昨夜は本当に本当に心から楽しみにしていた「FUJI ROCK AFTER PARTY」に行った。
出演は、KEANE、22-20s、THE STILLS、STELLASTARR* 。
会場は新星リキッドルーム!昨年末幕を閉じた新宿リキッドルームが場所を恵比寿に移して新登場。
新宿と恵比寿では客層も変わるのかしら??と思っていたら・・・変わっていた。(ように思う。)
が、しかし、さすがFUJI ROCK AFTER PARTYだけあって、その朝苗場から戻ってきた人々多数、首にタオル巻き巻きoioiやりだしそうな勢い。
ふ・あ・ん。
今回の私の最大の目的はKEANE!!曲調的にもoioiは似合いません。どうぞゆっくりじっくり聴かせてくださいまし!
などと思いながらもKEANEに焦点を合わせ余裕のサンダルでライブ会場に足を運んでしまった自分の甘さにびびる。
しかも整理番号はわりと早くて超前方。(後方でゆったり見ようという気はほとんどの場合ない。)
開演時間をちょっと回ってトップバッターSTELLASTARR*登場。ひぇ〜。かなり押されてます。
しかし私はライブのプロなので(はぁ?)どんなに前方で押されもみくちゃにされるような場所にいようとも自分にとって心地よいよく見えるエリアをキープできる。
ということでサンダルでも大丈夫でしたー。ホッ。
続いてTHE STILLS、22-20s、はっきり言って全て好みです。しかもすごい人気ですねー。

いよいよ最後、KEANEの登場〜。待ってました〜!
それまでのプッシュプッシュが嘘のようにゆったりと聴く。
しかしヴォーカルの動き・・・ムダが多すぎ!(笑)あの曲であれだけ激しく動くというのも違和感あり。でもでも楽しいー。見ていてほのぼの。つられてこっちもノリノリ!
歌声は言うまでもなく透明で美しい。ピアノとドラムが迫力のギターレスバンド。
本当に本当によかった。
実際時間的にも短く、気持ち的にもあっという間だったのに、物足りなさは全くなく、満足感でいっぱい。
もちろんもっともっと聴いていたかったけれど、初めての生KEANEは、時が止まったような、または私たちだけがそこにいて時が流れているような、そんな空間だった。

ああ。このメロディを空に月が昇る頃、優しい風に吹かれながら聴いてみたかった。
ああーやっぱフジロックも行きたかったなー。
大満足!って言ったばかりなのに欲望は尽きない私でした・・・。

見果てぬ夢。

2004年7月30日 音楽
ラジオから流れし曲。
GIPSY KINGSの「DJOBI DJOBA」。
この曲を聴くとビールが飲みたくなるわー。
チャンチャンッ♪



ビールといえば。
ワタクシの目下の悩み。
「ジムに行けない・・・。」正確には「行く気がおこらない・・・。」
あんなに燃えていたジムにすでにここ2週間行ってません・・・。

だって。
仕事の後、さてこれからジムに行って汗を流してくるか!
より
さあ!とっととあがってビール飲みに行こう!
の方が大きいのだ。両極端なんだけどね。
とにかく仕事が疲れるのだ〜〜

****************************

あぁー。
びっくりです。もう7月も終りますね。
夏真っ盛り、食欲は落ちず気力だけ落ちていく・・・。

***************************************************
秘密追加あります!
Eskobar CD V2 2004/07/19 ¥2,332

***************************
そういえばお笑いコンビ「やるせなす」の石井ちゃんではないほうの人もとっても霊感の強い人みたいですね。
この季節、彼の恐怖体験をTVで見かけます。

まあそんな話しはどうでもよくて。
***************************

あーあ。
フジロックフェスティバルに行けない私は、その前後に都内で行なわれる
アフターショーパーティーとかインストアイベントなどを欠かさずチェックしているわけですが、
このEskobarもニューアルバムを買ったらなんとインストアイベントの参加券がついていたので
嬉々として行こうとしていたのに・・・。

仕事が入った。

現在の仕事にかける時間の長さの割りに、不思議と本来の楽しみが犠牲になる確立はかなり低めであったのだが、
最近はすっかり運にも見放されたか。
ここは涙をのんであきらめた私でありましたが、ここへきてなんともやるせない状態に陥った。

