先週、今年の初ライブ、Aqualungに行った。
ステージにはキーボードとギターのみ。
AqualungことMatt Halesと弟のBenだけのパフォーマンス。
彼の曲は本当にいいと思う。楽曲が素晴らしい。
改めていい曲だなーとしみじみ。
ライブ自体は普通だったけど。演奏も普通。さほど感動もなかったかな。
悪い意味ではないけど、アルバムを聴いているだけでも十分かも。と珍しく思う。

それとは別に。
このステージで自分の好みを再確認する。
Aqualungは、とても32、33歳とは思えないほどのかわいこちゃんで、雰囲気も柔らかい。
が、ただただかわいいだけなのだ。(声は渋いのに…)
私は危険な香りのする人が好きなので(はぁ?)、かっわい〜というだけの人にはあまり魅力を感じないらしい。
そう、重要なのはフェロモンなのだよ。
とろけそうなほどかわいらしい妖精Jonasにだってフェロモンは感じる。
つまりかわいい人にフェロモンがないというわけではないのだが、
Aqualungにはフェロモンというものが感じられぬのだ。
一緒にいった友人は「かっわいー」を連発、かなり気に入っていた様子だったので
好みは人それぞれってことで。
あ、これは全てステージ上での話しです。演奏の仕方、歌い方などについて言っているだけですので。
もちろんまずは、曲ありきですよ。
そういう意味では好きな曲を生で聴けたのでよかったです。

驚いたことに今後のライブの予定が全然ないわー。
あるのはバレエと宝塚。しかもそれぞれ複数回。全て母と一緒に〜。

交差する思い。

2005年1月22日 映画
なんと今週末で上映終了というので、大慌てで見にいきました。
「ホワイト・ライズ」。
仏映画「アパートメント」のリメイク版ということで、ワクワクしながら見ておりましたら。
へぇー、リメイクってこんな細かいところまでそっくりそのまま再現するんだー。と初っ端かなり驚く。
しかし、だ。なんともセリフが多い。
もしかして。セリフとして状況説明しないとアメリカ人ってこういうストーリーを理解できないのかしら?と細木数子並みにずばり言ってみたり。。。
私は「ホワイト・ライズ」の内容を全然知らなかったのだが、こちらは原作と違いなんとハッピーエンドだったらしい。ハッピーエンドへと向かうためのストーリー展開ゆえ、途中から何やら様子がおかしくなっていくことに困惑したりしていたのだが、仏版「アパートメント」とは全く別物(当たり前なんだけど)と考えればこれはこれでよかったのではないだろうか。
やっぱりアメリカ人って、勧善懲悪、ハッピーエンドが好きなのかしらね。
まあ私もハッピーエンドが好きですけれどね。しかも「アパートメント」はとても切ないので、こう一つの愛が成就するさまを見られるのは嬉しいですね。

主演・ジョシュ・ハートネットは、ヴァンサン・カッセルと比べるととっつぁん坊や風だがかわいいし、なかなかよい。相手役・ダイアン・クルーガーは「トロイ」で見た時、とても美しかったので、「こりゃあ隣国の王妃でも寝取りたくなるわよね」と思ったものだ。この「ホワイト・ライズ」でも「美しく忘れられない恋人」役で、とても綺麗は綺麗だったのだが、同役モニカ・ベルッチに比べるといまいちパンチに欠けていた。この役でモニカ・ベルッチが登場した時の衝撃は、彼女には感じなかった。でもまーそれは仕方ないか。

ところで、このストーリーは、主人公マシュー:ジョシュ(仏:マックス/V・カッセル)が、2年前に一目惚れして捨てられた恋人リサ:クルーガ(仏:リザ/M・ベルッチ)を見かけるところから始まり、現在婚約者がいながらにしてリサ(リザ)の影を追っていくもので、もう1人の女アレックス:知らない女優(仏:アリス/R・ボーランジェ)が絡んでくることによりある一つの疑惑に辿り着き、2年前の突然の別れには大きな誤解と巧妙な罠があったことを徐々に知ることになるのだが…。
全てはただ一つの恋心ゆえに、なのよー。ストーリー展開上、マックス(マシュー)とリザ(リサ)を応援したくなるので、アリス(アレックス)には苛立ちを覚えずにはいられないのだが、これも一つの愛ゆえ、なのだ。だってはっきり言って「アパートメント」ではアリスが主役だもの。
なのに、「ホワイト・ライズ」では、アレックスがただのジョシュとクルーガの仲を邪魔するいかれた悪い女として扱われているところが悲しい。

