突然、本来見えるはずのないものが見えた…。ような気がした…。
うーむ私の目の錯覚か。それとも…。

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先日、以前いた会社の先輩のお家にお呼ばれして行ってきました。
ワインを愉しむ会。〜トルコバージョン〜
彼女らは昨夏やっとこ念願のトルコ旅行に行けたのだ。
それより遥か前にトルコに行った私に「ベルッチは色々なところへ行きすぎてついにそういう変わった所へ行くんだねぇ。」と言っていたのだが、2002年ワールドカップ以降のイルハン・マンスズ旋風、翌年の日本におけるトルコ年、彼女らはトルコに思いを馳せ、「ベルッチにトルコの話しを聞く会」と称して、よく一緒にトルコ料理を食べに行ったりしていた。
そして、さぁ行くわ!トルコへ!となった頃、中東の不安定な情勢でトルコ・イスタンブールでもテロ事件が相次ぎトルコ行き断念を強いられていた。
が、昨夏、ついにトルコ旅行を決行したらしく、私にも絵葉書を送ってくれたので私も心から喜んでいた。
(彼女らも帰国してから知ったのだそうだが、その時期にもやはりテロがあったらしい。無事でよかった!)
で、随分遅くなったのだが、トルコ旅行報告会及びトルコ料理(手作り!)を食べながらワインを飲む会が開催されたというわけだ。

楽しかった〜。

トルコには日本の演歌のような歌謡曲があり、アンカラからカッパドキアに向かうワゴンの中で延々5時間位聞きつづけていたのだが、ひたすら広がる荒野(高原)のような景色に何ともよく合い、思わずノスタルジーな気分に浸ったものだ。
と、当時私が話したことを覚えてくれていたらしく、「本当にそうだったよ!」と言っていたのが嬉しかった。(本人忘れていたもので…)

ちなみに私はその時、トルコのリッキー・マーティンと呼ばれていたタルカンというトルコポップスターのカセットテープ(ここがポイント)も購入したっけなぁ。
懐かしいなぁ。
2週間弱後に家族と韓国へ行く予定なのに、全く何も手配をしていない私。
調べてもいない。
来週姉が帰国するので超ノリノリで韓国ツアーを決行することになったというのに・・・。
姉は姉で、私は私でいいものを調べ、お互いそれを発表→決定することになっているのに・・・。
はっきり言ってこういう時の姉はとても恐い。とても厳しい。
まだ何もしていないなんてとても言えない!
明日姉から電話がかかってくる前に何かしら調べておかなくては!
きゃー。

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昨年から常に韓国ドラマを見ている私。
ストーリー的には一番好きというわけでは全然ない「美しき日々」ですが、
音楽が好き。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズはいわゆる「BGM」が素晴らしいのだけど、
これは「歌」がよい。ZEROもいいし、ブー(リュ・シウォン。失礼な私は愛情を込めてそう呼んでいます。)が歌うバージョンもなかなかよし。
最近ドラマの中で曲が流れる時に歌詞が出ていたりするのだが、これがまた凄い。
別れの曲ばかりなのよ。
思わず歌詞を書きとめてしまおうかと思ったが(暇人!)それはやめた。

ここでいう「その日までさようなら」とは劇中で流れる「Good Bye」と同じ曲なのかしらね。

輝かしい人は。

2005年1月25日 音楽
やっぱりまずいですかね。私。
こんなののライブに行ってしまいました☆

いや、いくら私が音楽に対しては偏見なく様々なジャンルに挑戦するからと言って、
結構アイドル系のポップスも好きだからと言って、
平気な顔してこのようなボーイバンドのライブには行けません。
今回は、知り合いの子供15歳のお供のお供として行ってきたのです。

何やらこの中学3年生の女子が彼らのライブに行きたい!と言ったそうで、私のお友達がお供で行くことになり、さらに私にもお声がかかったというわけ。
私はライブのプロなので、ライブ初挑戦の15歳少女に、ライブハウスに入り前方良位置をキープするところから鑑賞の仕方、後ろからのプッシュプッシュの耐え方等を伝授する。
「骨が折れるかと思った〜〜。」
「でもライブってこんなに楽しいんだね!」
「もっといっぱいライブ行きたい♪」
と、ライブにはまった様子の少女。かっわいい〜〜。

ライブはというと。
うげー。ファンの声が真っ黄色!(まあ予想どおり)
ちょっとあんたたちちゃんと曲を聴きなさいよー。と思うが仕方ないか。
もう皆メンバーに夢中!って感じ。
ええ確かにかわいい(っていうか結構かっこよい)し、歌は上手いしね。

ライブ後にお茶をしたのだけど、もちろん私もビールなどは飲まず(涙)、ケーキセットなど注文。
色々な話しで盛りあがる。
このお母さんでもお姉さんでもない不思議な存在(と勝手に思っているのだが)相手に、それはそれはよく喋る少女。
「ベルッチさん、ジョニー・デップって知ってる??うち、大好きなんだー。」
「うち、絶対外人と結婚したい☆ 日本人となんて絶対あり得ない!うち、絶対無理!」
とか言っちゃって、ほんっとにかわいい!
「そうなんだー。でも日本人も結構いい人いるよー。伊藤英明とか。」など言ってみたら、
「はぁ?」って顔をしていた・・・。