この仕事というのが、クライアントが催す変なイベントなのだが、聞くところによると
ここの責任者は当日来ないことになったらしい。なんでも私用が入ったから、とか。

なんですとーー!
じゃあ一体何のためにやるのだ??
じゃあなぜにこの日に決めたのだー??(その人が適当に決めた。)
こんなことならせめて、せめて別な日であってくれたら。涙涙

元からないやる気をさらに失った・・・。
いよいよ今週末ですね、
THE ROCK ODYSSEY 2004!!
今夏、日本に新たに加わる大型ロックフェスティバル。今年限りということになりませぬよう・・・。

今回のラインナップではAerosmithは単独行くし、ミシェル・ブランチやなんとこれが初来日というThe Whoはちょっと見たいかなと思ったけど、
元々土曜日は別の予定があるしで行くのをやめた私。
しかし、日曜日出演(横浜の方です。)に愛するLenny Kravitzの名前を発見した時は心が揺らぎ、
レッチリ、永ちゃん!?に驚いていたところ、BLACK EYED PEAS&レッチリ見たさで友達が行きたい!と言い出したので、
それならば私も!と行くことを決意。
先行発売時にチケット取り係りに自ら名乗りをあげる。
友達が他にも行きたい人がいるから一緒にいい??というので、もちろん、大勢の方が楽しいしと引き受ける。
友達の他に3人行きたい人がいるということ、私を入れて5人ね。楽しそう!

いざ会員サイトでチケット予約をしようとしたら。。。
あ。お1人様4枚まで。 ・・・。

結局私が行かないことになりました。
別の友達を誘ってチケットを取り直すのも面倒だし。
友達の友達が私に悪いからって1人辞退するとか言っていたみたいなのだが、
別に私も最近ライブ行きすぎだし。
自粛いたします。

チーン・・・。

永遠の少年。

2004年7月20日 音楽
←行って参りました。東京ドームまでー。
最近はめっきり王道系ライブ(いわゆるコンサート?)には行っていなかったので、
何か新鮮!

会場内外はもう人・人・人!
会場に入るまでやたら時間がかかり開演時間はとうに過ぎていて少々焦る。
いくらAEROSMITHといえども、この人気、何で!?(失礼)と思ったら、東京は今夜のみらしい。なるほどそれでこの人ねー。

座席はアリーナの比較的前の方だったので肉眼でバッチリ。しかも今回は花道が設置されていたので、より近くで見えるではないか。ひゃっほーぃ。

1曲2曲目は花道にて。きゃあかっこいい!(Joe Perry!)
老若男女問わずミーハー的に盛り上がるオーディエンス。しかも
2曲目にLOVE IN AN ELEVATORだし!
私はPARMANENT VACATION以降世代で、数多のアルバムの中でもPump、GET A GRIPは青春時代ですよ。(私の)
Steven Tylerが2曲目の時にかけていた顔半分位あるサングラスを外したら、、、
「あら、おっさん。」
体型はびっくりするほど細く(みえる)鍛えられた腹筋(特にJoe)を持つおっさんたち。頑張ってます。
以前Stevenが、ステージ上でOzzy(Osbourne)のような醜姿をさらすのはごめんだと言っていたけど、立派です。

Steven Tylerは先週足を怪我してどこかの公演がキャンセルになったとかならなかったとか聞いていたけれど、それはもうパワフルに走り回っていた。
素晴らしい。ロッカーの鏡だね!
新旧織り交ぜたベスト版のようなセットリストで久々に見た私にとっては満足だったかな。

約1時間半のライブの後、アンコール1回。
アンコール1曲目は今やお約束になったアルマゲドンの主題歌。
ワァーッと歓声をあげるオーディエンスとは裏腹に、流すように演奏するメンバー。
前も思ったのだけど、この曲はファンが思うほど彼らにとっては思い入れのない曲なのかも。
人気作曲家を起用した売れ線ねらいっぽいし。でもまあいい曲ですよ。
さらりと歌ってくれました。
ラストはTRAIN KEPT A ROLLIN’ で終了〜〜。
いやー楽しかったです。