リサにリザほどのミステリアスさはなく、アレックスにアリスほどの切なさがなかった。
そんな感じの「ホワイト・ライズ」。
ここまで言ってなんですが、これはこれでよかったですよ。ええ本当に。
「アパートメント」ではかなうことのなかったマシュー&リサの愛が、どんな困難も乗り越えて必ず再び巡り合える運命の愛となっていたことがよかった。

気分は上々。

2005年1月22日 日常
やっと復活しました。
風邪&PC。

先週最後の日記を書いた日は本当に参った。
あんな苦しい大風邪、二度と経験したくないわぃ。
しかしながら驚くほどの回復力で、日曜日にはボチボチ、月曜日にはバリバリ復活していたつもりだったのですが、
今週金曜日、つまり昨日、ランチに秋刀魚の香草焼きを食べたのがいけなかったか、夕方頃から胃がムカムカしだし、
(調度午後から在庫管理のための棚卸作業で、フレグランスを扱っていたのでなおさらか)
嘔吐すること数回。もうなんでー!?
昨夜はお気に入りのかわいこちゃんバーテンのいるお店に今年初めて行く予定だったのにー。
無念のキャンセル。
あーぁ。

2週間近く放置していたお家のネット環境を改善する。
何度かサービスセンターへ電話してやっと開通!
ようやく日記を書けるに至りました。
復活!

Wの悲劇。

2005年1月14日 日常
エッ?私、ノロウイルス??
と思われるような風邪(?)に見舞われる。
昨夜まで元気だったのにー。
猛烈な下痢と嘔吐に襲われ中。
体中の節々が痛い・・・。

かなり撃沈。

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とうとう自宅PCからネットにつながらなくなる。
(原因不明。追求怠り中。)
ただでさえ、更新を怠り気味の日記なのに
さらに書けなくなる兆し。。。

あーぁ。

Turns me around。

2005年1月10日 音楽
よっしゃーーぁ!
ブラッド・ピット、J・アニストンとついに離婚。
イェイ!
…。

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スピッツの「正夢」が好きである。聴くたびにいい曲だなーと思っていたので思いきってシングルCDを買いに行く。(基本的に邦楽はミスチル以外あまりコレクションにしないのでこれは結構異例。)
ところが、こんな時に限ってなぜか売っていない。そこでBilly Joelを買う。
色々な音楽を多数聴いている私ですが、結局のところ後世に残るなと思うのはこういった音楽なのではないかと思ったり。
PIANO MAN。やはりよい。(特にお気に入り)
Billy Joelのアルバムは今まで1枚も持っていなかったし特に好みというわけでもないが、初めて英語で歌った曲(学校の授業で)が「HONESTY」であったり、馴染みはある。
世代を超えて万人に受け入れられる名曲の数々。というのを実感。
ちなみに「正夢」は後日別のお店で購入済☆ジャケも可愛いのだ。

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新春ドラマ「負け犬の遠吠え」を見る。
なかなか面白かった。
勝ちとか負けとか結局のところ関係ないことだと誰もが知っているという気がした。形はどうであれ「幸せになりたい!」という気持ちが大切。そしてそれに向かって努力をすることが。
ただ1点、他人に勝手に「あの人、かわいそ〜」と言われたくはないな。「あなたは幸せよ〜」も時と場合によっては微妙かも。決めるのは自分自身というところだな。
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仕事で年間スケジュールだしをする。
今年1年、仕事仕事の日々になること確定。うぅ。
でもこれが私の運命(さだめ)。
うちの家族は全員仕事人間。父も母も姉も私も仕事ばかりしている。
お金のためじゃないんだよねー(もちろんそれも重要だが)。体質、なのだ。と両親とも話したばかり。
雑誌で読んだ細木数子も私のタイプは「プロ意識が強い職人肌」と言ってるし。「お金のためではなく、生きがいをもてるような仕事につき、プライドをつらぬくことにより才能が開花するタイプ」なんだって。ちなみに恋愛は「情熱的な恋愛が好き」だと。きゃあ。

