心から。

2004年10月4日 日常
**秘密訂正あり!**

今年の両親の結婚記念日のお祝いはロイヤル・コペンハーゲンにしてみた。
只今限定発売中の「ジャポニスム」シリーズ。
そういえば日本ではロイヤル・コペンハーゲンの製品を買ったことがなかった私。
初めて丸の内にある本店に行ってみました。
素敵なペアカップがあったのでそれを購入。
2個とも同じ柄なのだけど1つ1つ手作りだから色などが微妙に違うので、全部見せてもらってイメージの違うものを2つ包んでもらいました。
当日に届くように郵送にしてもらいウキウキ。気に入ってくれるといいな♪

実はね。
担当してくれた人はとても丁寧で感じの良い女性の方だったんだけど、いまいち押しが足りないっていうか、顧客確保に力を入れていないっていうか受け身な人だったの。
もちろん店に入った途端近づいてきたり押し売りっぽい店員のいる店なんて堪忍〜だけどさ、
こちらがデンマークの大ファンでロイヤル・コペンハーゲン製品コレクター(海外購入のみではあるが)ということも知らず、せっかく顧客カードや今現在開催中の「デンマーク王室陶磁コレクション ロイヤル・コペンハーゲン」のパンフレットも置いてあるのに勧めないなんてー。「あーらこの人ちょっともったいないなー」って思っちゃいました。
「いえアタクシね、デンマークが好きでね、コペンハーゲンの本店に買いに行くざますよ。イヤープレートも毎年買っているし(これはウソ)美術館も大好きですのよ。絵付けもさせてもらってねオリジナルももっているざますよ(これもウソ。でも憧れ)」
とはもちろん言いませんでしたけどね。
職業柄からかちょっとそんなところが気になったりしたベルッチでした。

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会社を辞めることになり次の人生を考えた時、
今私に真剣に付き合っている人などがいたら、これを機に結婚、なんていうこともあったのかなーとふと思った。
でも今現在その選択肢がない自分が悲すぃ〜。

先日男友達と飲みに行くことになったのだけど、平日は遅くまで仕事だし、休日に会うことになった。
じゃあどうせなら昼間から会って映画でも観ようよ!というので、そうした。
彼には会社を辞めることになったことは言ってないし、超ふさぎ込んでいるってわけでもなかったけど、やはりなんかそういう気が晴れるようなお誘いは嬉しかった。
私は彼に対してそれまで恋愛感情はなかったのだけど(むこうは不明)、このタイミング、彼といるとやっぱり心が休まるとか(結構そういうタイプ)改めていい人だなーとか感じちゃって好きになったりすることもあるのかな…という気がしないでもなかったが、
実際は…「つ・か・れ・た」。。。
なんかさー。もちろん普通に楽しいのだけど、別にそれ以上でもそれ以下でもなく。
なんか疲れてしまったの。今仕事的にも人間的にも脂がのっていい時期なんだろうけど、結構自慢??みたいに感じてしまうことも多々あり、でもそれを「うんうん。そうだねー」って合わせてたら疲れた。

そうしたらむしょーに元彼に会いたくなってしまった。音信不通になった元彼に。
今彼がそばにいたらたとえ何も言わなくても、ただそばにいるだけで私はたぶん心から安らぐことができるんだろうなって。
そんなことを考えていた。

香りは夜輝く。

2004年10月8日 日常
駅から家までの一本道。
夜、「24」の放映時間までに間に合うようにとダッシュしていたところ、
甘い、懐かしい香りにふと足をとめた。
この季節、金木犀の香りが風に乗ってその辺りの空気を染めていた。

次の朝、同じところを通った時に、乱れんばかりに咲き誇るその花を見たけれど、
香りはなぜか届いてこなかった。
その夜、同じ場所には再び金木犀の香りが漂っていた。

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「24」。
シーズン?に続き、シーズン?にもハマッております。
?で慣らされたせいか?では物事がさらにスピーディーに進んでいるように感じるが
登場人物が全て疑わしく思える。