一緒に行ったのが高校時代からの友達だったので、これ系を聞きまくっていた当時を思い出したりして、より楽しかったのだ。
周りを見るとそんな感じの人々も多く、青春時代を思い起こすような夜となりました。
慌しい日々が続いております。
仕事は言うまでもなく、ですが、他に一体何がそんなに慌しいかと言うと、数々のアーティストが続々とニューアルバムをリリースしているから。Keane、Eskobar、HOPEOFTHESTATES、DAVID MEAD・・・その他幾つか。(日本盤発売まで待つことが多いので、さらに遅れをとっています。)
私は「一つのものをじっくりと派」なので、そんな一気に来られても困るのです〜。(別に誰も頼んじゃいないって感じですけどね。)
とりあえず買って、ライブに行く予定のものから順に聴いています。(これまた来日も多いのよ〜。)
などと言いながら、ライブ日が一番近いAerosmithに至ってはアルバムすらまだ未購入だったりする私。(確か発売は3月ではなかったか・・・?)聴き込むまでには至らないだろうなー。などと言いながら、近年こっち系(どっち系なんだか・・・)の音楽は聴き込むまでしていない。ライブだって久しぶり。(あ、Aerosmithのね。)でも彼らの音楽は私のルーツの一つなのでまだまだ贔屓目があるのだ。しかも彼らこそ長〜くじっくりとやっていて素晴らしいではないか!
と、とってつけたようではありますが、心からライブは楽しみにしています。昔の曲たくさんやってね・・・。

今日の日記は1人突っ込みの多い私です。

*******************************

それにしてもこの暑さ、なんとかならないものですかね。
暑すぎます。驚きの暑さ・・・。
早く涼しいところへ行きたいなっ。
しかし夏休みの予定も今のところ、未定・・・。
あーーー暑い。

そして今日は七夕ですね。
とーーーっても暑い日ですが、記憶にある中でこんなに晴れた7月7日は初めてです。
今夜、やっと。愛し合う者同士が会えるのですね。
よかったね。
今年は夏フェスには行かないと決めていたが。(いや、決めたわけではないが決め手がなかったので行かないだろうと思っていたが。)
やはりサマソニ行こうかな。
←これの出演も決まったと言うし。
それにしても素敵なジャケットだ。

********************************

昨日は元彼のお父さんの3回目の命日だった。
私ははじめてお悔やみの言葉も贈らなかった。
気になったけれど何もしなかった。

今となってはあの人は過去の人。
でもきっと私の中で一生消えることのない人。

whenever,wherever,whatever,
元気で。
頑張って。
私もあなたも幸せになる。
月日が流れるはやさを実感せずにはいられない今日この頃です。
←約1ヶ月ほど前に予約し、発売まで1ヵ月間も待たなくてはならないことに泣いていたというのに・・・。
あら、あっという間に手に入ってしまいました。1ヶ月なんて本当にあっという間なのですね・・・。ぶるるるっ。

*****************************

結局毎日寝不足です。
この蒸し暑さ、なんとかならぬものか。エアコンタイマーが切れた途端に目を覚ましてしまいます。目を覚ましたついでにEURO 2004をみて−。
ああ眠い〜。この生活、体力的にあとどのくらいもつのか。見ものです。

北欧勢共に準々決勝まで進みましたね!
何やら色々言われてたみたいだけど、まぁ勝ちは勝ちってことで。
イタリアは残念でしたが、仕方ないか。(トッティ!)
私的に一番興奮したのはこのグループCだったかなー。

*****************************

最近ふと思う。
愛し合うもの同士が別れなければならない理由はどのくらいあるのだろうか。
愛しているから、お互いがお互いを思いやっているがゆえ、あえて別れを選ぶ。
そんな悲しい別れがあるなんて。
切なすぎる。

色々理由はあるのだろうが、それは人生が2人きりのものではないから、ということを感じる。
だってもしこの世界中にたった2人しか存在しなかったら、その2人が離れることはないのではないだろうか。
他にもっと幸せがあるなんて思わないのではないだろうか。
あなたがもっと幸せになるために、自分が立ち去るということなど考えないのではないだろうか。
あなたにもっと幸せになってほしいから。
だからさようなら。
悲しいね。
←この人の奏でる音色は、耳に入るや否や途端に心の奥底に入り込んで、じわりじわり上がってくる。胸の鼓動と共に高まって、溢れんばかりに弾けるような。そんな音色です。

数年ぶりに来日コンサートへ行って参りました。「すみだトリフォニーホール」というところは初めて行ったのだけど、とても素敵なホールですね。ウッディなそれは心温まる感じ。ロビーでワインやシャンパンを飲めたりなんかするともっとよかったけど。