PSPのCMにある「できるやつほどよく遊ぶ。」
これが理想。

付かず離れず。

2005年1月5日 映画
帰宅途中、夜空を見上げると満天の星が見えた。
激寒で空気が澄み渡ってるからだね。
寒いけど美しい。でも寒いー。

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「ホワイト・ライズ」。今一番見たい映画。(ターミナルも見たいが。)
この映画を知ったのは、少々前になるが主演のジョシュが細木数子の番組に出演し、この映画の日本でのヒット率を占ってもらっていた時。
まるでパズルがはまっていくようなストーリー展開だといっていたので、
それはもしや私の大好きな「アパートメント(仏/ロマーヌ・ボーランジェ・ヴァンサン・カッセル・モニカ・ベルッチ)」みたいなのでは!?それならもろ好み!と1人盛りあがっていたところ、
後日友達から聞くところによると「ホワイト・ライズ」は「アパートメント」のリメイクだとか。なーんだ、どうりで。
で、細木数子曰く「この映画はストーリーが高尚すぎて、残念ながら日本人には難しすぎる(=日本ではヒットしない)。」と。
ふーん。日本人もばかにされたものですね。
ジョシュ・ハートネットはといえば、ちょっぴり残念そうにしていたけれど、笑顔で細木数子にお礼を言っていた。
細木:「(ニヤけながら)いい男ねぇ〜。(じゅるり)」
別れ際、自分の頬を指差して「キスは!?」とキスを強要する細木数子。
「Oh〜!(スミマセーン)」とほっぺにチュッするジョシュ。
なかなかおもろい一コマでした。。。

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仕事始め2日目。
結構疲れました。明日もがんばろー。

そういえば、今日届いていた先輩からの年賀状に、
「消息不明で心配したよ〜」との文字が。
は・・・?私? 私が消息不明に??
この人、毎年ちゃんと年賀状のやり取りもしているし、昨年は夏過ぎ頃メールもくれてたよね?
どうしちゃったんだろ??
2005年、スタートです!
今年はどんな1年になるのかな。
ワクワク。

とりあえず、デンマーク行きは決定でしょう。
なんてったってH.C.アンデルセン生誕200年ですからね。


さて、
私が今年になってから一番始めに聞いた曲は何だったかというと
ジャニーズ・メドレー。
TVをつけたらカウントダウンライブのようなものをやっていたから。
結構じっくり見てしまった。
やっぱりkinki-kids(堂本剛)は歌が上手いと思う。

年賀状。
その存在をすっかり忘れておりました。。。
今年はいただいた方にだけ出そうかと・・・。
と言っても一体いつになることやら。年賀状とはいつまでなら出してよいのだっけ・・・。
しょっぱなから無礼者だなー私。(反省)
*秘密追加あり!!

2004年。
「あっ」
という間に終わります。
年を重ねていく毎に月日の流れはどんどん速くなるというけれど、今年は本当に早かった。
昨年と比べ物にならないほど。
2003年は自分が本当に好きなもの、必要なものが分かった楽しく素晴らしい年で、
今年はそれを受け継ぎ、更なる飛躍の年となるはずだったわりに苦痛も多くおかしいなーと思っていたけれど、
私にとってここ数年にない大きなショックはあったものの、2004年が終わろうとしている今、私の人生は好転し始めたのではと感じている。

今年に入り、霊感は全くないにも関わらずかなり敏感になり、嫌なものは嫌と体が感じるようになる。
試練の春・夏を経て厳しい残暑の頃、不満を持つことでの苛立ち、自己嫌悪を繰り返していた環境を幸か不幸か追われることとなり、
晩秋、それら全てから解放される。
初冬、必要としてくれるところに好意的に受け入れてもらう。
努力して頑張る姿勢と謙虚さを再び思い出す。

たくさんの新しい音楽と出会う。
そのいくつかは私の中でとても重要な存在になる。

2年前まではウォンビンしか知らなかった韓流スターを多く知る。
韓国ドラマにはまる。

多くの事件、災害を目の当たりにする。
私には、幸運にも今の時点でそれらはまだ近いようで遠い存在であったが、テロや地震、不審者異常者による事件がいつどんなところで起こるか分からないご時世、我々はそんな時代に生きていることを実感する。
いつどんなところで私の人生が、私の大切な人たちの人生が終わってしまうかなんて誰にも分からない。