「あーぁ。ほんと楽しかったー。やっぱ女同士っていいよねーっ♪」と言われる私。

ええ、私も本当に楽しかったわ。
また今度遊ぼうね。
とても可愛いお友達ができたある日の出来事。
先週、今年の初ライブ、Aqualungに行った。
ステージにはキーボードとギターのみ。
AqualungことMatt Halesと弟のBenだけのパフォーマンス。
彼の曲は本当にいいと思う。楽曲が素晴らしい。
改めていい曲だなーとしみじみ。
ライブ自体は普通だったけど。演奏も普通。さほど感動もなかったかな。
悪い意味ではないけど、アルバムを聴いているだけでも十分かも。と珍しく思う。

それとは別に。
このステージで自分の好みを再確認する。
Aqualungは、とても32、33歳とは思えないほどのかわいこちゃんで、雰囲気も柔らかい。
が、ただただかわいいだけなのだ。(声は渋いのに…)
私は危険な香りのする人が好きなので(はぁ?)、かっわい〜というだけの人にはあまり魅力を感じないらしい。
そう、重要なのはフェロモンなのだよ。
とろけそうなほどかわいらしい妖精Jonasにだってフェロモンは感じる。
つまりかわいい人にフェロモンがないというわけではないのだが、
Aqualungにはフェロモンというものが感じられぬのだ。
一緒にいった友人は「かっわいー」を連発、かなり気に入っていた様子だったので
好みは人それぞれってことで。
あ、これは全てステージ上での話しです。演奏の仕方、歌い方などについて言っているだけですので。
もちろんまずは、曲ありきですよ。
そういう意味では好きな曲を生で聴けたのでよかったです。

驚いたことに今後のライブの予定が全然ないわー。
あるのはバレエと宝塚。しかもそれぞれ複数回。全て母と一緒に〜。

Turns me around。

2005年1月10日 音楽
よっしゃーーぁ!
ブラッド・ピット、J・アニストンとついに離婚。
イェイ!
…。

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スピッツの「正夢」が好きである。聴くたびにいい曲だなーと思っていたので思いきってシングルCDを買いに行く。(基本的に邦楽はミスチル以外あまりコレクションにしないのでこれは結構異例。)
ところが、こんな時に限ってなぜか売っていない。そこでBilly Joelを買う。
色々な音楽を多数聴いている私ですが、結局のところ後世に残るなと思うのはこういった音楽なのではないかと思ったり。
PIANO MAN。やはりよい。(特にお気に入り)
Billy Joelのアルバムは今まで1枚も持っていなかったし特に好みというわけでもないが、初めて英語で歌った曲(学校の授業で)が「HONESTY」であったり、馴染みはある。
世代を超えて万人に受け入れられる名曲の数々。というのを実感。
ちなみに「正夢」は後日別のお店で購入済☆ジャケも可愛いのだ。

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新春ドラマ「負け犬の遠吠え」を見る。
なかなか面白かった。
勝ちとか負けとか結局のところ関係ないことだと誰もが知っているという気がした。形はどうであれ「幸せになりたい!」という気持ちが大切。そしてそれに向かって努力をすることが。
ただ1点、他人に勝手に「あの人、かわいそ〜」と言われたくはないな。「あなたは幸せよ〜」も時と場合によっては微妙かも。決めるのは自分自身というところだな。
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仕事で年間スケジュールだしをする。
今年1年、仕事仕事の日々になること確定。うぅ。
でもこれが私の運命(さだめ)。
うちの家族は全員仕事人間。父も母も姉も私も仕事ばかりしている。
お金のためじゃないんだよねー(もちろんそれも重要だが)。体質、なのだ。と両親とも話したばかり。
雑誌で読んだ細木数子も私のタイプは「プロ意識が強い職人肌」と言ってるし。「お金のためではなく、生きがいをもてるような仕事につき、プライドをつらぬくことにより才能が開花するタイプ」なんだって。ちなみに恋愛は「情熱的な恋愛が好き」だと。きゃあ。

PSPのCMにある「できるやつほどよく遊ぶ。」
これが理想。
↑ほんとにこう言ってたの。Tom Chaplin(Keane)が!
えらいね、トム。適切なタイミングでこんな日本語が言えるように学習してきて。

嗚呼。
本当によかった。Keaneライブ。
本国(イギリス)でも大人気で常にライブはソールドアウトという彼ら。
昨夜も大盛況、外人(おそらくイギリス人達)も多かった。
私はライブのプロなので(整番が早かったので)またもや超前方でみる。
今夏、フジロックのアフターショーにてみた時同様、あまり押されることなく余裕で聴く。
再び、別世界に引き込まれる。
再び、この空間だけ時が止まってしまったかのように。

Keaneは、Vocals、Piano、Drumsの3ピースのギターレスバンドなのだが、メンバーの異常なまでのハイテンションでステージ上はとても激しい。
Vo.の声は果てしなく透明で美しいのだが迫力があるし、Piano、Drumsにいたっては狂い咲き状態。
あんなに頭を振って脳震盪をおこさないのかね、と心配になる。

歌はめちゃくちゃ上手い。(上手すぎてつまらない、と感じる人もいると聞く)
Piano(Tim)は天才。
Drums。実は彼がキーパーソン?というほど上手かった!!
前回初めてKeaneをみた時は、ついついこのVO.とPianoに目がいってしまったのだが、今回はDrumsの上手さに目が釘付けになりました。
なんかとってもバランスのとれた3人なのね。。。

