心ゆくまで。

2004年12月1日 音楽
ひぃ〜。
死・に・か・け・た。@Franz Ferdinandライブ。(KASABIANほどじゃなかったけど。)
もう肋骨が折れるかと思いましたよ。でも私はライブのプロなのでoioi野郎に囲まれても涼やかに観ることができました。
それにしても驚いたのなんのって。オーディエンスのノリです。
フランツ出てきた瞬間、真っ黄色の声援が…。女性だけではないのです。男性も黄色い声。
声高に歌う周りの声がうるさくてVo.の歌声が聞こえないほどよー。びっくりー。メンバーの仕草一つ一つに歓喜絶叫しているし。
Franz Ferdinandってこういう位置(どういう位置?)なんだと初めて知りました。
ファンのタイプとそのパフォーマンスから、何かに似ている…どこかでみたような…とずっと考えていたのだが。
「!」分かった。SUEDEっぽい。
(その時点で私はもうVocal.アレックスがブレット・アンダーソンにしか見えなくなってしまった。)
派手なパフォーマンスとファンの心を鷲掴みにする心得は立派なエンターテイナーです。

前置きはこの位でライブ内容ですが。
まず、歌が上手い!あれだけ微妙な動きをしている割に声もぶれずしっかち歌う。ぶれないといえばドラムンベース(ベーシストは病気だったみたい)、ギターも切れ味バッチリ。
そしておしゃれでナルシスト入ったメンバーの動きは笑えるほど怪しいのだ。特にVo.アレックスの目線は凄すぎ。得意の斜め45℃下でぴたりと止める凝視線、石になりそうです。私はたまたま中央にいたので、2度もあの光線に合ってしまった。
隣にいた友達は「きゃあ。ベルッチがアレックスに見つめられている〜!ベルッチピンチ!」と思ったそう。
でも私には分かりました。アレックスの目には何も映っていないだろうことが。
というわけで、石になることもなくライブを堪能。楽しいライブでした。
感想:Franz Ferdinandはシルエットがよく似合う。

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おまけの話し。
ぎゅうぎゅう押し合いへし合いをいいことに紛れて痴漢がいたのだ。ずーずーしい。
一体何しに来てるんだか。もったいない。
「もしかして痴漢?」と思って、友達に「痴漢がいるかも」と言ったら、周りの男子たちがサーッと手を上に上げて「ボクじゃありません!」という無言のアクションをとるから笑った。でもまぁ私には誰だか分かっていたけどね。どさくさに紛れてずうずうしい。もっと音楽に集中しろぃ。

笑顔の向こう側。

2004年11月28日 日常
ショックショックショック。大変ショックなことがあった。

元々は姉の友達で今では私もすっかり親しくしている人(10日前に前述出)から、「今夜どうしてる?」と電話がかかってきて、昨日急遽会うことになった。
と言うのも、彼女は今日不動産屋に行くと言っていたので、「(今年引っ越したばかりなのにまた)引っ越すの?」と聞いたら、「家を出ることになったの。私だけ。」と言うもんだから驚いて「えぇ!?どういうことっ!?」となり会って話しを聞くことになったのだ。
彼女の夫は英国人で、2人はずっと英国に住んでいたのだが、妻の母国日本に住んでみるのもいいかも、ということになり夫も日本で仕事を得て来日。仕事や住居の関係で妻より何ヶ月か前に1人で日本に来ていたので、その間私もしょっちゅう会っていた。その当時は、週に1、2度は飲みに行ったり音楽の趣味も合うので一緒にライブに行ったりしていて(これも昨年の今頃前述出。店のビールがなくなるまで飲んだりしていた)、自分の彼氏より会う頻度は高いんじゃ?というほど仲がよかった。それこそ妻の方とは知り合ったのは随分前だけど私が向こうに行った時位しか会わなかったから、私にとってはその頃は夫の方が親しかったくらい。その後妻が本帰国してからは妻と会う方が断然多くなったので、彼女と会った時に「夫、元気?」「夫にもよろしく」と言う程度になっていたのだけれど、結構すぐにあまり上手くいっていないというようなことを聞くようになり、最近では彼女に会った時も彼の話しをすることもなくなってきていた。
が、しかし、もうそんなところ(別居)まできていたとは!
しかも原因が…。夫の浮気@現在進行形開き直り中。マジでぇーー。
すっごくショック。ショックすぎて唖然としてしまった。
でも私があまりショックを受けている様子を見せたら彼女に悪いと思ったから、かなり驚きはするけれどでもまぁよくある話しよね、というようなふりをした。
だってやっぱり彼女は私と夫が仲がよいから私にはなかなか言いにくかったらしいから。
彼女も今や平気なふりをして、私も平気なふりをして、2人して話す。時々笑顔を見せながら。
でも本当に「結構時間も経ったし今は仕事もしているし随分吹っ切れた」と彼女が言うので、私はそれを信じて全面的に協力することにした。それでも今年のクリスマスがちょっぴり憂鬱と言うので、彼女の新居で一緒にパーティしようよ!と提案し「あ、もちろんあと1ヶ月弱で私に彼氏ができなかったらだけどね!」なんて明るく話したりして笑顔で別れた。別れ際、「今日はほんとにありがとねー。」と笑顔で言ってくれた。

彼女と別れた後、私はもうショックでショックでよろめいた。
何がそんなにショックかってあの夫婦が別れることではない。あの夫婦が上手くいかなくなった理由だ。せっかく日本にまで来たのに。もしや日本に来たから?
ばかばかばか、M(夫)のばかーーー!ちゃらい外人好きの女になんかはまりやがってー。
もしあの夫婦が日本に来ていなかったら?そのままロンドンに住んでいたらどうなっていたんだろう。それは分からないけれど考えずにはいられない。
「来るべきものは今来なくともいずれは来る。今来ればあとには来ない。あとに来なければ今来るだけのこと。肝腎なのは覚悟だ。」(ハムレットより)ずっとそう思っていたけど今は考えずにはいられない。
若い有職白人にとっては大変住みやすいおいしい街、東京。誘惑の多い東京。
自分が東京に住んでいるだけにショックだ。東京がいけなかったの??
ばかばかーM。ばかばかー東京。