決して後悔しない人生が送れるかどうかは分からないが、努力し続けたい。私がしたいこと、私にできることを惜しみなく。
私が大切に思うかけがえのないもの、こと、人たちを守りたい。
優しく思いやりがあって、私もみんなも元気になるようなそんな人になりたい。
私の人生は私のものだけど、私は1人で生きているわけではないから。

2005年。
待ちわびているものがある。
ワクワク。

皆さま、
今年1年大変お世話になりました!
おそらく(間違いなく)これが今年最後の日記になると思います。
来年もまたよろしくお願いいたします!!よいお年をー。
雪が降った。
白く冷たい雪が。
家から駅までの一本道、今なお黄金色に輝く銀杏の木に雪が舞い降りる。
なかなか風流なものである。
しっかし寒いけど。

お友達の家に向かうバスの中、窓からずっと上を眺めていた。
東京の、ビルや木々の隙間を雪が舞い降りてくる。
綺麗だなと思った。

恋する時間。

2004年12月25日 日常
メリークリスマス!
すっかり冷え込んできて東京もやっと冬らしくなってきた。

←これこれ!このCM!先月くらいからあらゆる女性雑誌で見かけて見たい見たいと思わせていたわりに細々流されてましたが、ここへきてクリスマス前ヘビーローテーションではありませんか!
美しいN・キッドマンとラブ・アクチュアリーにも出ていたイケメンブラジル人俳優。美し過ぎる。。。
はぁーっ(ため息)。切ないですな。

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昨夜はクリスマスイブ、それはそれは楽しく過ごしたのだが、最近ちょっと風邪気味で頭が重い。
今も頭が重くてせっかくきれいに晴れたクリスマスだというのに動く気がしない・・・。
それでもとてもハッピーな気分♪


さぁそろそろ支度をして出かけなくっちゃ。
まだクリスマスケーキを食べていないんだよね。
わーい。来月wowowにて放送するんだって。「しあわせな孤独」(デンマーク)。
劇場でみたけどとてもよかったのだ。ビデオに録画しようっと。

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私はどこにでもある顔をしているので、誰それに似ていると言われることが多いのですが、
最近のモニカ・ベルッチ(これは私の憧れということを知ったelleさんの優しさにより)、山田優という驚きに続きまたもやニューワンがエントリー。
つい昨日新しい会社の隣席の人が突然言った。
「ベルッチさんって、キャサリン・ゼタ・ジョーンズに似てますね♪」

「・・・え?」
キャサリン・ゼタ・ジョーンズって、あの貫禄のゼタ様ですか?
それって褒められてるの??かなり微妙。
思わず閉口してしまいました。
私にはそんな貫禄ないよー。

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以前の日記にも同じようなことを書いたことがあったかもしれないのだが、
どうにも考え方が正反対というような人がギャーギャー騒いでいるのをみるとどうしていいのか分からなくなる。
本当はいてもたってもいられなくなるのだが、真っ向から対立、なんてしたくないし別に意見を求められているわけでもない場合スルーするのがいいのだろう。
少し時間が経てばもうどうでもいいこととなるし、私の意見を言ってみるほど親しくもないし。
私は基本的におせっかいででしゃばりだと思う。でもそこまで(お互いに)親身になっていない人に、「私はそうは思わない」というようなことを言ってみたところで、その人には余計なお世話だし下手に反感をかってもばかばかしいので、とりあえず保留。
でもこの世の中軽々しく人の神経をさかなでる人っているのだなぁ。
色々な人がいるのだなぁ。と日々学習。
と同時に、そういう人は感情の赴くままに正直な人とも言えるのかも、と思ったりもする。

通りぬける風。

2004年12月19日 日常
昨夜、友達の家の近所でいささか飲みすぎたため、そのままお友達の家にお泊まり。久々二日酔いを味わってしまった〜。
そして今朝、爽やかに晴れた新鮮な空気の中、駅から家までの一本道を歩いていたら、Bo(Mew)に顔がそっくりな背の高いハンサムとすれ違う。目が合って微笑みかけられたので私も微笑み返す。
かっこいいだけじゃなくて感じも好い。あれは絶対デンマーク人だね!(デンマークファン)この街に住んでいるのかしらぁ。ウッキウキ〜♪