新曲2曲を含むライブはあっという間に終わってしまったのだけど、
前回同様満足感で満たされる。
不思議な感覚。
でもそれは彼ら自身が満足しているようなショウだからなのかも。と思った。
今年初めて日本に来て、今回が2回目の来日のはずだがいつの間にそんなに日本が好きになったの?というくらい日本を特別に感じているようだった。
曲紹介も頑張って日本語にチャレンジしていたし。
が、しかし私はよく聞き取れなくてかえって英語で言ってくれたほうが分かるんですけど・・・と思ってしまった。
が、最後の曲を歌う前に「今日はこれで最後だけど来年もこのまま、こんな風に続けていきたい。」と言って、日本語で
「来年もよろしく。」と言ったトム(Vo.)。
オーディエンスは皆とても嬉しそうだった。

満たされた時間を過ごした後、クリスマス一色のヴィーナスフォート内を歩いていたら「ラストクリスマス」(ユージ・オダじゃなかったのが救い)などのクリスマスソングが流れていて、カップルもいっぱいいた。
「この人たち(カップル)随分幸せそうにしてるけど、さっきまでこのすぐ近くで素晴らしい空間があったことなど何も知らないのだろうな。私はさっきまでそこでもっと幸せな時と過ごしていたのよ〜。」
と心の中で思う私(&友達)は決して負け惜しみじゃないのよー。
価値観は人それぞれってことで。(笑)

ちなみに。
ライブ会場での物販で、この絵にあるようなランチョンマット(1000円)が完売していたことに笑った。
一体誰がこんなの買ったの〜〜!
but I have to go away....

ライブライブの日々の中、そろそろ終わりがみえてきた模様。
Last Days Of April。
マジ好きだーーーー。
と熱くなったところで、待ちに待ったこの公演が終わってしまったことが悲しい・・・

今年の5月に見た時も「好きだー!」と思ったけれど、今日もまたさらによかった。
5月の時にはやらなかった私の一番好きな曲(最新アルバムの中で、ですが)
「Fast,So Fast」をやった。
これは歌詞に「降る雪を―」というのが出てくるので、今回はどうしても聴きたかったのだ。嬉しい!

「あっ」
という間に始まって、
「あっ」
という間に終わる。
は、早過ぎる・・・ヨ。
でも。
その姿をその声を、しっかり目に耳に焼きつけて。
いつまでも私の心に、留める。
「At Your Most Beautiful」は本当に心に染み入る曲だった。

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さあラストは来週のKEANEだ。
過ぎ去り行くライブライブの日々。早かったなー。

来年早々には早速AQUALUNGにも行くのだけどね!

Love。

2004年12月11日 音楽
数年前に一度だけデートをしたイギリス人がいた。
11月の寒い夜。2人歩きながら彼のMDウォークマンで一緒に曲を聞いたっけ。
イギリス人らしくJohn Lennonが好きだった彼は、Lennonのアルバムの中から
私に聞かせたい曲(一緒に聞きたい曲)があると言って必死に探していた。
私は全く同じアルバムを持っていたから本当は何の曲が何曲目に入ってるかを知っていたが
彼がスキップを繰り返し探し当てるまで隣でじっと待っていた。
心の中でどの曲なのだろうとワクワクしながら。

John Lennonのソロ曲では、私はJealous GuyとかLoveとかが好きで、
中でもLoveは今でも震えるほど好きな曲。
心の中でLoveだったらどうしよう!とワクワクしながら待っていた。

彼が選んだ曲はWomanだった。
Woman。
私はとても嬉しかった。
私にそういう(どういう?)イメージを持っていたことが嬉しかった。

その後、帰国した彼とは数回e-mailや電話のやりとりをした。
Womanを聞くたびに私のことを思い出すと言っていた。
私に会いたくなったらWomanを聞くと言っていた。
なんてロマンチストなのだろう。
本来私もそういったロマンチックなことは大好きだ。
本来ならば次の再会までこんなロマンチックな関係が続くはずだった。

が、私たちの再会はなかった。
その当時私は奇跡的なモテ期で、奇跡的に数年ぶりに彼氏ができてしまった。
私は彼のことを忘れ、彼へのメール返信をしなかった。
そのうち彼から連絡がくることもなくなった。

今頃彼はどうしてるかな。

John Lennonの命日にあたりそんなことをふと思い出した。
ちょうど3日前のこと。

煌きの中で。

2004年12月4日 音楽
ライブライブの日々の中、久々のイケメンバンドをみに行く。(他のバンドに失礼だが。)
MANDO DIAO。
昨年の単独来日公演は、Mewと時期が重なったため当然ながらあっさり行くのをやめ、
今夏サマソニでは他にみたいバンドと時間が重なったので少々悩んだ結果みるのをやめ、
この時期の来日ラッシュの中、いち早くチケット発売があったので飛びつき購入したのだが、
こんなにライブ続きになるのなら行くのをやめにすればよかった、と一番に頭に浮かんだのが
MANDO DIAO。
やめやめに次ぐやめで、私の中でかなりプライオリティが低めと思われる彼らですが、
決して嫌いではないのです。好きなのです。

で、行ってきました。Zepp Tokyoまで〜。
よかったです。
予想どおりoioi野郎に囲まれる羽目になりましたが、Franz(Kasabian)などに比べるとなかなかお行儀がよく、
押し合いへし合いにちょっと嫌な顔をすると、サーッと触れないように去っていったり。(なんか嫌な客?私って・・・。)
歌、演奏の上手い下手はこの際置いておいて(笑)、視覚的に満足したライブでした。

ところでこのバンド、ツインヴォーカルなのだが、どう考えてもグスタフよりビヨルン(すいません、北欧人なのでこの名前・・・)の方が声も曲も断然良く歌も上手いと思うのだが、今年リリースされた2ndアルバムでは1stよりグスタフパートが増えている気がするのですが。
なんで?
グスタフの方が人気があるの!?
絶対ビヨルンよ〜!