次から次へと。

2004年11月27日 音楽
ライブ三昧の日々の中、中でも楽しみにしていたのがHOPE OF THE STATES。
一言。HOTSはもっともっと多くの人々に聴かれるべき!特に「音中毒」の人はぜひ聴いてみるべし。です。
HOPE OF THE STATESは今夏のサマーソニックでみたのだけれど、その時はoioi男子に紛れてスキマスイッチでしかステージがみられない状況だったのですが、
今回の会場は渋谷のクラブクアトロというとても小さいヴェニューに加え、私はライブのプロなので前方位置キープに成功し映像もバッチリ。(バックに映像を流しながら演奏するタイプ)
メンバーが多いので、狭いステージにわらわら状態。でもだからこそ凄いのです。音が。
2〜3Guitars、Bass、Violin、DrumsにPiano。幾重にも重なった重厚な音が胸を打つ。あまりの迫力に圧倒される。
ただね。私が行った日は、マイクの音が悪くVo.の声が聞こえない〜。泣泣。ピアノの前で歌う時はいいのだけど、スタンドマイクがー。
諦めたのかもともとやる気(歌う気)がなかったのか、なんだか歌は適当で演奏だけが際立って終了したというイメージ。演奏時間も短すぎ。かなり不完全燃焼でしたー。
こんなふうに言うとライブが良くなかったと言っているように聞こえますが、全然そんなことはありません!よかったです、本当に。よかったからこそもっと長く、いつまでも聴いていたかったし、マイクの調子が残念でならぬのです。泣泣。(でも他の日はどうだったのかな。改善されていることを願います。)
あと、日本はスタート時間が早すぎるしメンバーの調子があがってなかったという気も。
普通はちゃんとその時間に合わせてウォームアップしてくるのがプロだけど、HOTSってあまりそういうタイプじゃなさそうだし(笑)。本人たちも「時間が早いよー。今は朝食の時間だよー。」と言ってたし。まあそんなこと言いながらもバッチリきめてくれるのがプロなんですけどね。HOTSは…。
でもまあよいのです。好きなものにはあくまでも甘い私。演奏バッチリで、曲が終わる時の「ジャンッ」という部分は全曲バッチリきめてくれたからよいのです。人数が多いから余計迫力なのです。
HOPE OF THE STATESの曲は特に音楽好きの人にはたまらない、ハマリ系の音だと思う。「音中毒」の耳を満たしてくれるような。アルバムで聴くのもいいけど、生で見聞きした方がその音をより実感できる。そんなライブでした。

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ライブ三昧の日々の中、少々疲れが見え隠れ。
いえ、体力的な、ではありませんよ。(強がり。まぁそれもあるが)
私は好きなバンドも多いけれど、実は一つのものをじっくり聴きこむタイプだし、生で聴くのが好きなのでライブには必ず行きたいのだけれど、ライブで騒いで満足するのではなく、結構余韻に浸るタイプ。
こうもライブ通いが続くと余韻に浸る間もなくごった煮状態。せっかく好きなのにもったいないなーと思ってしまう。
でも好きなバンドの来日ラッシュだから仕方ないのだけどね。

晩秋の響き。

2004年11月23日 音楽
急遽海外に遊びに行ってしまった父の代わりに、母とコバケンを観にサントリーホールまで行ってきましたー。
いや、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きに行ったのです。指揮者:コバケン(小林研一郎)。
その日の曲目はスメタナ、交響詩「わが祖国」全曲ですよ。スメタナと言えば「モルダウ」。生で聴くのは初めてだったので超楽しみにしておりました。
サントリーホール周辺はクリスマスの飾り付けが可愛らしく、さらにその前に母とハッピーアワーということで既にワインを飲んでいたのでとってもいい気分♪
初めて聴くチェコ・フィルの弦の音は柔らか〜い。もちろん迫力はあるのですが、ポンッポンッと弦を弾く音が耳に心地よく響く。
コバケンはとても小さくて(外人の中にいるから余計)、膝を使って全身で指揮する姿はとてもかわいらしい。(なんて失礼かしら)
やはり第2曲モルダウはいい曲である。私は「わが祖国」を全曲通しで聴いたのはこれが初めてだったのだが、柔らかい晩秋の木漏れ日の中、流れる川に沿って歩きながら最後は川の水に飲み込まれて溺れそうになるといった感じ。
終わった瞬間ぜぇぜぇしてしまいましたよ。(笑)
スタンディングオーベーション、鳴り止まぬ拍手の中、小林氏のコメントがあってちょっとビックリ。チェコ・フィルとの思い出話しと今夜の演奏の素晴らしさ、拍手が鳴り止まなくてもアンコールが禁止されているのでできなくてごめんなさいなど。場内ドッと笑いが起こったけれど楽団のメンバーは日本語が分からないから「??」状態。これもまた面白かったです。

ここで思い出すのは、映画「コーリャ/愛のプラハ」。私はこの映画が大好きで何度もみたっけ。そしてこの映画の中でも「わが祖国」が流れていたっけ。
東西統一目前の激動の時代。晩秋のプラハ。かつては有名音楽団の一員だった主人公は、今や(色々な事情により)落ちぶれて墓碑銘堀職人、葬式のBGM演奏者などをして一人で暮らしていた。そんな彼がある事情により(こればっか。笑。ごめんなさい、興味のある方はぜひ見てみてください。)コーリャ(5歳男児。ロシア人)と共に暮らすことを余儀なくされるところから始まるストーリー。そして冬、春、夏を経て再び秋へ。これまで味わうことのなかった感情が主人公の心の中に芽生えていく。
初老のロウカ(主人公)は人生の秋にコーリャと出会った、みたいなコピーが心に残っている。人生の秋、か…。
プラハは秋が似合う。と思ったものだ。