そこでハッとする。あ、私すっぴんだった…ワ。
起きぬけプラス、昨夜に食べた豚顔の皮の燻製でのコラーゲン摂取効果でお肌がぷりぷりだったのをいいことにすっぴんで出てきてしまったのだよね。
しかも二日酔いによる胃腸のむかつき、というよりは腹部に針でさされたような激痛が走っており顔面蒼白状態。あーぁ。

* ************************
ビデオに録りだめしておいた韓国ドラマ「秋の童話」を最終話まで見る。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズの一つ、ということで「冬のソナタ」「夏の香り」のラストを知っていたのでこの秋にも幸せなラストを期待していたのだが。
うっそー!こんなのってあり!?というような結末。ひどいわひどいわユン・ソクホ。
しかし、ソン・スンホンにウォンビン、そして可愛いソン・へギョの出演で全18話を思いきり楽しめた私です。
韓国ドラマってストーリーネタが凄すぎだしどうもダメという人も結構多いけど、私も全てが好きなわけではないけど、ユン・ソクホの作品は本当にいいと思うのだが。
「冬ソナ」はちょっと違う気もするけど、「秋の童話」「夏の香り」は本当に好き。「冬ソナ」では泣いたことないけど、秋、夏(特に秋)はすごい泣いてしまったし。(照れ;)
ん?「秋の童話」と「夏の香り」が好きってことはやはりソン・スンホンが好きってことかしら。(両方とも主演はソン・スンホン)
↑ほんとにこう言ってたの。Tom Chaplin(Keane)が!
えらいね、トム。適切なタイミングでこんな日本語が言えるように学習してきて。

嗚呼。
本当によかった。Keaneライブ。
本国(イギリス)でも大人気で常にライブはソールドアウトという彼ら。
昨夜も大盛況、外人(おそらくイギリス人達)も多かった。
私はライブのプロなので(整番が早かったので)またもや超前方でみる。
今夏、フジロックのアフターショーにてみた時同様、あまり押されることなく余裕で聴く。
再び、別世界に引き込まれる。
再び、この空間だけ時が止まってしまったかのように。

Keaneは、Vocals、Piano、Drumsの3ピースのギターレスバンドなのだが、メンバーの異常なまでのハイテンションでステージ上はとても激しい。
Vo.の声は果てしなく透明で美しいのだが迫力があるし、Piano、Drumsにいたっては狂い咲き状態。
あんなに頭を振って脳震盪をおこさないのかね、と心配になる。

歌はめちゃくちゃ上手い。(上手すぎてつまらない、と感じる人もいると聞く)
Piano(Tim)は天才。
Drums。実は彼がキーパーソン?というほど上手かった!!
前回初めてKeaneをみた時は、ついついこのVO.とPianoに目がいってしまったのだが、今回はDrumsの上手さに目が釘付けになりました。
なんかとってもバランスのとれた3人なのね。。。

新曲2曲を含むライブはあっという間に終わってしまったのだけど、
前回同様満足感で満たされる。
不思議な感覚。
でもそれは彼ら自身が満足しているようなショウだからなのかも。と思った。
今年初めて日本に来て、今回が2回目の来日のはずだがいつの間にそんなに日本が好きになったの?というくらい日本を特別に感じているようだった。
曲紹介も頑張って日本語にチャレンジしていたし。
が、しかし私はよく聞き取れなくてかえって英語で言ってくれたほうが分かるんですけど・・・と思ってしまった。
が、最後の曲を歌う前に「今日はこれで最後だけど来年もこのまま、こんな風に続けていきたい。」と言って、日本語で
「来年もよろしく。」と言ったトム(Vo.)。
オーディエンスは皆とても嬉しそうだった。

満たされた時間を過ごした後、クリスマス一色のヴィーナスフォート内を歩いていたら「ラストクリスマス」(ユージ・オダじゃなかったのが救い)などのクリスマスソングが流れていて、カップルもいっぱいいた。
「この人たち(カップル)随分幸せそうにしてるけど、さっきまでこのすぐ近くで素晴らしい空間があったことなど何も知らないのだろうな。私はさっきまでそこでもっと幸せな時と過ごしていたのよ〜。」
と心の中で思う私(&友達)は決して負け惜しみじゃないのよー。
価値観は人それぞれってことで。(笑)

