルッチ(これは私の憧れということを知ったelleさんの優しさにより)、山田優という驚きに続きまたもやニューワンがエントリー。
つい昨日新しい会社の隣席の人が突然言った。
「ベルッチさんって、キャサリン・ゼタ・ジョーンズに似てますね♪」

「・・・え?」
キャサリン・ゼタ・ジョーンズって、あの貫禄のゼタ様ですか?
それって褒められてるの??かなり微妙。
思わず閉口してしまいました。
私にはそんな貫禄ないよー。

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以前の日記にも同じようなことを書いたことがあったかもしれないのだが、
どうにも考え方が正反対というような人がギャーギャー騒いでいるのをみるとどうしていいのか分からなくなる。
本当はいてもたってもいられなくなるのだが、真っ向から対立、なんてしたくないし別に意見を求められているわけでもない場合スルーするのがいいのだろう。
少し時間が経てばもうどうでもいいこととなるし、私の意見を言ってみるほど親しくもないし。
私は基本的におせっかいででしゃばりだと思う。でもそこまで(お互いに)親身になっていない人に、「私はそうは思わない」というようなことを言ってみたところで、その人には余計なお世話だし下手に反感をかってもばかばかしいので、とりあえず保留。
でもこの世の中軽々しく人の神経をさかなでる人っているのだなぁ。
色々な人がいるのだなぁ。と日々学習。
と同時に、そういう人は感情の赴くままに正直な人とも言えるのかも、と思ったりもする。
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内順子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。 市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。ファンタジーの衣を纏ってはいるものの…

友達に誘われて観ました。
私、竹内結子(ゆうこ?ゆいこ?)ってあんまり好きではないのよねー。
(地味ですよね?この人。と言うかここ説明、竹内順子ってなってるし。いーんですかね、こんな大胆な間違い。)
最初彼女の演技(表情?)が鼻につき軽ーく流しながら観ていたのだが、ストーリー展開が面白かった。あんなオチがついていたとは!数ヵ所ホロリとしてしまいました。
中村獅童と子供がかわいかった。

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恋愛(結婚を含む)対象において、相手との年齢差ってどのくらい気になりますか?
何歳差くらいから気になりますか?(特に年下)全く気にならない??
私はかなり気にするタイプ。
人間中身が肝心。人それぞれだから年齢なんて気にしない!と思いたいけれど、なー。
あーぁ。交友関係ならば男女問わず気が合えば上でも下でもとても親しくなれるのだけどねー。

最近ものすごーい年下の男子と急接近。
話していると楽しくて、向こうもそのようで、もっともっとたくさん会いたい!という方向になっていて、それは全然よくて嬉しいくらいなのだが、友達になろう!という雰囲気でもないので、私の理性にブレーキが…。
はーーぁ。このままフェイドアウトしたい。。。

こういう時男っていいよね。かなり年下の女性と付き合っても羨ましがられこそすれ不自然に思われなさそう。(ヨン様だって破局した恋人は結構若い女性だったよね。)
10歳年の差夫婦だってざらにいるし。(私の両親もそうだし)
はーーぁ。私が桃井かおりくらい超越した存在だったらきっと気にならないのだろうなー。気にしなくていいと言うか。
ちなみに弟がいる友達なんかは、弟より年下はどうもダメだとか。それも納得。
早速観ましたー。「LOVERS」。
かなりのスロースターターである私が公開直後の映画を観に行くということはなかなか稀なことなんですよ。
それもこれも金城武への愛ってことで。(金城武ファンであります。)
同スタッフ作品「HERO」がある意味笑えるほど面白かったので今回もアクションシーンなどにも期待しておりましたら、これまた切れ味よくて笑っちゃいましたー。
ストーリーはあくまでも愛の物語、視覚的な部分でかなり楽しめました。
それにしても金城武の北京語は演技がとっても上手にみえます。
ああほんとにかっこいいわ、金城武。(チャン・ツィイーやアンディ・ラウもよかったけど。)