ちょうど数年前の10月の終わり頃、母は父と姉たちとドイツ―チェコの旅に出ていて、中でもプラハは父が一番行ってみたい土地だったということで、母にとっても特に印象深かったらしく、帰宅途中ずーーーっと(自慢)話しを聞かされた。
そして後日父に「チェコ・フィルハーモニーどうだった?」と聞かれ、「すっごくよかったよー。」と答えると、「あっそうか。お前はまだチェコには行ったことないんだっけ?」と、知ってるくせにニヤニヤしながら言ってその後もずーーーっと(自慢)話しを聞かされた。

美しい風景と美しい音色、魅力的であります。

寝ても覚めても。

2004年11月17日 日常
もうー暇で暇でと書いているわりに、本当は結構忙しくしている私。
いろいろとお誘いも多いということだけど、一番の理由は現在姉が出張のため帰国しているから。
今回は基本的にホテルに缶詰というほどハードスケジュールな姉であるが(出張だから当たり前ともいう)、この人本当に妹っこ、私が暇ぴーなのをいいことに、自分の空き時間に常に私に会えるよう物凄い指示が。
私はすっかりパシリですよ。本当にB型の女は勝手気ままで人を振り回しますね。(私もBだけど。)
でもいいのです。お姉ちゃんだから。(暇だから。)
私たち姉妹は本当に仲良し。お互いなくてはならない存在。家族もとっても仲良し。
私が神様に何よりも一番に感謝したいことといえば、私にこの家族を与えてくれたこと。
こんなご時世、いろいろな人がいて様々な形の家族が存在するけれど、私は今の今まで一度たりとも、両親、姉妹、家族というものに患わされることなく何の不安もなく育ててもらったのだ。
私自身は色々心配をかけたりするけれど(未婚、無職など。特に父には。ごめんなさい、お父様。笑)、私はいつだって疑ったり不安を感じたりする必要がない環境で過ごしてきた。それはたぶん感謝してもしたりないくらい。
私は照れたりしないので平気でこういうことを口にするのだけれど、母は「それは親として当然のことよ。」と言う。父は「そうだ。感謝しろ!」と言うのだが(笑)。

私も自分の子供にはそうありたい。健康で明るく前向きに。そして様々な可能性を与えてあげられるような。
まずは「この人と巡り合えたこと、心から感謝します。」と神様に言えるようになるのが先か。

ということで、今夜も姉に振り回された結果、ずっとタイミングが合わず会えずにいた友達に急遽会えることに。(姉抜き)
この人は元々は姉の友達なのだが、今は私もすっかりお世話になっている人。この人はいつも何かに頑張っている人で、いつも私の話しを良い方向に捉えてくれて励ましてくれる人。
その間姉からはのほほーんな電話がかかってきており、「全くーこの人は!」と呆れる私に「そこがベルッチ姉の良いところだから。」となだめてくれたり。
私は人に恵まれているなーとしみじみ再確認夜だった。
はぁーっ。切ないねぇー。
何がって、韓国ドラマ「秋の童話」ですよ。

プー太郎(今や死語?)になってから1週間弱、早くも飽きてきた私ですがどこかに就職する気、ゼロ。
旅行やアルバイトなんかはしたいなーと思うのだけど、どこかで正式に働くと考えると…。めんどうくさい。不安もなにも何も感じない今の自分の方が恐ろしいわ。
ということで、あまりにも暇なので韓国ドラマを見ています。(今に始まったことではありませんが)
で、「秋の童話」。今大変なことになってますよ!

はぁぁ。なんて切ないの。
ところで、自分を愛してくれなくてもいいから。ただそばにいてくれるだけでいいから。ってどういう感覚なんでしょうか。
いや、分からないとはいいません。全く理解できないわけではありません。
でもこれって「いつか、きっと。」「きっと振り向いてくれる。(振り向かせてやる)」と思ってのことなのかしら。それとも本気でそう思っている?? たとえそれが愛する人を苦しめることになったとしても??
愛してくれてなくてもいい。ただ一目会いたい。そっと見つめていたい。
これは分かるのです。よーく分かるのです。でもこれってやはり会わない方がよいのでしょうかね。
たとえば私に好きな人がいたとし、でも相手は私のことをもう好きでなかったとしても私はすぐに会いたい会いたい会おう!と思ってしまうほうだけど、たぶんそれは会えば何とかなるかもしれないから、何か変わるかもしれないから、と思っている気がする。
想われるほうだったら、その人のために会わないでおこうと思うかも。
はぁぁ。「秋の童話」は今そんな感じのオンパレード。
「うん。会わない方がいい!」と思ったり「いや会ってあげて!」と思ったり。
そんな切なさに拍車をかけるのがBGM。泣けますねぇ。(今日HMVにサントラ買いに行っちゃった。でも品切れだったので取り寄せすることもなくとりあえず保留。)
ただ一つ。このドラマに限らず本当にやめようよと思うのは…
愛する人の前で死のうとする人。
そんなのは本物の愛じゃない。愛していたらそんな苦しめるようなことはできないはず。本人だけじゃなく親とか家族だってかわいそう。こういうのは本当に許せませんね。

などと熱く言いながらドラマを見ておりましたら、ワイドショー番組で、ソン・スンホンとうとう本日入隊というニュースをやっていました。
このドラマや夏の香りなどで私のハートを鷲掴みにしたミヌさんことソン・スンホン、2年間も見られないのかー。あーぁつまんないな。