ちなみに。
ライブ会場での物販で、この絵にあるようなランチョンマット(1000円)が完売していたことに笑った。
一体誰がこんなの買ったの〜〜!
今日から新しい職場に出社。
ちょっぴりドキドキしていたのだが、行ってみれば見知った顔多し。(知らない人のほうがいっぱいいるけど。)
ちょっとホッとする。

しかし。
何やら前評判がかなり良いらしく、ものすごく期待されているようで、やばい・・・。
本当に頑張らねば・・・と。プレッシャー!
期待を裏切らぬように頑張らなくては。ひゃ〜。

とりあえず1日目は無事終了。
明日も頑張ろう〜
今日は夫と別居するお友達の引越しの手伝いに行った。
朝から(午前中には起きられなかった・・・ごめんなさい。)冷たい雨が降っていて、その後雨はやんだがとっても寒い冬の空。
私は(引越し)お祝い用のスパークリングワインを持参し、彼女の家へと向かった。

彼女の夫は当然ながら(?)留守で、私ともう1人の手伝い人はちゃっちゃとパッキングを仕上げ、引越し屋さんに運び出してもらう。
それにしても彼女、すごいです・・・。
家の中のほとんどものを持ち出す。そう、冷蔵庫の中身まで。(飲みかけの水や使いかけの醤油、油、トイレットペーパーまで・・・)

きっと(時間を見計らって)帰宅したM(夫)は、そのがらんどうな部屋にびっくりするだろうな。
(しかし、寝室にはすでに新しいベッドが買ってあり、それが立て掛けてあったのだがキングサイズのダブルベッドだった。あいつ、すぐに女を連れこむ気だな。と妙に生々しく感じる。うへぇ〜)

大音量で音楽(KASABIAN)をガンガンかけながら、全員黙々とパッキング作業をやっていたのだが(暗い雰囲気で、という意味ではありません。引越し屋が来るまで本気で時間がなかったから。)
私はステレオの上に残していくMが最近聴いているのであろうCDをすかさずチェック。(盗み見る)
U2、アジカン、JET、
そして、AQUALUNG。
ああぁぁ〜。やっぱりMと私は音楽の趣味が合う。
ばかばか〜M〜。

新居に移動。
ちゃっちゃと荷物をとき、ダンボールを片っ端から空にする。
私は自分のこととなるとダラダラと全然片付けられずレイジーなくせに、こういう時はよく働く。
友達は「ベルッチちゃんってテキパキしてるー」と喜んでいた。
お役に立ててよかったよ。

その後、別の手伝い人のお家に移動し、スパークリングワインで乾杯、おでんをご馳走になる。
体も心もほっかほか。
ほっかほか。ほっかほか。
but I have to go away....

ライブライブの日々の中、そろそろ終わりがみえてきた模様。
Last Days Of April。
マジ好きだーーーー。
と熱くなったところで、待ちに待ったこの公演が終わってしまったことが悲しい・・・

今年の5月に見た時も「好きだー!」と思ったけれど、今日もまたさらによかった。
5月の時にはやらなかった私の一番好きな曲(最新アルバムの中で、ですが)
「Fast,So Fast」をやった。
これは歌詞に「降る雪を―」というのが出てくるので、今回はどうしても聴きたかったのだ。嬉しい!

「あっ」
という間に始まって、
「あっ」
という間に終わる。
は、早過ぎる・・・ヨ。
でも。
その姿をその声を、しっかり目に耳に焼きつけて。
いつまでも私の心に、留める。
「At Your Most Beautiful」は本当に心に染み入る曲だった。

****************

さあラストは来週のKEANEだ。
過ぎ去り行くライブライブの日々。早かったなー。

来年早々には早速AQUALUNGにも行くのだけどね!