今回のコンサートは、ナイマンバンド、ナイマンとオーケストラ、ナイマンバンドとオーケストラの夢の3部構成。私はこれまでナイマンバンドでしか聴いたことがなかったので、それはそれは楽しみにしていたのだけど、何より一番楽しみだったのは、事実上3部目に演奏される「MGV」を聴くこと!
いやーーーもう迫力が違います!
もちろんバンドだけでも十分迫力はあるし魅せられ聴かせるし、逆にナイマンが一ピアニストに徹した新日本フィルハーモニー交響楽団との演奏「ピアノ・レッスン」などの方が少々物足りなさを感じたくらいだったけれど、この「MGV」は本当に素晴らしかった。
演奏が終わって瞬間、「ブラァボォー!」の掛け声と共にスタンディングオーベーション。日本人はここがちょっとばかし表現下手なところではありますが、それでも鳴り止まぬ拍手の中何度カーテンコールをしたことか。感動の夜でありました。

それにしてもナイマンって。
ピアノを弾く姿はまるで、台所に立ったお母さんが背筋をピンと伸ばして包丁で大根を叩き切っている、みたいな印象。それなのに聴こえてくるピアノの音色はやんわり柔らかいから不思議。
ついでに言うと、本当に毎回思うのだが、この人は本当に自分の作った曲を弾いているのでせうか・・・? と疑いたくなるほど楽譜を目で追いながら、まるで初見で弾いているみたいな弾き方をするのです・・・。
もうほんとにお茶目さん! 
・・・。って本気で曲を覚えてないのかな。(汗
神経質そうに見えるんですが、ね。

アンコールでの1曲「カメラを持った男」より。
心に響きました〜。
この場にいられた喜びを感じずにはいられない母娘でありました。

甦る熱き思い。

2004年5月31日 音楽
←昨日これを観に行った。なぜかお父さんと(笑)。地元で使える劇場招待券を持っていたので。
なーんて言っているけれど、そういえば私は大のB・ピットファン。本来ならば金出してでも観にいくべき!でもとりあえずタダ券で・・・。
すっごい肉体ですねぇー。ほれぼれ。
主題歌はJ・グローバンだったのですね。。。知らなくてごめんよ。

********************************

ちょっとちょっと。5月も今日で終わりですね。
なぜにこんなに早いんだろう、時が経つのは。
今年はとってもついている年になる予定なんですけど、今のところ何もないなー。(何かが憑いてはいるけれど・・・。)
仕事中心の生活のわりに仕事がイマイチだからイマイチ乗り切れないのでしょうか。
趣味に関しては激しく忙しいのですがね。
うーん。とりあえずもっと行動してみよう。
とりあえず夏休みの計画でも立ててみることにしましょう。今年もまた北欧方面へーーー。
今はそれだけが楽しみ♪
←←ああー。早くほしい〜〜。
輸入盤ならもう手に入るのだけど、ボーナストラック2曲のために日本盤を予約中。私の耳に届くのはあと1ヵ月も先の話し・・・。な、長い。
焦らして楽しんでる(楽しんでわけではないが・・・)私ってやっぱりM型かしら。

それにしてもこのバンドもせっかく初めて日本に来るのというのにフジロックだという・・・
あーやっぱり行きたかったなーフジ。(行かないけどさー)
Last Days Of Aprilの初来日公演。
先行発売時に一瞬行くのを迷ったことが原因で、一般発売では数分で完売、侮り過ぎでライブチケットを手に入れることができなかった私。泣いてもあきらめきれず、ただただ泣いていたら、ギリギリになってレコード会社のチケットプレゼントが当たって行ってまいりました〜〜。

それ以前に、CDショップでのインストアイベントも見に行ったのだけど、今回バンドでの来日ではなく、ヴォーカルのみであとは全員サポートメンバーだった。なんで?
ということで、イベントはヴォーカルだけの出演でしたが、まあ彼がいればLast Days Of Aprilって感じなのでしょうか。
あまりの地味さに驚いたのだけど、歌声はクリアーだしシャイすぎる姿も北欧人らしくてナイス。かなり物足りないイベントではありましたが、こういうタイプって絶対ステージでバンドとともにプレイする時には、人が変わったようなアグレッシブさがでてくるのだろうと逆にライブへの期待が高まった。