(コホン)Anyway、今回も「行くのをやめればよかったー」と一瞬でも思ってしまってゴメンナサイ。
とっても楽しかったですー。
昨夏のサマソニ同様あり得んくらいびしょぬれになったけどね。

最近香りに敏感な私。ライブ会場で必ずイケナイ香りに遭遇・・・。
もう拷問です。とほほ。

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お友達にアクセサリー類を作っている人がいるのだが、近頃お引越しをした彼女のお家に遊びに行きました。
やっぱりセンスのよい人のお部屋は素敵〜〜☆
なーんかだだっ広く居心地の悪い私の部屋も何とかしたいなーと実感中。
彼女に「ベルッチのお部屋改造計画」やってもらおうっと。
春頃かなぁ・・・。
(それまでは放っておくんかぃ)

心ゆくまで。

2004年12月1日 音楽
ひぃ〜。
死・に・か・け・た。@Franz Ferdinandライブ。(KASABIANほどじゃなかったけど。)
もう肋骨が折れるかと思いましたよ。でも私はライブのプロなのでoioi野郎に囲まれても涼やかに観ることができました。
それにしても驚いたのなんのって。オーディエンスのノリです。
フランツ出てきた瞬間、真っ黄色の声援が…。女性だけではないのです。男性も黄色い声。
声高に歌う周りの声がうるさくてVo.の歌声が聞こえないほどよー。びっくりー。メンバーの仕草一つ一つに歓喜絶叫しているし。
Franz Ferdinandってこういう位置(どういう位置?)なんだと初めて知りました。
ファンのタイプとそのパフォーマンスから、何かに似ている…どこかでみたような…とずっと考えていたのだが。
「!」分かった。SUEDEっぽい。
(その時点で私はもうVocal.アレックスがブレット・アンダーソンにしか見えなくなってしまった。)
派手なパフォーマンスとファンの心を鷲掴みにする心得は立派なエンターテイナーです。

前置きはこの位でライブ内容ですが。
まず、歌が上手い!あれだけ微妙な動きをしている割に声もぶれずしっかち歌う。ぶれないといえばドラムンベース(ベーシストは病気だったみたい)、ギターも切れ味バッチリ。
そしておしゃれでナルシスト入ったメンバーの動きは笑えるほど怪しいのだ。特にVo.アレックスの目線は凄すぎ。得意の斜め45℃下でぴたりと止める凝視線、石になりそうです。私はたまたま中央にいたので、2度もあの光線に合ってしまった。
隣にいた友達は「きゃあ。ベルッチがアレックスに見つめられている〜!ベルッチピンチ!」と思ったそう。
でも私には分かりました。アレックスの目には何も映っていないだろうことが。
というわけで、石になることもなくライブを堪能。楽しいライブでした。
感想:Franz Ferdinandはシルエットがよく似合う。

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おまけの話し。
ぎゅうぎゅう押し合いへし合いをいいことに紛れて痴漢がいたのだ。ずーずーしい。
一体何しに来てるんだか。もったいない。
「もしかして痴漢?」と思って、友達に「痴漢がいるかも」と言ったら、周りの男子たちがサーッと手を上に上げて「ボクじゃありません!」という無言のアクションをとるから笑った。でもまぁ私には誰だか分かっていたけどね。どさくさに紛れてずうずうしい。もっと音楽に集中しろぃ。