Love。

2004年12月11日 音楽
数年前に一度だけデートをしたイギリス人がいた。
11月の寒い夜。2人歩きながら彼のMDウォークマンで一緒に曲を聞いたっけ。
イギリス人らしくJohn Lennonが好きだった彼は、Lennonのアルバムの中から
私に聞かせたい曲(一緒に聞きたい曲)があると言って必死に探していた。
私は全く同じアルバムを持っていたから本当は何の曲が何曲目に入ってるかを知っていたが
彼がスキップを繰り返し探し当てるまで隣でじっと待っていた。
心の中でどの曲なのだろうとワクワクしながら。

John Lennonのソロ曲では、私はJealous GuyとかLoveとかが好きで、
中でもLoveは今でも震えるほど好きな曲。
心の中でLoveだったらどうしよう!とワクワクしながら待っていた。

彼が選んだ曲はWomanだった。
Woman。
私はとても嬉しかった。
私にそういう(どういう?)イメージを持っていたことが嬉しかった。

その後、帰国した彼とは数回e-mailや電話のやりとりをした。
Womanを聞くたびに私のことを思い出すと言っていた。
私に会いたくなったらWomanを聞くと言っていた。
なんてロマンチストなのだろう。
本来私もそういったロマンチックなことは大好きだ。
本来ならば次の再会までこんなロマンチックな関係が続くはずだった。

が、私たちの再会はなかった。
その当時私は奇跡的なモテ期で、奇跡的に数年ぶりに彼氏ができてしまった。
私は彼のことを忘れ、彼へのメール返信をしなかった。
そのうち彼から連絡がくることもなくなった。

今頃彼はどうしてるかな。

John Lennonの命日にあたりそんなことをふと思い出した。
ちょうど3日前のこと。
梅雨が訪れたある日、6歳の息子と暮らす巧(中村獅童)の前に、病気で死んだ妻・澪(竹内順子)が現われた。澪は死ぬ前に、1年後の雨の季節に戻ってくると言い残していたのだった。巧たちは記憶を持たない彼女を迎え入れ、再び家族としての生活を過ごすのだが…。 市川拓司の同名ベストセラー小説を映画化したラブストーリー。ファンタジーの衣を纏ってはいるものの…

友達に誘われて観ました。
私、竹内結子(ゆうこ?ゆいこ?)ってあんまり好きではないのよねー。
(地味ですよね?この人。と言うかここ説明、竹内順子ってなってるし。いーんですかね、こんな大胆な間違い。)
最初彼女の演技(表情?)が鼻につき軽ーく流しながら観ていたのだが、ストーリー展開が面白かった。あんなオチがついていたとは!数ヵ所ホロリとしてしまいました。
中村獅童と子供がかわいかった。

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恋愛(結婚を含む)対象において、相手との年齢差ってどのくらい気になりますか?
何歳差くらいから気になりますか?(特に年下)全く気にならない??
私はかなり気にするタイプ。
人間中身が肝心。人それぞれだから年齢なんて気にしない!と思いたいけれど、なー。
あーぁ。交友関係ならば男女問わず気が合えば上でも下でもとても親しくなれるのだけどねー。

最近ものすごーい年下の男子と急接近。
話していると楽しくて、向こうもそのようで、もっともっとたくさん会いたい!という方向になっていて、それは全然よくて嬉しいくらいなのだが、友達になろう!という雰囲気でもないので、私の理性にブレーキが…。
はーーぁ。このままフェイドアウトしたい。。。

こういう時男っていいよね。かなり年下の女性と付き合っても羨ましがられこそすれ不自然に思われなさそう。(ヨン様だって破局した恋人は結構若い女性だったよね。)
10歳年の差夫婦だってざらにいるし。(私の両親もそうだし)
はーーぁ。私が桃井かおりくらい超越した存在だったらきっと気にならないのだろうなー。気にしなくていいと言うか。
ちなみに弟がいる友達なんかは、弟より年下はどうもダメだとか。それも納得。

煌きの中で。

2004年12月4日 音楽
ライブライブの日々の中、久々のイケメンバンドをみに行く。(他のバンドに失礼だが。)
MANDO DIAO。
昨年の単独来日公演は、Mewと時期が重なったため当然ながらあっさり行くのをやめ、
今夏サマソニでは他にみたいバンドと時間が重なったので少々悩んだ結果みるのをやめ、
この時期の来日ラッシュの中、いち早くチケット発売があったので飛びつき購入したのだが、
こんなにライブ続きになるのなら行くのをやめにすればよかった、と一番に頭に浮かんだのが
MANDO DIAO。
やめやめに次ぐやめで、私の中でかなりプライオリティが低めと思われる彼らですが、
決して嫌いではないのです。好きなのです。