実際、その予感は的中!
のほほーんイメージはあるのだけれど、やっぱりね、結構男っぽい。
ステージ前も本人自ら楽器チェックしたり置き位置を整えたりと、神経質そうかつ誰も信用していない?という感じはありましたが。
ライブはもう最高だったー。3作続けての勢力的なアルバムリリースの中、最高傑作と本人たちも語るニューアルバムは私も一番好きだけれど、やはり昔のアルバムの曲をやってくれると観客は盛り上がりますよね。
初来日だけど新人ではないからファンも大喜び。生で聴ける嬉しさは、あの場にいないと味わえないものである。
あぁ。行けてよかった。涙  行けないかと思ったから余計に嬉しい。

アンコールでやったAt Your Most Beautifulの引き伸ばし具合は、MewのComforting Soundsと匹敵する?うーん、私にとってMewはあまりにも特別だからそこまでは言わないけれど、それに次ぐくらいに私の心にいつまでもいつまでも残った。

4月の終わりの日々。もうすぐ5月の終わりの日々も終わろうとしているけれど、この音は私の中で当分終わることはなさそうだ。
←いや〜いいんですかね、私。こんなの聴いてて。
ってちょっと思ったりしますが。まあこのバンドは昨年2003年に間違いなくMew Frengersと並んで(正しくはその次に)聞き込んだアルバムなのだ。でももちろん一部の人にしか告白してないけどね。

*****************************
今日はとっても暑かったですね。なんと都内は30℃を超える夏日だったとか?
今日は午前中から6時間ぶっ続けMTGだった。来月新製品発表会をやる会場となる某国大使館の下見も含まれていたのだが、あのような場所って設備は整っているけどあまり融通が利かないから結構大変だ。担当の方も微妙だし。
その後もランチを挟みあーだらこーだら打合せ。非常に疲れました。
オフィスに戻る際、どうしてもソフトクリームが食べたくて仕方なかったから、ミ二ストップのハワイアンソフトクリーム、パイナップルとバニラのミックスを買って食べた。う、美味い〜〜〜。また明日も食べようと思った。
私はいつも、知らないよりは知っているほうがいい。経験がないよりはあったほうがいい。と考えるタイプ。
たとえそれがつらく悲しいことだったとしても、その痛み悲しみを知っている人のほうが、何も知らない人より思いやりのある優しい、深い人間になれる気がするから。
ただ1点、好奇心により必要のないことにまで首を突っ込んで、知らなくていいことを知ってしまい苦しむ羽目になる、ということを除いてはだが。

よく知らないことを「苦手」と思い込んでそれに近づかなかったり逃げたりするのはどうも好きではない。
もちろん敢えて苦しむ必要はないのだけど。でももしかしたらとてもいいこと、好きなことになるかもしれないのだから。そこまでいかなくても良い意味で見る目が変わると言うことだって大いにある。
いつもそう考えている。

何が言いたいかというと、まず「苦手」と思っていたデスメタルのライブに勇気を出して行ってみたら、「予想どおり!」案外面白かったという事実。
それだけのことなんですけどね。
そう。音的には全く苦手なタイプなんだけど、ある意味きっと楽しめる気はしていたのだ。そして実際そうだった。
同行してくれた友から、これってデスメタルなんだってよ!と聞いた時は2人して怯んでいたのだけど、
会場で待ち合わせていて、友が来るまで待っていた時も1人門の中には入れずウロウロしていたのだけど、
その間中ファンウォッチングしていて、かなり楽しくなってきた私。
皆いかにもーな方々で、大人しそう!
実際音はビックリするほどビリビリしていて、ヴォーカルもすっごい多重音なのだが、なんかバンドもファンもみんな良い人たちなんだよ!
ヒェ〜。みんなお行儀がよい!
本当にこの種の音が大好きって感じで、熱心に聴いてるー歌ってるー。
なんか微笑ましい!
ところかまわずoioiやりだし、押し合いへし合い傾向が多くなった今(先日のRADIOHEAD然り)、本気で音を楽しむ方々がまだ存在したのだ。
面白かった。
この日は2バンド出ていて、私は最初にやったDARK TRANQULLITYという方が好みだったけど、どっちもメロディアスでちゃんと聴けました。
さすがにおなかいっぱいになったので、途中で出てきてしまったけど、「予想どおり」思った以上に楽しめました。
ところで、このバンドの人たちって見た目は案の定厳つい系なのに、すっごくいい人そうなのだ。デスメタル系だけど、ここで北欧人の人柄が出てるんだねぇ。(北欧ファン)
だって新曲初披露した後すぐに「どうだった?よかった??」って物凄い声で聞いているんだよ。(笑)
ほのぼのした雰囲気に、また一つ「苦手」克服。
まーもちろんアルバム買って聞いたりはしませんが。