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先週は後半からかなりバタバタ忙しくしておりました。
新製品発表会、その翌日は早朝から日帰り出張。
週末もお台場に六本木ヒルズ、と遊び呆け。

しかし日帰り出張では、デイスパ体験だったので極楽タイムを満喫。
ボディトリートメントの他にフェイス、ヘッド、フット、ハンド(アーム)が選べ、何たる偶然、今私が最も注目しているヘッドをここでも体験すべく、もちろんヘッドマッサージをチョイス。
今回はクリームバスではなくオイルマッサージだったのだが、いやー痛かった。(頭皮が硬かったのだろう)
しかしツボの関係か一瞬気が遠くなり意識を失うことしばしば。自分の寝息(鼾!?)で目が覚めるという瞬間があってびっくり。
「あれ?今私寝てた??」
そんな意識は全くないのに、突然ね、こう「ふーっ」と。
ちなみにフェイスマッサージをやってもらっていた上司は隣で鼾グーグーかいて寝っぱなしだった。
あのねー・・・。私たちはお客さんで来てるわけではなくってですね。ちゃんとトリートメントがどんなものなのかを人に伝えられなくてはいけないのですよ。
それじゃあ「すっごく気持ちいんですよー。」としか言えないじゃん。ほんとダメダメ。
その後の打合せの最中も急に睡魔が襲ってきたのか今にも眠そうな顔になってるし・・・。
行きの新幹線では喫煙者の上司のためにたばこが大嫌いな私までもが喫煙車両に乗ったから帰りは絶対別に帰ってやる!と決めていて、
上司が関西の友達のところに泊まると言っていたのがNGになりとんぼ返りなことを知っていたけど、大阪をちょっとふらふらして行きたいからと言って一緒には帰らなかった。
ホーッ。

と、いきなり上司の愚痴になってしまったわ。
あーやだやだ。
あ、でもその翌日会った友達に、顔のラインがスッキリしたように見えると言われた。
たぶん気のせいだと思ったけど、ヘッドマッサージの効果だよと言っておきました。

さて、先週はもう1本映画を観た。
「16歳の合衆国」。
これはいろいろと思うところがあった衝撃的な映画だったので、近いうちにまた記録しようと思う。(たぶん)

愛か哀か。

2004年8月22日 映画
←DVD買っちゃった♪
数ヶ月前私を陽気な気持ちにさせてくれた映画。
私はスカパー、wowowに加入していて、それで十分なので
自分でDVD買ったりすることは滅多にないのだが、これはとっても欲しかったのよね。

見回すと、実際のところ この世には 愛が満ち溢れている―
この世には愛が満ち溢れている―

作品を観てこのコピーに大いにうなずいたっけ。                                             

で、今私が近々観ようとしている映画。
「16歳の合衆国」。
この作品のテーマは奥深いのだが、コピーが…

世界は哀しみにあふれている―                                                     

うーむ。
両極端なものに惹かれる自分。
これもまた私。

*******************************
今朝悲劇がおこった。
ベッドの上でまどろみ中、寝返りを打った時ちょうど布団と体の間に
変な風に手が捻り入ってしまい、爪を長くしているせいで親指の爪が
しっかり取れた。
もちろん根こそぎではないが、3分の1くらい剥けてしまった…
痛ってぇ〜〜え。
血がにじみ出た。 くすん。
←またこれですが。早速観ました。

究極のラブストーリーですな。
でもはっきり言っていろいろ考えさせられました。

時代は、南北戦争末期。寡黙な青年インマンと都会からやってきた牧師の娘エイダの愛の物語。
といっても、この2人、元々の恋人同士ではなく、強く惹かれあいながらもお互いの気持ちを確認し合ったのは、インマンが出征する直前、たった1度の口づけだけ。それこそ2人っきりで過ごした時間は、トータル数分ではなかろうか。
あれから3年。過酷な戦場で多くの仲間を失い、自身も瀕死の状態を彷徨いながら、命をかけるなら再びエイダの元へ・・と、脱走兵(見つかったら死刑)として故郷コールドマウンテンへと向かうインマン。
一方父を亡くし、金も食料も底をつき生活手段を失いながらも、その土地を離れず一途に彼を待ちつづける箱入り娘エイダ。
それぞれ何度も死にそうになりながらも立ち上がり前進するのは「再会」への強い思いのみ。
途中、エイダはたくましいレニー・ゼルウィガー(ええ、本当にたくましい)に支えられ、たくましく成長してゆくのであるが。