次から次へと。

2004年11月27日 音楽
ライブ三昧の日々の中、中でも楽しみにしていたのがHOPE OF THE STATES。
一言。HOTSはもっともっと多くの人々に聴かれるべき!特に「音中毒」の人はぜひ聴いてみるべし。です。
HOPE OF THE STATESは今夏のサマーソニックでみたのだけれど、その時はoioi男子に紛れてスキマスイッチでしかステージがみられない状況だったのですが、
今回の会場は渋谷のクラブクアトロというとても小さいヴェニューに加え、私はライブのプロなので前方位置キープに成功し映像もバッチリ。(バックに映像を流しながら演奏するタイプ)
メンバーが多いので、狭いステージにわらわら状態。でもだからこそ凄いのです。音が。
2〜3Guitars、Bass、Violin、DrumsにPiano。幾重にも重なった重厚な音が胸を打つ。あまりの迫力に圧倒される。
ただね。私が行った日は、マイクの音が悪くVo.の声が聞こえない〜。泣泣。ピアノの前で歌う時はいいのだけど、スタンドマイクがー。
諦めたのかもともとやる気(歌う気)がなかったのか、なんだか歌は適当で演奏だけが際立って終了したというイメージ。演奏時間も短すぎ。かなり不完全燃焼でしたー。
こんなふうに言うとライブが良くなかったと言っているように聞こえますが、全然そんなことはありません!よかったです、本当に。よかったからこそもっと長く、いつまでも聴いていたかったし、マイクの調子が残念でならぬのです。泣泣。(でも他の日はどうだったのかな。改善されていることを願います。)
あと、日本はスタート時間が早すぎるしメンバーの調子があがってなかったという気も。
普通はちゃんとその時間に合わせてウォームアップしてくるのがプロだけど、HOTSってあまりそういうタイプじゃなさそうだし(笑)。本人たちも「時間が早いよー。今は朝食の時間だよー。」と言ってたし。まあそんなこと言いながらもバッチリきめてくれるのがプロなんですけどね。HOTSは…。
でもまあよいのです。好きなものにはあくまでも甘い私。演奏バッチリで、曲が終わる時の「ジャンッ」という部分は全曲バッチリきめてくれたからよいのです。人数が多いから余計迫力なのです。
HOPE OF THE STATESの曲は特に音楽好きの人にはたまらない、ハマリ系の音だと思う。「音中毒」の耳を満たしてくれるような。アルバムで聴くのもいいけど、生で見聞きした方がその音をより実感できる。そんなライブでした。

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ライブ三昧の日々の中、少々疲れが見え隠れ。
いえ、体力的な、ではありませんよ。(強がり。まぁそれもあるが)
私は好きなバンドも多いけれど、実は一つのものをじっくり聴きこむタイプだし、生で聴くのが好きなのでライブには必ず行きたいのだけれど、ライブで騒いで満足するのではなく、結構余韻に浸るタイプ。
こうもライブ通いが続くと余韻に浸る間もなくごった煮状態。せっかく好きなのにもったいないなーと思ってしまう。
でも好きなバンドの来日ラッシュだから仕方ないのだけどね。

晩秋の響き。

2004年11月23日 音楽
急遽海外に遊びに行ってしまった父の代わりに、母とコバケンを観にサントリーホールまで行ってきましたー。
いや、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聴きに行ったのです。指揮者:コバケン(小林研一郎)。
その日の曲目はスメタナ、交響詩「わが祖国」全曲ですよ。スメタナと言えば「モルダウ」。生で聴くのは初めてだったので超楽しみにしておりました。
サントリーホール周辺はクリスマスの飾り付けが可愛らしく、さらにその前に母とハッピーアワーということで既にワインを飲んでいたのでとってもいい気分♪
初めて聴くチェコ・フィルの弦の音は柔らか〜い。もちろん迫力はあるのですが、ポンッポンッと弦を弾く音が耳に心地よく響く。
コバケンはとても小さくて(外人の中にいるから余計)、膝を使って全身で指揮する姿はとてもかわいらしい。(なんて失礼かしら)
やはり第2曲モルダウはいい曲である。私は「わが祖国」を全曲通しで聴いたのはこれが初めてだったのだが、柔らかい晩秋の木漏れ日の中、流れる川に沿って歩きながら最後は川の水に飲み込まれて溺れそうになるといった感じ。
終わった瞬間ぜぇぜぇしてしまいましたよ。(笑)
スタンディングオーベーション、鳴り止まぬ拍手の中、小林氏のコメントがあってちょっとビックリ。チェコ・フィルとの思い出話しと今夜の演奏の素晴らしさ、拍手が鳴り止まなくてもアンコールが禁止されているのでできなくてごめんなさいなど。場内ドッと笑いが起こったけれど楽団のメンバーは日本語が分からないから「??」状態。これもまた面白かったです。

ここで思い出すのは、映画「コーリャ/愛のプラハ」。私はこの映画が大好きで何度もみたっけ。そしてこの映画の中でも「わが祖国」が流れていたっけ。
東西統一目前の激動の時代。晩秋のプラハ。かつては有名音楽団の一員だった主人公は、今や(色々な事情により)落ちぶれて墓碑銘堀職人、葬式のBGM演奏者などをして一人で暮らしていた。そんな彼がある事情により(こればっか。笑。ごめんなさい、興味のある方はぜひ見てみてください。)コーリャ(5歳男児。ロシア人)と共に暮らすことを余儀なくされるところから始まるストーリー。そして冬、春、夏を経て再び秋へ。これまで味わうことのなかった感情が主人公の心の中に芽生えていく。
初老のロウカ(主人公)は人生の秋にコーリャと出会った、みたいなコピーが心に残っている。人生の秋、か…。
プラハは秋が似合う。と思ったものだ。

ちょうど数年前の10月の終わり頃、母は父と姉たちとドイツ―チェコの旅に出ていて、中でもプラハは父が一番行ってみたい土地だったということで、母にとっても特に印象深かったらしく、帰宅途中ずーーーっと(自慢)話しを聞かされた。
そして後日父に「チェコ・フィルハーモニーどうだった?」と聞かれ、「すっごくよかったよー。」と答えると、「あっそうか。お前はまだチェコには行ったことないんだっけ?」と、知ってるくせにニヤニヤしながら言ってその後もずーーーっと(自慢)話しを聞かされた。