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昨日帰国した日朝実務協議の日本政府代表団が持ち帰った「物」の数々。情報も含め、本気で憤りを感じる。
酷い話しだ。これは元々本当に酷い話しなのだ。拉致被害者ご本人たちはもちろんご家族の方々の長く辛い時間を思うと。一刻も早い解決と、被害者の方々の無事を心から願わずにいられない。そして私たちにできることも考えていかなければ。

晴れ渡る空を。

2004年11月13日 日常
昨夜、先日辞めた会社のクライアントで仲良くしていた担当者の人たちが有志でお疲れさま会、名付けて「ベルッチ会」(正式には私の姓)を開いてくれました。
嬉し〜。
美容系ということで、「食べるエステ」と言われている、要は体に良さそうな食材をたんまり使用したお料理を食べに行きました。
先方が私の同期だった唯一まともな同僚もぜひご一緒にというので、一緒に行ったのですが。

まあお疲れ会と称してこのクライアントのもう一つ思惑には気付いていたのですがね。
私の後任が素人くさいのと、どうも今一つ信用できなさそうな雰囲気があまり好きにはなれないご様子、その人がどんな人なのかを探るとともに、おそらくあわよくば担当をこっちの同僚に変えてほしいと思っているのだろうな、と。
でも全ては狐上司が、クライアントに対して私の退職に関することとともに新しい担当者をまともに紹介できなかったために生まれた不信感のせいだと思う。
私個人としては後任となる人は狐の腰巾着としか見えないため好きではないが、仕事ができないかといえばそんなことはないと思うので、慣れればそつなくこなせるのではと思っている。担当者が変わることなんてどの会社でもよくあることだし、この人じゃなきゃ絶対ダメなんてことはないはず。(会社の質にもよるけどね)
なんかクライアントもこの後任者もお気の毒。
でもまぁ私の同期に関して言えば、存在こそ知っていただろうが以前私と一緒にいるとき偶然道で会ったことがあるくらいでこの日初めてお話ししたようなものだし、何をもって信頼できるかと言えば経験者ということくらいではなかろうか(あとは私と仲が良いというところかな)と思うが、この辺りのことは、本気で先方から担当変えしてくれと依頼しない限りないだろうし、同僚もたぶん近い将来あの会社を辞めてしまうはず。
どうなることやら。
あー「これが最後」と思っていたのにまた狐の話しをしてしまったワ。

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すっかり休日気分の毎日ですが、昼間何をやっているかというと、韓国ドラマを見ています。(笑)
うーんユン・ソクホ、ほんとにいいねっ。今は引き続き「秋の童話」と「夏の香り」に夢中。
ミヌさん、本気で恋しちゃいそうだわ!(アホ…)
あとは昼間スーパーにお買い物に行ったり食事を作ったり―。なんか人間らしい生活。
私はこの街を昼間ほとんど歩いたことがなく、5年近く住んでいて初めて開店してる店をみたりと新たなる発見をしています。
いい感じー。
昨夜会った同僚からも「なんか顔が明るくすっきりしてるー」と言われたし(ある意味憑物がとれてるし、ね。逆に同僚はどんよりしていた…。冷。)、昨夜の食事効果でお肌もぷりぷり。
昨日は素敵なカーテンも見つけたし(まだ買ってないけど)お部屋の模様替えをする時間もたっぷり。
自分の時間がいっぱいもてるってなんて楽しいの。
なんかとってもいい感じ。

これが最後。

2004年11月12日 日常
あ”〜。日記を書いていたら突然PCがフリーズ。強制終了をするしかなくてupできなかった。久々に書いていたのに…と落ち込み激しくそのまま放置。
というわけで少々お久しぶりです。
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先日、最終的にストレスの巣窟となっていた会社をとうとう退社した。
最後の最後に(まで?)「あり得ん!」と閉口してしまうようなことをしてくれた狐憑き上司、あなたは全くやってくれますね。
(すっかり閉口してしまったのでここでは語ることはないであろうが、いつかもしかしたら話しのネタとして記すかもしぬ。)
あまりのひどさに悲しみ、落胆を通り越して笑えました。
予測どおりというか希望?どおりというか。とにかくやってくれました。
これを聞いた人も皆苦笑していた。姉は「狐、ここまでくるとあっぱれだね。」と言っていたし。
私が担当するクライアントたちからは私自身が思っていた以上に信頼を得ていたようで、私が退職してしまったら不安を感じると困惑していたので、ご迷惑をおかけしてしまうなーと心残りもあったりして、やりかけの仕事も気になったりして(後任は素人なので引き継ぎ内容にもピンときていない様子だったから)自分の退職理由も忘れ申し訳なさでいっぱいだったけれど、何より、ここは何年も勤めた会社で、私なりに頑張ってきたこと、築き上げてきたものに未練もあり、自分の不甲斐なさにあきれたり、悲しみもあったけれど、
狐上司の数々のあり得ない言動で、これでもう、本気でもう、心から何のためらいもなく立ち去ることができた。
理由はなんであれ、本当にあの会社から去ることができてよかったーと実感中。
随分悩まされていた胃痛もすっかり治まり、爽やかな日々を過ごしております。
これでもう二度とあの上司(会社経営者)への不満、一部のアホな同僚たちへの不満(社長のお友達社員含む)などにストレスを感じることも、不満・不満だらけな自分に自己嫌悪することもなくなるのだと思うと。私の人生上昇中!って気がいたします。
いい感じー。
先日母と、とあるファミリーセールに行った際のこと。
レジ待ちで長蛇の列に並んでいる最中、私は夢中でおしゃべりしていたのだけれど、母はすっかり上の空。それでも構わずしゃべり続けていた私の話しを遮り、母は言った。
「ねぇ。前のカップル、ホモじゃない!?」
「違うよ。あの人は女だよ。」と即答する私。
それでも腑に落ちない母が、失礼にも引き続きジロジロと観察し続けている傍らで、「お母様、そんな露骨に見るのはおやめなさい。これ以上確かめようったって無駄ですよ。」と思っていた。なぜなら、
私はと言えば、おしゃべりに夢中になっていたって鋭いアンテナはきちんと作動中、前に並んでいるカップルの女性らしき方のあまりにも低いダミ声、男らしい顔つき、そして相手の男の若さと美しい顔立ちから、とっくに「ゲイ疑惑」が浮上しており観察済みだったのだから。しかし、女性らしき方の何気に中世的な体つき、髭跡の全く見られない肌などから、私はその人が(どこか外国の)女性である事をとっくに確信済みで、すでに興味を失っていたのだ。
数分後、母は言った。
「やっぱりあの人は女性のようね。」
「ええ。お母様。(だから言ったじゃない)」
その後も前のカップルがお会計している様子もおしゃべりしながら見つづけていた母娘。
「ベルッチちゃん、あのカップル、夫婦だったわよ!」と母。
「まさか。お母様。あれは夫婦じゃないよ。確かにあのカップル、全てのお金を女性が払っていたわね。でもあれは夫婦じゃないよ。あの女性に対してあの男、若すぎるしかわいすぎる。あれはヒモだよ。」
「そうね。きっとヒモね。さすがベルッチちゃん。」
「ありがとう。お母様。」