この互いの一途な熱い思い。
現代だったらどうなんでしょう。物も情報も豊かでかつ様々な誘惑(男女間のという意味だけではない。)に溢れていて、遠距離恋愛もままならないのが現代。
一緒にいたのはたった数分だけどそれでもあなたは私の永遠の恋人。
「マディソン群の橋」では、へーーぇ??となってしまった私であるが、この時代背景とシチュエーションにより、あり得る、そうあってほしいと強く共感したのであった。
また、原作は読んでいないので分からないが、この映画においては、この2人を演じている俳優の美しさ。観るものを納得させる美あり。
この美を前に、「再び会いたい。」 それは当然だろうと納得する私でありました。

ラスト(一歩手前かな)は、うぅ切ない〜〜 ではありますが、この映画はあくまでも「再会」がテーマなので。(と思うので)
結果的にそれしかあり得ない結末だろうと自分に言い聞かせました。

美しい人よ。

2004年4月25日 映画
←観たい!観たい!早く観たい〜〜
ニコール・キッドマンって本当に美しいですよね〜。
早速来週みにいこうと思っている。でも今日(昨日?)J・ロウ、舞台挨拶やったみたいね。うぅー行きたかった・・でも知らなかったし・・
私って本当にいつも詰めが甘いんだわ。
←またこれかい!ですが・・・。
姉が夫の出張について先週末ベニスに行ったと聞いたので。

それにしてもヴェネチアと聞くとこれしか思い出せない私のイメージの貧困さよ。
でも本当は「幸せになるためのイタリア語講座」という映画にしたかったのだが、ここには出てこなかった。
これは大好きなデンマーク映画ですよ。
しかもコペンハーゲンからこれまた大好きなベニスに向かうという素敵なストーリー。
といってもまだ観ていないのですが・・・
ちなみに過去日記でみたい×2と言っていたこの映画「ベニスに死す」だって実はまだみていない。
私って自分でも持て余すほどレイジーなんだな。

もうかれこれどのぐらい前になるのかー。
姉とその夫(当時はBF)と私でイタリア旅行をしたんだった。
こう言うとまるでおじゃま虫のような私ですが、全くそのようなことはない存在でした。念のため。
それはそれは楽しかったなー。
先日姉も言っていた。
「あの頃は楽しかったね・・・。」と。

そう。あの頃は楽しかった。
ということはつまり今は楽しくない、ということになるがその通り。
姉夫婦は現在(もう何年も)あまり(かなり)仲がよろしくなく、なんだか可哀相。

私は今朝実家にいたのだが、姉から電話がかかってきていた。
姉は私がそばにいることを知っていたが、姉の電話は恐ろしく長くなるため出勤前の私はいつも朝電話にでることがいやなのだ。
母もそれを知っているため「ベルッチいるけど、もう会社行かなくちゃいけないから代われないよー。」と言っていて、姉も理解している様子だったけど、なんだか可哀相だったなーと思った。(でも電話には出ないんだけど)
夫は比較的近くに彼の両親がいるからいいけど、姉には自分の家族は近くにいないからね。だから頻繁の電話もあんなに長く・・。

ベニス、楽しかったかな。
明日あたり電話してみようと思う。
ハマッております・・・。
伊集院光のCM見てたときは、んな大げさな!って思ったりしたけど。
で、実際あそこまでではないけど、続けざまに見てます。
思ったより複雑さもなく、毎夜関根勤さんが衝撃時間を教えてくれるけど、
まあそうね、そんなところね、という程度にハマッています。
一回見れば十分かな。
巻き戻してみないと分からなくなってしまうほどの難解さも全くなく。
でも面白いです。

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