美しい風景と美しい音色、魅力的であります。
今月末から今年いっぱいにかけてLIVE×LIVE×LIVEの日々。
その間退職あり就活あり(ほんとにするのか?自分)、少なからず私の人生が変わろうとしているこの時期、
あくまでも不変なのがLIVE通い。
うーむ。嬉しいやら悲しいやら。

今現在の数々の占いを統計すると、私は
「長きにわたる間違ったパワーからいよいよ解放される時期」「変化が飛躍へと結びつく時期」
といわれているような気がする。
なかでもある占いには
「今あなたは、運命を自分の思い通りに動かすための、またとない機会を手にしているのです。
心から望むことがありますか?あるいは、あなたの人生から追放したいものがありますか?
でしたら目標を定め、いざ行動を起こしてください。」とあった。
「私の人生から追放したいもの…。」この表現、非常にコワイのですが。(でも、ある)
こういうまさにタイムリー!と思えるものって、背中を押してくれるもののひとつとなるけれど、逆に、今何もしなかったら?チャンスを逃す!?とすごくプレッシャーにも感じる。

でも、前向きな私はこういったもの全てを糧にして前進前進。
「心から望むもの」―。いざ、行動を起こす―。

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そしてまずは行ってきました、haven。
整理番号がかなりよく最前列にて、みる。
一番好きな曲「SAY SOMETHING」を聴いた時が、やはり私にとって一番盛りあがった瞬間。
これを聴くためだけにここへ来ました。という瞬間。(反省:もっとちゃんと他の曲も覚えていくべき。本当にごめんなさい。)
このツアーでの噂どおり、ヴォーカル声出なさすぎだったけど、ギターが上手くてよかった。
今日のライブのセットリストをもらったのであとで復習してみよう。
私はこういう運は結構あるほうで必死にならなくてもセットリストとかピックとか気付くとわりともらえる。(自慢ではありませんよ。だってもらえるんだもん。)
そういう時はラッキー♪と思う。また同時に申し訳ないとも思う。

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一年の中で一番好きな季節・秋、が爽やかに実り豊かに過ごせますように…。
ダーーーッと時は流れ―。
ただ忙しくしていたわけではありません。
いやぁー「至福の音♪」なんて言ってる場合じゃあなかったですよ。

狐憑き上司にクビを宣告された。仕事の打ち合わせ中突然。
理由は「私とベルッチは合わない」。 ・・・。
ええまぁ。仰るとおりですが。
だが、しかし何だそれー。

そしてこんな時期でも私はまだ天に見放されていなかったようで、
以前ここにも書いたことのあるイケメンピアニスト「マキシム」のワールド・プレミア・パフォーマンスに当選!(12000分の1の確率だったらしい)
いやぁーーよかった!マキシム最高!
迫力ありすぎで聴いているこちらもぜぇぜぇ疲れてしまった。
上記のような理由でどことなく音を楽しむこともできなくなり気味だった私を呼び戻してくれました。(どこにとは聞かないでください)
最新2ndアルバムも最高の出来で、この中の曲を初めて生披露するのがこのライブというとっても貴重なものだった。
素ん晴らしい。(腕毛の具合も好みなのよ〜・・・などと言ってみたり。)

そんなライブの帰り道、再び満ちた月が空の上方に浮かんでいた。
そう、この日は中秋の名月。
予報では天気がよくないため見えないだろうと言われていたが、薄い雲の向こうに白く輝く満月がしっかり見えていた。

私はまだまだついている。落ちたって再び昇っていける。
そんな気がした夜。

シフクノオト。

2004年9月13日 音楽
常日頃、主に洋楽ロックファンといった印象づけに余念のない私ですが、
何を隠そう唯一ファンクラブに入っているバンドがMr.Children。(告白)

ということで行って参りました、「Mr.Children Tour 2004 シフクノオト」追加公演へ。
追加公演・・・。ファンクラブ会員のくせして本公演の情報を知らず(会報見落とし)、何とか追加でゲット。フーッ危ない危ない。

横浜国際総合競技場。ミスチル史上最大規模の会場だとか。
ええそれはもう広〜〜い。はっきり言って全然見えません。
でもいいのです。まさに「シフクノオト」。音さえあれば、至福。
私にとってミスチルはそんな存在。

「終わりなき旅」から始まって、バリッとロック、途中新旧ラブソングなどを挿入する構成。
噂の「抱きしめたい」は私を含め観客は大喜びであったが、私が何よりも嬉しかったのは「Everything (It’s you)」。これは何ものにも変えがたい、私がこよなく愛する特別な曲。
現代風にアレンジされたそれは(全体的に高音部分はちょっとしたおさぼりをする桜井)再び私の胸を打ち、今、この場所にいられてよかった、この時代に生きていてよかった!と、相変わらず大袈裟に感極まりまくりの私であった・・・。
Signをラストに(本編ラストはHero)3時間近いライブはあっという間に幕を閉じたのだけど、忘れかけていたMr.Childrenから得る優しい強さを呼び起こされた夜だった。


この「シフクノオトツアー」に最新アルバム「シフクノオト」を未聴で臨んだ後悔は言うまでもない・・・。
チーン。

前へ進む道は。

2004年9月5日 音楽
かなり今更ながら・・・ですが。
←やっぱいいーコレ。大ヒット曲「This Love」もいいのだが
お気に入りは「She will be loved」。なぜか胸に残る。
やはりアルバム買おうかな。