一体何がさすがなんだか。一体何がありがとうなんだか―。
以上、ベルッチ母娘、とある休日の会話でした。

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毎度のことだが、何気にうっかりドジ子ちゃんの私。
先日、足裏のタコが気になったので、専用のセーフティレザーでせっせとフットケアに励んでいたところ、うっかり角度を誤ってかかと付近にざっくり刃を入れ込んでしまった。
ひぃえ〜〜〜。
しっかり流血。何とか止血はしたが歩くたびに痛むわい。今は厚手の靴下の二枚履き…。
ほんともっと気をつけて生きなくては。
ここ数日というもの毎回夢に海が出てくる。
それはそれは透明で冷たい海の中を泳いでいたり
海辺を歩いていたり
津波に襲われていたり、と。
共通しているのは、眼下に広がるこわいほど美しい海のすぐ上に自分の家があるということ。
そしてその海辺の家は砂浜ではなく岩肌にあるということ。

うーむ。これは一体どういう意味なのでしょう。
私自身海を見るのは好きだけど、塩水、潮風ともに苦手だし
取りたてて海に思い入れはないのですが。
いずれにしてもその風景はとても美しく、美しすぎてこわいほどなので
目覚めた時は、爽やか〜☆などというものから遠くかけ離れた不気味な感じ。
うーむ。何かの暗示??
ちょっぴり恐怖なのです。
今月末から今年いっぱいにかけてLIVE×LIVE×LIVEの日々。
その間退職あり就活あり(ほんとにするのか?自分)、少なからず私の人生が変わろうとしているこの時期、
あくまでも不変なのがLIVE通い。
うーむ。嬉しいやら悲しいやら。

今現在の数々の占いを統計すると、私は
「長きにわたる間違ったパワーからいよいよ解放される時期」「変化が飛躍へと結びつく時期」
といわれているような気がする。
なかでもある占いには
「今あなたは、運命を自分の思い通りに動かすための、またとない機会を手にしているのです。
心から望むことがありますか?あるいは、あなたの人生から追放したいものがありますか?
でしたら目標を定め、いざ行動を起こしてください。」とあった。
「私の人生から追放したいもの…。」この表現、非常にコワイのですが。(でも、ある)
こういうまさにタイムリー!と思えるものって、背中を押してくれるもののひとつとなるけれど、逆に、今何もしなかったら?チャンスを逃す!?とすごくプレッシャーにも感じる。

でも、前向きな私はこういったもの全てを糧にして前進前進。
「心から望むもの」―。いざ、行動を起こす―。

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そしてまずは行ってきました、haven。
整理番号がかなりよく最前列にて、みる。
一番好きな曲「SAY SOMETHING」を聴いた時が、やはり私にとって一番盛りあがった瞬間。
これを聴くためだけにここへ来ました。という瞬間。(反省:もっとちゃんと他の曲も覚えていくべき。本当にごめんなさい。)
このツアーでの噂どおり、ヴォーカル声出なさすぎだったけど、ギターが上手くてよかった。
今日のライブのセットリストをもらったのであとで復習してみよう。
私はこういう運は結構あるほうで必死にならなくてもセットリストとかピックとか気付くとわりともらえる。(自慢ではありませんよ。だってもらえるんだもん。)
そういう時はラッキー♪と思う。また同時に申し訳ないとも思う。

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一年の中で一番好きな季節・秋、が爽やかに実り豊かに過ごせますように…。

秋深まり。

2004年10月20日 日常
朝、電車の中でよく見かける人が、ある日突然ケガなどをしているのを見たら
昨日その人の人生に一体何が起こったのだろう、と思わず考えてしまいます。
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ちょっとまた韓国ドラマですか。
と言わないでください。待ちに待ったユン・ソクホ監督四季シリーズの最古作なんですから。
「秋の童話」。
いやはやこれも面白い。
それにしても。韓国の熟年層俳優って数人しかいないんですかね。ここにもまた見知った面々が・・・。
冬ソナサンヒョクのお父さんは秋ではミヌさん(注:ソン・スンホン。「夏の香り」の役名)のお父さんだし、冬ソナユジンのお母さんは夏ではミヌさんのお母さん、ここ秋では主人公の生みの母親だし。混乱するって。
ちなみに、冬ソナユジンの父親(主に遺影にて登場)は夏ではミヌさんの死んだ恋人の父親、素晴らしき日々では主人公の1人の本当の父親役(これも初回で死ぬ)と同一人物。
うーむ。

I feel you。

2004年10月18日 日常
いやーお天気が良いと気分も爽快ですね。
この週末はなかなか楽しく過ごしておりました。
お出かけしたりとりだめしていたビデオを見たり〜と。