ところで、深夜のこの番組をビデオに録画するべくテープ探しをしていたところ
前に録画してあった大好きな海外ドラマ「フェリシティ」が出てきた。
海外ドラマ好きな私ですが、中でもこれが大好きで、当時夢中で見たものだった。
「今私が大学生に戻れるならば、もっと勉強もするし、もっと青春を謳歌するのにー」
と見るたびに思ってみたりする。
あらびっくりよー的なストーリーの多いアメリカのテレビドラマ(ビバリーヒルズ然り)には珍しい(と思う)叙情的な流れ。一途な思い。
高校時代から密かに好きだった男の子を追いかけて、両親の反対を押し切ってニューヨークの大学に入学する女の子のお話しだけど、
その初恋の男ベンも、彼女に思いを寄せる上級生のノエルもとってもいいのよ。
両者に挟まれて思い悩む主人公フェリシティだけど、私だって選べないね、きっと。
でもやっぱり初恋の相手であり、かっこよくて(ルックスがというだけではない)繊細なベンを追い続ける彼女に思いっきり共感。
で、昨夜見たのは、そんな繰り返しの長〜いストーリーの中で、初めてベンが「今度は僕が君を追いかける番だ。」と戻ってくるところ。
ホロリ。泣いてしまいましたわ。あぁフェリシティよかったね〜〜
でもその後も話しは続き、また同じことを繰り返していくのだけどね・・・。
突然ですがわたくし、玉木宏って結構好きなんですけど、あの人って人気あるのかな。
顔も声もかなり好みなんですけど、今ひとつ存在が地味な気がするのは私だけでしょうか。

とは言え、今年の夏前くらいにHMV行った際に、なぜか玉木宏のインストアイベントの告知があって(その後CDを出したためということを知る)、
へぇー見に行っちゃおうっかな♪なんて気軽に考えていたら、整理券は配付直後即予定枚数終了となったとか。
実は結構人気あるのかしら。と未だ今ひとつピンとこないのですが。

好きな男といえば、今現在の異常なまでの韓流ブームに思い切り乗っている私。
中でもウォンビンがダントツお気に入りですが、(何年か前に日韓共同制作みたいなドラマやってましたよね。深キョンと共演していた。あれ、かなり面白くて好きなんですけど・・・。結構切なくて涙ホロリすらしてしまった私。)
それでもやっぱりヨン様っていいなーと見るたびに思ってしまう。
1位ウォンビン、2位「夏の香り」のミヌさん(名はソン・スンホンだったか。先頃徴兵逃れで話題になっていた人)、3位・・・、別枠ペ・ヨンジュン。みたいな。
私は昔から何でもランク付けするクセがあって(正確には「ベスト10」とかで順不同ではあるが)何でも絞りたがるのだが、そこには必ず「別枠」を用意していて、それを知る親しい友は「そんなのズルイ」という。または「本当は別枠が1位なんじゃないの〜?」と。
うーん。微妙に違う気がするのだが、何かそのグループに属させたくないみたいな感じ?
特別な存在。それが別枠。
ハリウッドスターでいえば、ブラッド・ピット、ジュード・ロウ、・・・、・・・、
別枠マット・ディロン! とか。
好きな映画だったら、グラン・ブルー、リトル・マーメイド、レジェンド・オブ・ザ・ホール、アパートメント、インディ・ジョーンズ、・・・、・・・、・・・、
別枠ニューシネマパラダイス。とか。
好きなミュージシャンだったら、・・・、・・・、・・・、別枠・・・。うっこれは思いつかないな。

で、話しは戻ってウォンビン、じゃなくてヨン様。
ヨン様ってどこがそんなにいいのだろうか。別に顔がそんなにいいわけでもないしー。
あ、声は好きだけど。あと眼鏡があんなに似合う人はそういないと思うワ。っていうかやっぱりあの笑顔よね〜。
携帯(?)のCMだかで、「自慢しなヨ」「恋人デース」ってやってる、あれ。流れると私の周りは皆大騒ぎ。
「いいなーぁ」。
とは言うものの私は別にヨン様の恋人になりたいわけじゃないのだけどね。(はぁ?どうせなれませんから。)