で、行ってきました。Zepp Tokyoまで〜。
よかったです。
予想どおりoioi野郎に囲まれる羽目になりましたが、Franz(Kasabian)などに比べるとなかなかお行儀がよく、
押し合いへし合いにちょっと嫌な顔をすると、サーッと触れないように去っていったり。(なんか嫌な客?私って・・・。)
歌、演奏の上手い下手はこの際置いておいて(笑)、視覚的に満足したライブでした。

ところでこのバンド、ツインヴォーカルなのだが、どう考えてもグスタフよりビヨルン(すいません、北欧人なのでこの名前・・・)の方が声も曲も断然良く歌も上手いと思うのだが、今年リリースされた2ndアルバムでは1stよりグスタフパートが増えている気がするのですが。
なんで?
グスタフの方が人気があるの!?
絶対ビヨルンよ〜!

(コホン)Anyway、今回も「行くのをやめればよかったー」と一瞬でも思ってしまってゴメンナサイ。
とっても楽しかったですー。
昨夏のサマソニ同様あり得んくらいびしょぬれになったけどね。

最近香りに敏感な私。ライブ会場で必ずイケナイ香りに遭遇・・・。
もう拷問です。とほほ。

***************************

お友達にアクセサリー類を作っている人がいるのだが、近頃お引越しをした彼女のお家に遊びに行きました。
やっぱりセンスのよい人のお部屋は素敵〜〜☆
なーんかだだっ広く居心地の悪い私の部屋も何とかしたいなーと実感中。
彼女に「ベルッチのお部屋改造計画」やってもらおうっと。
春頃かなぁ・・・。
(それまでは放っておくんかぃ)
ローゼンダールでは、来年2005年に迎えるアンデルセン生誕200周年を記念して、ディナーウェアを発売中。
デンマークファンの私としては、必ず手に入れたい一品です。
ずっと以前より悩んでいるのがどの絵柄にしようかなというところ。
私がほしいのはサービスプレートでそれは決定なのだが、絵柄がアンデルセン童話の中からいくつかあるのだ。
見た瞬間に「みにくいアヒルの子」はどうしてもほしい!と思ったのだが、「人魚姫」も捨てがたい。
物語的には「雪の女王」も好きなのだが、今回のデザイン的にはピンとこないから却下。
など目下真剣に悩み中。そこで母に相談してみた。

母:「絶対人魚姫!」
ベルッチ:「(言うと思った。)でもほら見てよ、この白鳥もよくない!?」
母:「そうねぇ。これもいいわね。でもお母さんは人魚姫が好きだから。ベルッチちゃん、両方買いなさい。(自分で)」
ベルッチ:「両方かー・・・。そうするか・・・。」

実は私は何でも厳選したがるタイプ。
そりゃあ欲望のままにほしいものを全部手に入れたい気持ちはあるが、そこを選んで選んで選び抜いた結果手に入れたものにこそよりありがたみを感じるというものだ。(ケチじゃないのよ〜)
しかし今回は両方買っちゃう♪
もうすぐクリスマスだし自分へのプレゼントとして。ワクワク。
ところで私はいつも自分は頑張りが足りないと思っているタイプ。
よく「自分へのご褒美に。」など言っている人をみると、みんな自分にご褒美をあげたくなるほど頑張っててえらいなーと思ってしまう。
が、今回は2つ買うから、1つは普通に、2つ目は自分へのプレゼントとして。
となると問題になるのが、どちらの柄をプレゼント用と捉えるか・・・だ。
うーーーむ。これは大きな悩みどころである・・・。

ちなみに。母:「このコーヒーカップ&ソーサーもいいわねぇ。」
ベルッチ:「買いなよ買いなよー!(あなたが私に)」
これでコーヒーカップもゲッツ!

*****************************

私が暇にまかせて韓国ドラマばかりみている日々を送っているとお思いの皆様(事実そうなのですが)にご報告です。
次の就職先が決まりました。
色々ご心配&応援くださった皆様、ありがとうございました。m(__)m
来週以降年内中には再び働き始めることになるかと思います。

しかし、この楽しくぐーたらな生活もあと少しかと思うと・・・。
かなりさみしいものです。

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