*************************

沖縄旅行に向けて浮かれっぱなしの私ですが、また台風かい。
ほんとに通り道はつらいですよねー。
まあ行けなかったら行けなかったで仕方ないのだが、夏休みを珍しく日本で過ごそうとするとこれだから。
友達は「あなたは運のよい人って気がするからきっと大丈夫よ!(根拠は全くなし)」
と励ましてくれております。
彼女に報いたいわぁ。

*************************

昨夜、母のお供で「ピーター 35th. ドラマチックコンサート」へ行って参りました。
芸能生活35年ですってよ!
私が生まれる前から芸能人。しかもいまだあの美貌。すごいですねぇ。
前から2列目という近距離でピーターを拝んでしまい、圧倒されました。
いやーお肌もきれいなのよー。あの人って男なんだよね?と疑いたくなるほど。
本人曰く「化粧品の減りは早くなりました。メイクを落とす時間がかかるようになりました。」だそうだけど。
トークも軽妙で面白かったな。
35年間の芸能生活を振り返りながらも(特に30周年からの5年間、仕事の幅が随分広がったという話を中心に)今後1年先までの舞台告知とか、本気で「凄い人だなー」と感服してしまいましたよ。
ブリちゃんの曲にのって踊ってしまうのですよ!
本人曰く「何やらチラシには『ピーターとイケメンダンサーが繰り広げるダンスはなんちゃら、』などあるようですが、何かを期待されて来られた方、ごめんなさい。こんなもんです。」
(少々年くったダンサー達らしい。客の年齢層も考えてのこと、と言っていたが。昔風のイケメン4人だったかな。)
「(イケメンではなく)イケハタ(池畑)ファミリーですぅ。」
ちょうど宝塚の逆版を見ているふう?
「男役を演じる女」の反対で「女役を演じる男」。
美しくて楽しいショウでした。

「35年経ってもピーターって本当に変わらない〜。変わらず綺麗だったわ〜。いや以前よりもっと綺麗だわ〜。」
と1人5人には言えと本人が言っていたので、ちゃんとそう言っておきます。
※※LEVEL 54さん、お気に入りにさせていただきました!
私もデンマークファンです。Kashmirのサイト楽しみにしております。

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いやー再び寝不足な日々が続いております。

なぜなら。
そうです。オリンピックゲーム中継を見ているからですよ。
日本勢、かなり頑張ってますよね!!
素晴らしい活躍の数々に応援にも力(りき)が入るってもんですよ。

その他日本人以外で私がお気にで応援しているのが、
競泳選手イアン・ソープ(AUS)。
4年前17歳だったスーパー高校生ヒーローは今大会も健在。
新たなライバルも登場しているようですが、ぜひとも頑張っていただきたい!

というわけで今日も眠い眠い〜

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最近軽く困っていることをいくつかご紹介。
?好きでもなんでもないのだがどうーしても目が離せずじっとステアしてしまう異性っていませんか??
全然好みというわけでもないのに、何でしょう?フェロモン? 
とにかくそんな私の目力により私がその人のことを好きなんだと勘違いされている模様。
意識している姿を見るのが恥ずかしい。
?生まれた頃から知っている現在17歳の少年に異性として意識されていることが発覚。その母親の反対にあっている。
あのー、いくらなんでもそんなご心配は・・・無用です!
?昨日会社の私のPCが「photos」というウイルスに侵される。勝手にどんどんメールアドレスを作成しウイルスを撒き散らそうとしていたらしい。
そのほとんどが架空のあどれすのため全部自分のPCに跳ね返ってくる。きりがないー!
が、しかし、ごくたまーに実在するアドレスにも送られていたようなので、被害にあった方ごめんなさい。でも私も被害者だったの。
?仕事がつまらない。
SUMMER SONIC 04。
2週間ほど前からタイムテーブルを元にせっせとスケジュールだし。
                                        

9:45〜 opening act:OCEANLANEをがっつりかぶりつきでみる。
その後、タイグリーンカレーを食べながらビール。
11:10〜 THE CRIBS →2曲目まで聴いてすぐに移動で、
11:30〜 NEGATIVEを3曲程みる。NEGATIVEは北欧はフィンランド出身のバンド。
同郷ハノイロックスに影響を受けただろうルックスの美しさとややメタルよりの音楽は、いかにもーなファンを持つ。
Vo.ヨンネ(♂。すごい名前)は、顔がアヴリル・ラヴィーン(♀)にそっくりで、
以前音楽雑誌で彼の上半身裸体を見た時、アヴリルが脱いだ!?しかも胸が全くない!
と1人焦った記憶が。一度生で見てみたかったので満足。
13:00〜のHOPE OF THE STATESのために、12:00〜BLACKMAILからMOUNTAIN STAGEへ移動。
ただただ暴れたいだけの輩は全部前に押しやり狂わせておく。
ここで一言言いたいのだが、自分の好きなアーティストをじっくり見たい場合、うっとうしいのは、こういった若者男子を中心としたoioi野郎ばかりではない。
こういうのは、ある意味アーティスト側もかなり煽っている場合が多々あるし、巻き込まれたくない人はその輪から非難すればいいだけのことと思う。うっとうしいが仕方ない。
それよりももっとウザイのは前方にいるカップルね。
彼女が押しつぶされないように守るために彼女の背後にそびえ立っている彼氏。
それかなりウザイです。
守りが必要な女性は初めから前方になどいなければよいと思うのだが。
ついでに言うと、あなたが後ろからの圧迫を背中一つで一心に受けて彼女を守っているつもりでも、あなたの彼女はステージ上のアーティストに目がハートであなたに感謝すらしていなさそうですよ。
BLACKMAILが終わり、ライブプロの私はササササーッと3列目までは行けたのだが、
それより前方はそんな報われない男たち&
14:05〜 RAZORLIGHT待ちの男たちで溢れていて、最大目的のHOPE OF THE STATESはスキマスイッチで見る羽目となりました。
でももうそんなのはどうでもいいほどの感動ライブで、ぜひ単独公演請う!
落ち着いた環境でもう一度聴いてみたいです!
RAZORLIGHTを眺めて再びワールドレストランへ。
ドネルケバブサンドとトムヤムクンラーメン、ビール2杯。
トムヤムクンラーメン、か、辛い〜〜!!ひぃーひぃーふーふー・・・。唇が腫れた。