というわけで。「別枠の定義」、お分かりいただけましたでしょうか。
私は自分でもさっぱり分かりませんでしたけど。
・・・。
そしてまた本来のテーマから脱線していくのでした。
「好きな男」の話しから「別枠」の存在へ。
まー別にいつもテーマなんてありませんけどね。

とどまる心。

2004年10月14日 日常
家から駅までのイチョウ並木。
今朝ふと見ると葉っぱが1枚2枚黄色く色づいているのをみた。(枯れているともいう)
おおー。あと2ヵ月もしない内にこの舗道も真っ黄色に染まりザックザック降り落ちる落ち葉の道となるのだなーとしみじみ。
あと2ヶ月後って私は一体どうなっていることやら。
不安と希望を胸に、歩く。(走る)

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昨日の続きですが。
私が好きなJonasはある時の一緒に撮った写真のことを覚えていなかったらしい。写真を撮るということは覚えているのだが、どんな風に撮ったかを覚えていなかったのだとか。
基本的に彼はスキンシップな人だからたぶんいつもそれなりになのだけど、その時のは後で見て本人ちょっと照れていて、それがすっごくかわいいんですけど!

かわいいといえば、仕事帰りによく行くお店のバーテンダーの男子はとてもかわいい。
何がかわいいかというと顔と態度。
若いバーテンダーというとすかした感じ漂う、ニヒルかナンパか、などのあまり私の好きなタイプではないことが多いのだけど(これも随分凝り固まったイメージなんだけど・・・)、そこの彼は結構ぼんやりした雰囲気、大人しめ風でかわいいのー。
よく行くわりにそこの店員たちはいつも「ようこそ(初めて)お越しくださいました」みたいな態度で、その男子も然り。個人的には1度も話したことがなくこの距離感がいい感じ。
でも帰り際には「いつもありがとうございます。またお越しください。」とバーテンと店長みたいな人は言うので一応顔は覚えられてるのかなーと思ったり。
とりあえず、今日もかわいかったね〜と言いながら帰る。

覚えられているお気に入りの店員といえば、あるお店の店長さん。彼はこれまた私の好きな竹野内に激似で、初めて見たその日から私のお気に入りに。
かれこれ3年以上前の話しだけど、それこそ3週間に1回位は行っていた時もあったな。
ただ見たいだけだからこちらのことはできるだけ覚えられたくなかったので、よく行くわりにいつも「初めてここにきました」という態度で臨んでいて(友だちには覚えてないわけがないと言われながらも)、彼もまたサービス業の店長らしからぬシャイな態度で、余計なことは言わない感じだったのだけど、通い頻度は大きく下がったとはいえさすがに5ヶ月も過ぎた頃になると「あ、こんばんは。お久しぶりですね。」とか毎回言うように。
全然お久しぶりでもないと思うのだが。
でもこうなると逆にもうあまり行けなくなって、今では通い頻度激減で半年に1回位になったかな。

こういうのってお気に入りのホストに会いにホストクラブに通うのと同じ心理なのかしら・・・ね。

以上、好きな男特集でした。

THE END

I feel you。

2004年10月18日 日常
いやーお天気が良いと気分も爽快ですね。
この週末はなかなか楽しく過ごしておりました。
お出かけしたりとりだめしていたビデオを見たり〜と。

週末夜は久っ々にクラブへとくりだす。
好きなバンドのメンバー1人がDJをするというので。
飲んだりおしゃべりしたりして、しばし楽しむも彼の時間は3時から・・・というので、さすがに無理だわ、と、密かに断念。(もともと2時位には帰ろうと思っていた。うっ。)
当日初めて時間が分かって思わず顔色が変わってしまった私に、本人「遅いけど大丈夫?」みたいに気にしていたので「へーきへーき。いるよいるよー!」と言ってしまった手前、今更やっぱり帰りますとは言えず、ひっそり退散。ほんとにごめんねー。
あーぁ私って調子よくて不誠実な感じでちょっぴり凹む。(でも帰るんだけど。)
でも、もう電車がなくてオールコースの人々で賑わっていたようだしまちがいなく盛り上がったことでしょう。
親切なことに私の好きな曲もかけてくれると言っていたけど、本当にかけてくれたかな。
あくまでもいたことにするのであとでお礼とか言いたいけど、どんな感じだったか分からないだけにやめとく。