週末夜は久っ々にクラブへとくりだす。
好きなバンドのメンバー1人がDJをするというので。
飲んだりおしゃべりしたりして、しばし楽しむも彼の時間は3時から・・・というので、さすがに無理だわ、と、密かに断念。(もともと2時位には帰ろうと思っていた。うっ。)
当日初めて時間が分かって思わず顔色が変わってしまった私に、本人「遅いけど大丈夫?」みたいに気にしていたので「へーきへーき。いるよいるよー!」と言ってしまった手前、今更やっぱり帰りますとは言えず、ひっそり退散。ほんとにごめんねー。
あーぁ私って調子よくて不誠実な感じでちょっぴり凹む。(でも帰るんだけど。)
でも、もう電車がなくてオールコースの人々で賑わっていたようだしまちがいなく盛り上がったことでしょう。
親切なことに私の好きな曲もかけてくれると言っていたけど、本当にかけてくれたかな。
あくまでもいたことにするのであとでお礼とか言いたいけど、どんな感じだったか分からないだけにやめとく。

友だちが家に泊まって翌日、韓国ドラマ「夏の香り」のビデオをみる。
これは今夏夢中になってみていたもの。また見るんかい!という感じで第一話から。
夏にみていたのは字幕版だったのだけど、その後日本語吹替え版になって放映していたのを友だちが録画していたので、田中実バージョンのミヌさんをみる。
うーむ。そんなに違和感はないかなー。でも女役の声がイメージと全く違いショック。
やはり先にオリジナル版をみてしまうと吹替えはつらいね。
その後食事に出ようと思ったらいきなり「天国の階段」という新ドラマが始まってしまい、ジャケットを着たまま再びソファーに座り込み、みる。
これはすっごい話しだね。もう凄すぎて笑いが・・・。これってまるで「牡丹と薔薇」風??

あとこの週末にみたものは、伊藤英明が主演していたため録画しておいた「2002年ワールドカップを招致した男たち」とかいう2時間ドラマ。
私はとても勉強不足なのでこういった舞台裏のことは当時のニュースくらいでしか記憶がなかったのですが、リアルに描かれたこのドラマ、あの日韓共催WC杯開催に至るまでにはこんなに熱く長きに渡る努力があったのですね。と感動こそしなかったけれど何か胸に伸し掛かってくるものがあった。
感想。赤の執念。・・・。

とどまる心。

2004年10月14日 日常
家から駅までのイチョウ並木。
今朝ふと見ると葉っぱが1枚2枚黄色く色づいているのをみた。(枯れているともいう)
おおー。あと2ヵ月もしない内にこの舗道も真っ黄色に染まりザックザック降り落ちる落ち葉の道となるのだなーとしみじみ。
あと2ヶ月後って私は一体どうなっていることやら。
不安と希望を胸に、歩く。(走る)

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昨日の続きですが。
私が好きなJonasはある時の一緒に撮った写真のことを覚えていなかったらしい。写真を撮るということは覚えているのだが、どんな風に撮ったかを覚えていなかったのだとか。
基本的に彼はスキンシップな人だからたぶんいつもそれなりになのだけど、その時のは後で見て本人ちょっと照れていて、それがすっごくかわいいんですけど!

かわいいといえば、仕事帰りによく行くお店のバーテンダーの男子はとてもかわいい。
何がかわいいかというと顔と態度。
若いバーテンダーというとすかした感じ漂う、ニヒルかナンパか、などのあまり私の好きなタイプではないことが多いのだけど(これも随分凝り固まったイメージなんだけど・・・)、そこの彼は結構ぼんやりした雰囲気、大人しめ風でかわいいのー。
よく行くわりにそこの店員たちはいつも「ようこそ(初めて)お越しくださいました」みたいな態度で、その男子も然り。個人的には1度も話したことがなくこの距離感がいい感じ。
でも帰り際には「いつもありがとうございます。またお越しください。」とバーテンと店長みたいな人は言うので一応顔は覚えられてるのかなーと思ったり。
とりあえず、今日もかわいかったね〜と言いながら帰る。

覚えられているお気に入りの店員といえば、あるお店の店長さん。彼はこれまた私の好きな竹野内に激似で、初めて見たその日から私のお気に入りに。
かれこれ3年以上前の話しだけど、それこそ3週間に1回位は行っていた時もあったな。
ただ見たいだけだからこちらのことはできるだけ覚えられたくなかったので、よく行くわりにいつも「初めてここにきました」という態度で臨んでいて(友だちには覚えてないわけがないと言われながらも)、彼もまたサービス業の店長らしからぬシャイな態度で、余計なことは言わない感じだったのだけど、通い頻度は大きく下がったとはいえさすがに5ヶ月も過ぎた頃になると「あ、こんばんは。お久しぶりですね。」とか毎回言うように。
全然お久しぶりでもないと思うのだが。
でもこうなると逆にもうあまり行けなくなって、今では通い頻度激減で半年に1回位になったかな。

こういうのってお気に入りのホストに会いにホストクラブに通うのと同じ心理なのかしら・・・ね。

以上、好きな男特集でした。

THE END
突然ですがわたくし、玉木宏って結構好きなんですけど、あの人って人気あるのかな。
顔も声もかなり好みなんですけど、今ひとつ存在が地味な気がするのは私だけでしょうか。

とは言え、今年の夏前くらいにHMV行った際に、なぜか玉木宏のインストアイベントの告知があって(その後CDを出したためということを知る)、
へぇー見に行っちゃおうっかな♪なんて気軽に考えていたら、整理券は配付直後即予定枚数終了となったとか。
実は結構人気あるのかしら。と未だ今ひとつピンとこないのですが。