帰り際に一緒に行ってくれた友が「こういうのも一度経験してみた方がいいよねー(タダなら)。誘ってくれてありがとう!」と言ってくれてとても嬉しかった。
なんていうと、誤解を招きそうですが・・・。

いや、もちろん好きですよ、MANDO DIAO。ええ、ほんとに。
が、しかし、やはり繰り返し繰り返しじっくり聴いていたいのは、こういうのなんだよなー。

LAST DAYS OF APRIL。
4月の終わりの日々、でいいのかしら。何か別の意味がありそうだけど。
私の誕生日も4月の終わりなので、そういう意味でも妙に嬉しいのである。
美しいメロディラインと必要以上に女々しいリリック。
私って女々しいの好きなんだよねー。

やっぱ北欧っていいね。
RADIOHEADに行ってきました。幕張メッセまでー。と、遠いよ、やっぱり。
サマソニと同会場(正確には隣の会場だった)で、遠いのは知っていたけれど。
しかし、この会場はイヤでしたね。だだっ広い体育館状態。ブロック分けも大雑把。
整理番号早かったから、思わぬ前方で始まった途端死にかけた。首にタオル、気合入りまくりの兄ちゃんたちに囲まれ2時間の待ち時間を過ごしている間中嫌な予感はしていたけど、的中。メンバーが登場したとたんにoioiやりだした。ううぅ、潰される〜〜〜
あっさり非難しました。そこからはもう余裕で見聞きできてホッ。
いやーやっぱいいよ、RADIOHEAD!
聴きたかったFake Plastic Treesやってくれたから大満足。しかもKarma Policeもやったのは、大阪1日と私が行った東京(千葉だけど)1日だけだったみたい。うっ。感無量・・・。ラッキーだった。(そういやLuckyもやってくれた)
気付いたらあざだらけだったけどさ。

昨夏のサマソニほどのサプライズはなかったけれど、ついでにトム・E・ヨークの日本語披露もそんなになかったけれど、好きです!RADIOHEAD!!
また来てください。

****************************

ゲルタ改さん、お元気かなー。
来週はいよいよ我々のバースデイ週間ですよ。
「戦場のピアニスト」という映画がオスカー受賞などで盛り上がっていた頃に、「もう1人の戦場のピアニスト」としてにわかに話題になっていたmaksim。
待望の来日公演に行ってきた。
彼の演奏を聴いたことのある方はご存知だと思うが、いわゆるピアノリサイタルというのではなく、ドラムンベース、パーカッション、弦楽器ありのバンドスタイル。
いやーこれがまたハマるのです。クラシックはもちろんオリジナル曲に至るまで魅了されっぱなし。CDでも相当聴きこんだけど、やはり生演奏はいい!臨場感があって想像以上に期待以上に最高に良かった。
会場でCDかDVDを買うとサイン会に参加できる、という驚きのシステムになっていて、ピアニストなのに大丈夫か?と思いながらも私もDVDを購入。
それ目当てで買っていた人も多いだろう。複数公演に行った人はその全てで何かしら購入していたという噂もチラホラ。
そこまでして売りたいのかねー、とも思うところだけど、私は全然いいと思う。本人がいいのなら。なぜなら彼はクロアチア出身のピアニスト、祖国が内戦の真っ最中、毎日何千もの手榴弾が飛び交う中地下に潜ってピアノのレッスンを続けていたとか。故に「戦場のピアニスト」と呼ばれているらしい。何が言いたいかというと、ハングリーでバリバリお金稼いで満たされて幸せになっていいじゃないかって思うのだ。
中には彼の手のことを考えて、あえて私は買わない!と言ってる人もいたけれど、それもいいと思うし、買ってもサイン会には参加しないというのでもいいじゃんとも思うし。もちろん大好きな彼のサインもらいたいーと言うのもいい。それで双方幸せな思いができるんだったら。
なんて言ってて、ただ単にファンサービスのためとかだったらごめんなさい、ありがとう、ですけど・・・ね。