口の中が大火事状態で目に涙をためておりましたら、なんと!
サマソニには出演予定のなかったTHE LIBERTINESのゲリラライブ。
ビックリよー。
っていうか、フジロックの後もずっと日本にいたんですかぃ。(笑)

ここでこれ以降のライブスケジュール変更をした。
19:10〜 MANDO DIAO@MOUNTAIN STAGE 
19:30〜 GREEN DAY@MARINE STAGE
予てよりこの重なりが問題だった。
MANDO見たい。でもGDだってすごく見たい。加えてフェスの最後はアウトドアステージで締めくくりたい。
それではMANDOを数曲見て外に移動しよう。そう決めていた。
(MONDOを見始めたら最後まで見たくなるのでは?という不安もあったが)
が、しかし、今日はフェスティバルだ。
MANDO DIAOは単独公演があれば必ず行く。
GREEN DAYは実はアルバムを全部持っているほどお気に入りのバンドだった。
メッセからマリンスタジアムまでの移動がそう容易ではないことは知っている。
最終的に規制入場もあるはず。
夏。野外。夜風。大トリ。 →→ GREEN DAYを最初から見よう!
フェスでなければきっと見る機会はないだろう18:00〜 AVRIL LAVIGNEも見よう!
移動&規制入場を考慮して17:00〜 SUM41の途中からマリンスタジアムへ向かおう!
とMANDO DIAOにあっさりさよならを告げる。
(聞けばMANDO DIAOは単独公演も決まっているというではないか。)

いやーよかった。
この計画大成功でした。
アヴリルは、曲は好きだけど、言動に不自然さが目立ち苦手だったのだが(綺麗過ぎるお顔のせいで本人の好みの音楽且つ求めるスタイルとギャップがあるため意識的に不良ぶっているのだと勝手に解釈)、実ははにかんだ笑顔が可っ愛い〜と好感度アップ。
GREEN DAYに至ってはもう言うことなし。盛り上げる盛り上げる。
ビリー・ジョー、歌うまいよー。
ラストはQUEENのWE ARE THE CHAMPIONSで大合唱。
そしてすっかり忘れていた打ち上げ花火が上がった。
そうだ。MARINE STAGEにはこれがあったのだ!
大好きな音楽と、透りすぎる潮風。そして夜空を彩る打ち上げ花火。
夏の終焉。
私の夏の終わり。                                                                   

しかしまだ暑い日々は続くのだが、ね・・・。
四季の中で、私は取り立てて夏が好きというわけではないのだが、
(はっきり言って日本の春夏秋冬の中では夏はワースト1。)
やはり夏らしいことをするのはそれなりに楽しいものである。

夏らしいこと。
私にとっては音楽フェスティバルに行くこと。
ということで、サマーソニック ゼロフォーに行った。(初日だけ)

当初、今夏サマソニに行くか否かを悩んだ自分が信じられない。
そしてマリンステージでのGreen Dayを見るか否かを悩んだ自分が信じられない。

だってだってすっごくよかったよーー。

私的には昨年のそれのラインナップはあまりにも凄すぎで、
それこそいてもたってもいられぬほど落ち着かなかったのだが、
今年は気持ちに余裕があり、移動にも休憩にも(心の)ゆとりがあり、
早起き&Hope Of The Statesをどの位置で見られるか以外は何を食べるか位しか
迷う場面はなかったのだ。

こうして始まった。
今年一番の夏らしい、夏の日の出来事。
明日はサマソニだー。
←はたしてGREEN DAYは観られるかしら・・・。
(ベルッチ’sタイムスケジュールにより微妙。)
最後はどうしてもアウトドアでしめたい。(という気持ちは大いにある。)

ということで今日はできるだけ早めに帰宅して明日の準備をしなくては。
と言ってもこちとら日帰り、タオルと着替えを1枚ほど持ってくだけだけどさ。
(あとは水と金。)

本来、代謝不良により汗がかけない私。
それなのに昨年のMando Diaoではありえないぐらい全身びしょ濡れに。
(ええ。それはもう頭からびっしょり。)
なぜなら周りの人の汗と死にかけた人のためのレスキュー用の水を頭から浴びてしまったから。
他人の汗で汗まみれ。ぐぇ〜。
そんな苦い思い出が甦りつつ明日を待つ。

あーでも幕張って遠いよな〜。

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