好きな男といえば、今現在の異常なまでの韓流ブームに思い切り乗っている私。
中でもウォンビンがダントツお気に入りですが、(何年か前に日韓共同制作みたいなドラマやってましたよね。深キョンと共演していた。あれ、かなり面白くて好きなんですけど・・・。結構切なくて涙ホロリすらしてしまった私。)
それでもやっぱりヨン様っていいなーと見るたびに思ってしまう。
1位ウォンビン、2位「夏の香り」のミヌさん(名はソン・スンホンだったか。先頃徴兵逃れで話題になっていた人)、3位・・・、別枠ペ・ヨンジュン。みたいな。
私は昔から何でもランク付けするクセがあって(正確には「ベスト10」とかで順不同ではあるが)何でも絞りたがるのだが、そこには必ず「別枠」を用意していて、それを知る親しい友は「そんなのズルイ」という。または「本当は別枠が1位なんじゃないの〜?」と。
うーん。微妙に違う気がするのだが、何かそのグループに属させたくないみたいな感じ?
特別な存在。それが別枠。
ハリウッドスターでいえば、ブラッド・ピット、ジュード・ロウ、・・・、・・・、
別枠マット・ディロン! とか。
好きな映画だったら、グラン・ブルー、リトル・マーメイド、レジェンド・オブ・ザ・ホール、アパートメント、インディ・ジョーンズ、・・・、・・・、・・・、
別枠ニューシネマパラダイス。とか。
好きなミュージシャンだったら、・・・、・・・、・・・、別枠・・・。うっこれは思いつかないな。

で、話しは戻ってウォンビン、じゃなくてヨン様。
ヨン様ってどこがそんなにいいのだろうか。別に顔がそんなにいいわけでもないしー。
あ、声は好きだけど。あと眼鏡があんなに似合う人はそういないと思うワ。っていうかやっぱりあの笑顔よね〜。
携帯(?)のCMだかで、「自慢しなヨ」「恋人デース」ってやってる、あれ。流れると私の周りは皆大騒ぎ。
「いいなーぁ」。
とは言うものの私は別にヨン様の恋人になりたいわけじゃないのだけどね。(はぁ?どうせなれませんから。)

というわけで。「別枠の定義」、お分かりいただけましたでしょうか。
私は自分でもさっぱり分かりませんでしたけど。
・・・。
そしてまた本来のテーマから脱線していくのでした。
「好きな男」の話しから「別枠」の存在へ。
まー別にいつもテーマなんてありませんけどね。

香りは夜輝く。

2004年10月8日 日常
駅から家までの一本道。
夜、「24」の放映時間までに間に合うようにとダッシュしていたところ、
甘い、懐かしい香りにふと足をとめた。
この季節、金木犀の香りが風に乗ってその辺りの空気を染めていた。

次の朝、同じところを通った時に、乱れんばかりに咲き誇るその花を見たけれど、
香りはなぜか届いてこなかった。
その夜、同じ場所には再び金木犀の香りが漂っていた。

**************************

「24」。
シーズン?に続き、シーズン?にもハマッております。
?で慣らされたせいか?では物事がさらにスピーディーに進んでいるように感じるが
登場人物が全て疑わしく思える。

ところで、深夜のこの番組をビデオに録画するべくテープ探しをしていたところ
前に録画してあった大好きな海外ドラマ「フェリシティ」が出てきた。
海外ドラマ好きな私ですが、中でもこれが大好きで、当時夢中で見たものだった。
「今私が大学生に戻れるならば、もっと勉強もするし、もっと青春を謳歌するのにー」
と見るたびに思ってみたりする。
あらびっくりよー的なストーリーの多いアメリカのテレビドラマ(ビバリーヒルズ然り)には珍しい(と思う)叙情的な流れ。一途な思い。
高校時代から密かに好きだった男の子を追いかけて、両親の反対を押し切ってニューヨークの大学に入学する女の子のお話しだけど、
その初恋の男ベンも、彼女に思いを寄せる上級生のノエルもとってもいいのよ。
両者に挟まれて思い悩む主人公フェリシティだけど、私だって選べないね、きっと。
でもやっぱり初恋の相手であり、かっこよくて(ルックスがというだけではない)繊細なベンを追い続ける彼女に思いっきり共感。
で、昨夜見たのは、そんな繰り返しの長〜いストーリーの中で、初めてベンが「今度は僕が君を追いかける番だ。」と戻ってくるところ。
ホロリ。泣いてしまいましたわ。あぁフェリシティよかったね〜〜
でもその後も話しは続き、また同じことを繰り返していくのだけどね・・・。

心から。

2004年10月4日 日常
**秘密訂正あり!**

今年の両親の結婚記念日のお祝いはロイヤル・コペンハーゲンにしてみた。
只今限定発売中の「ジャポニスム」シリーズ。
そういえば日本ではロイヤル・コペンハーゲンの製品を買ったことがなかった私。
初めて丸の内にある本店に行ってみました。
素敵なペアカップがあったのでそれを購入。
2個とも同じ柄なのだけど1つ1つ手作りだから色などが微妙に違うので、全部見せてもらってイメージの違うものを2つ包んでもらいました。
当日に届くように郵送にしてもらいウキウキ。気に入ってくれるといいな♪

実はね。
担当してくれた人はとても丁寧で感じの良い女性の方だったんだけど、いまいち押しが足りないっていうか、顧客確保に力を入れていないっていうか受け身な人だったの。
もちろん店に入った途端近づいてきたり押し売りっぽい店員のいる店なんて堪忍〜だけどさ、
こちらがデンマークの大ファンでロイヤル・コペンハーゲン製品コレクター(海外購入のみではあるが)ということも知らず、せっかく顧客カードや今現在開催中の「デンマーク王室陶磁コレクション ロイヤル・コペンハーゲン」のパンフレットも置いてあるのに勧めないなんてー。「あーらこの人ちょっともったいないなー」って思っちゃいました。
「いえアタクシね、デンマークが好きでね、コペンハーゲンの本店に買いに行くざますよ。イヤープレートも毎年買っているし(これはウソ)美術館も大好きですのよ。絵付けもさせてもらってねオリジナルももっているざますよ(これもウソ。でも憧れ)」
とはもちろん言いませんでしたけどね。
職業柄からかちょっとそんなところが気になったりしたベルッチでした。