この日、同じ感動を分かつべきはずの同行者、母がいなかった。
この日、我々家族が大変お世話になった遠い親戚の方が急に亡くなってしまったから。血筋的には遠いが、ずっと近所に住んでいてとても身近だったおばさん。明るい太陽のような人で、強烈、ヒンシュクキャラでもあったが、いつも大真面目で真っ直ぐで、裏表のない人であった。
が、突然いなくなってしまったのだ。
突然の訃報に母はこのコンサートに行けなくなったが、母も本当に楽しみにしていたこともあって、せめて私だけは行くことになった。ちょっと気がひけたが、故人は観劇観賞大好きだったしいいだろうと理由をつけて。
でもせめてノリノリのライブとかじゃなくってよかった・・・。と内心思った。

そして今DVDを繰り返し見続ける日々。
なんだか最近仕事が本当にいやだ(相変わらずともいう)。
仕事というより職場だけど。上司、そのお友達のおばちゃん社員、おばちゃんパートらに対し不満炸裂!ものすごく環境が悪い。
が、しかし最近思うのだが、実はあっち(上司)も私のことを嫌がってるのかも。でも私を辞めさせたら、まず仕事は大変なことになるから我慢してるって感じかな。なんかそういう気がする。私の態度は悪くないけど、お前なんか嫌いオーラを常に放出してるからかしら。
いずれにしても、私は嫌いだけど嫌われるのは非常に腹が立つ。
勝手な私である。

*******************************

ところで、初めて曲を聴いた瞬間、思わず涙が流れてしまうような曲がある。
涙がこぼれるというよりは、もう号泣?(笑)
私は今までに3曲あった。
さだまさしの「風に立つライオン」、「THE BLUE BUS BLUES」(爆風スランプ)、
そしてこの「ハナミズキ」(一青窈)。

一青窈って若いのに(年齢知らないけど)深い詩を書きますねえ。
この歌は全てに大きい。どのパートもジンと心に染みます。
特にここという抜粋ができないほどよ。
でも抜粋。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ」

とも言っている。
深くて大きくて素敵だ。

たぶんカラオケなんかで歌うことになったら、新人賞を受賞して涙で声が詰まってしまう歌手のようになっちゃうかもね。

笑顔のひと時。

2004年4月5日 音楽
デンマークファンの私は、昨夜JUNIOR SENIORというバンドのライブに行ってきましたー。
もうすっごいノリノリで楽しかった〜〜。後ろからあんなに押されるとは思わなかったけど。

ライブって楽しいけど、たまにいる非常識な人、例えば自分のことしか考えず割り込んでくる人とか人と人が密着してるにも関わらずタバコ吸う人とか、そういう人を見るのはいやですね。
さすがに後者はいなかったけど、後ろの女が奇声をあげて伸ばした手が私の目に入った。きゃあ!となったけど気付いてもいない様子だったからその手を思いっきりどけてやったら、もう二度と私の目の前に手を伸ばすことはなかった。すっげー恐い女って思われたかしら。

ところでこのJUNIOR SENIOR、ほんとに元気のよいナンバーなので、何も考えず楽しい気分になりたい方にオススメです。
いつのまにか笑顔になってますヨ。
←こんなの出したんだよねー。もうすぐ来日だもんね。ワクワク。
そういえば、この間たまたまTVつけたら、どこかでやったRADIOHEADのライブ模様を放送していて、思わず見入ってしまった。
今度の来日公演では昨夏のサマソニ同様Creepやってほしいなぁ。一番好きなFake Plastic Treesはプレイする可能性が高いにも関わらず、昨夏のサマソニ東京では聴けなかったし。
いずれにしてもワクワク。
 
************************
とうとう3月最後の日ですね。うう。
世の中年度末というもので大忙しなのでしょうか。
私には「月末」ということ以外あまり関係ないので、ピンとこないのですけど。

昨日も仕事でイヤな思いをしたけれど、いつも忙しいしストレスはたまるしで、精神状態も全然良くなくって、働くって(もしくはお金を稼ぐって)大変だなーとしみじみ。
せめてプライベートは充実させたい私ですが、最近は体調も良くなく。
しかしせっかく春だし、もっと弾けたいと思う。

今夏のサマーソニック、フジロックフェスティバルの出演アーティストの発表(第一弾かな)され、愕然。
フジロックの方が断然いいじゃん!!
でもフジロックなんてきっと行けない。
3日間キャンプなんてっ・・・絶対できない。(もちろんホテルだってあるけど混むんだし)

フジロックに行くか行かぬか(行かないけど)は別として、こういうのに対しても気軽な気の合う仲間探しでもしてみようかなー。

1 2 3 4 5 6

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索