* *******************************
会社を辞めることになり次の人生を考えた時、
今私に真剣に付き合っている人などがいたら、これを機に結婚、なんていうこともあったのかなーとふと思った。
でも今現在その選択肢がない自分が悲すぃ〜。

先日男友達と飲みに行くことになったのだけど、平日は遅くまで仕事だし、休日に会うことになった。
じゃあどうせなら昼間から会って映画でも観ようよ!というので、そうした。
彼には会社を辞めることになったことは言ってないし、超ふさぎ込んでいるってわけでもなかったけど、やはりなんかそういう気が晴れるようなお誘いは嬉しかった。
私は彼に対してそれまで恋愛感情はなかったのだけど(むこうは不明)、このタイミング、彼といるとやっぱり心が休まるとか(結構そういうタイプ)改めていい人だなーとか感じちゃって好きになったりすることもあるのかな…という気がしないでもなかったが、
実際は…「つ・か・れ・た」。。。
なんかさー。もちろん普通に楽しいのだけど、別にそれ以上でもそれ以下でもなく。
なんか疲れてしまったの。今仕事的にも人間的にも脂がのっていい時期なんだろうけど、結構自慢??みたいに感じてしまうことも多々あり、でもそれを「うんうん。そうだねー」って合わせてたら疲れた。

そうしたらむしょーに元彼に会いたくなってしまった。音信不通になった元彼に。
今彼がそばにいたらたとえ何も言わなくても、ただそばにいるだけで私はたぶん心から安らぐことができるんだろうなって。
そんなことを考えていた。
ダーーーッと時は流れ―。
ただ忙しくしていたわけではありません。
いやぁー「至福の音♪」なんて言ってる場合じゃあなかったですよ。

狐憑き上司にクビを宣告された。仕事の打ち合わせ中突然。
理由は「私とベルッチは合わない」。 ・・・。
ええまぁ。仰るとおりですが。
だが、しかし何だそれー。

そしてこんな時期でも私はまだ天に見放されていなかったようで、
以前ここにも書いたことのあるイケメンピアニスト「マキシム」のワールド・プレミア・パフォーマンスに当選!(12000分の1の確率だったらしい)
いやぁーーよかった!マキシム最高!
迫力ありすぎで聴いているこちらもぜぇぜぇ疲れてしまった。
上記のような理由でどことなく音を楽しむこともできなくなり気味だった私を呼び戻してくれました。(どこにとは聞かないでください)
最新2ndアルバムも最高の出来で、この中の曲を初めて生披露するのがこのライブというとっても貴重なものだった。
素ん晴らしい。(腕毛の具合も好みなのよ〜・・・などと言ってみたり。)

そんなライブの帰り道、再び満ちた月が空の上方に浮かんでいた。
そう、この日は中秋の名月。
予報では天気がよくないため見えないだろうと言われていたが、薄い雲の向こうに白く輝く満月がしっかり見えていた。

私はまだまだついている。落ちたって再び昇っていける。
そんな気がした夜。

シフクノオト。

2004年9月13日 音楽
常日頃、主に洋楽ロックファンといった印象づけに余念のない私ですが、
何を隠そう唯一ファンクラブに入っているバンドがMr.Children。(告白)

ということで行って参りました、「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」追加公演へ。
追加公演・・・。ファンクラブ会員のくせして本公演の情報を知らず(会報見落とし)、何とか追加でゲット。フーッ危ない危ない。

横浜国際総合競技場。ミスチル史上最大規模の会場だとか。
ええそれはもう広〜〜い。はっきり言って全然見えません。
でもいいのです。まさに「シフクノオト」。音さえあれば、至福。
私にとってミスチルはそんな存在。

「終わりなき旅」から始まって、バリッとロック、途中新旧ラブソングなどを挿入する構成。
噂の「抱きしめたい」は私を含め観客は大喜びであったが、私が何よりも嬉しかったのは「Everything (It’s you)」。これは何ものにも変えがたい、私がこよなく愛する特別な曲。
現代風にアレンジされたそれは(全体的に高音部分はちょっとしたおさぼりをする桜井)再び私の胸を打ち、今、この場所にいられてよかった、この時代に生きていてよかった!と、相変わらず大袈裟に感極まりまくりの私であった・・・。
Signをラストに(本編ラストはHero)3時間近いライブはあっという間に幕を閉じたのだけど、忘れかけていたMr.Childrenから得る優しい強さを呼び起こされた夜だった。


この「シフクノオトツアー」に最新アルバム「シフクノオト」を未聴で臨んだ後悔は言うまでもない・・・。
チーン。
強運の持ち主である私は無事沖縄に行って帰ってきました。
台風直撃地域ではありましたが、運良く離着陸可能な時間帯だったようで。
嬉しいぃぃ〜〜。

沖縄の地を踏みましたのは12年ぶり2回目ってことで、行きたいところ、食べたいものたんまり。全てを満喫する予定でしたが。
まあ、「次またすぐにでも行かなくっちゃ!」という程度の余韻を残してくれる旅となりました。(多くは語らない予定。)
あ、でも本当に心から楽しかったですよ。満足してますよ。ええ本当に。

しかしやはり台風の影響でマリン系アクティビティは軒並みキャンセルとなっていたのが残念。
それでもホテルのプライベートビーチでゴーグルをかけて本気でシュノーケリングして参りました。そんな人は我々だけだったけど。しかもシュノーケルなしの素もぐりで。だって沖に出られなくても十分水がきれいなのですもの。

沖縄の方の大らかな親切さに触れ一同感動したり。
予定詰め込みすぎのスケジュールの中、そこではやけにゆったりとした時間が流れておりました。

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