友だちが家に泊まって翌日、韓国ドラマ「夏の香り」のビデオをみる。
これは今夏夢中になってみていたもの。また見るんかい!という感じで第一話から。
夏にみていたのは字幕版だったのだけど、その後日本語吹替え版になって放映していたのを友だちが録画していたので、田中実バージョンのミヌさんをみる。
うーむ。そんなに違和感はないかなー。でも女役の声がイメージと全く違いショック。
やはり先にオリジナル版をみてしまうと吹替えはつらいね。
その後食事に出ようと思ったらいきなり「天国の階段」という新ドラマが始まってしまい、ジャケットを着たまま再びソファーに座り込み、みる。
これはすっごい話しだね。もう凄すぎて笑いが・・・。これってまるで「牡丹と薔薇」風??

あとこの週末にみたものは、伊藤英明が主演していたため録画しておいた「2002年ワールドカップを招致した男たち」とかいう2時間ドラマ。
私はとても勉強不足なのでこういった舞台裏のことは当時のニュースくらいでしか記憶がなかったのですが、リアルに描かれたこのドラマ、あの日韓共催WC杯開催に至るまでにはこんなに熱く長きに渡る努力があったのですね。と感動こそしなかったけれど何か胸に伸し掛かってくるものがあった。
感想。赤の執念。・・・。

秋深まり。

2004年10月20日 日常
朝、電車の中でよく見かける人が、ある日突然ケガなどをしているのを見たら
昨日その人の人生に一体何が起こったのだろう、と思わず考えてしまいます。
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ちょっとまた韓国ドラマですか。
と言わないでください。待ちに待ったユン・ソクホ監督四季シリーズの最古作なんですから。
「秋の童話」。
いやはやこれも面白い。
それにしても。韓国の熟年層俳優って数人しかいないんですかね。ここにもまた見知った面々が・・・。
冬ソナサンヒョクのお父さんは秋ではミヌさん(注:ソン・スンホン。「夏の香り」の役名)のお父さんだし、冬ソナユジンのお母さんは夏ではミヌさんのお母さん、ここ秋では主人公の生みの母親だし。混乱するって。
ちなみに、冬ソナユジンの父親(主に遺影にて登場)は夏ではミヌさんの死んだ恋人の父親、素晴らしき日々では主人公の1人の本当の父親役(これも初回で死ぬ)と同一人物。
うーむ。
今月末から今年いっぱいにかけてLIVE×LIVE×LIVEの日々。
その間退職あり就活あり(ほんとにするのか?自分)、少なからず私の人生が変わろうとしているこの時期、
あくまでも不変なのがLIVE通い。
うーむ。嬉しいやら悲しいやら。

今現在の数々の占いを統計すると、私は
「長きにわたる間違ったパワーからいよいよ解放される時期」「変化が飛躍へと結びつく時期」
といわれているような気がする。
なかでもある占いには
「今あなたは、運命を自分の思い通りに動かすための、またとない機会を手にしているのです。
心から望むことがありますか?あるいは、あなたの人生から追放したいものがありますか?
でしたら目標を定め、いざ行動を起こしてください。」とあった。
「私の人生から追放したいもの…。」この表現、非常にコワイのですが。(でも、ある)
こういうまさにタイムリー!と思えるものって、背中を押してくれるもののひとつとなるけれど、逆に、今何もしなかったら?チャンスを逃す!?とすごくプレッシャーにも感じる。

でも、前向きな私はこういったもの全てを糧にして前進前進。
「心から望むもの」―。いざ、行動を起こす―。

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そしてまずは行ってきました、haven。
整理番号がかなりよく最前列にて、みる。
一番好きな曲「SAY SOMETHING」を聴いた時が、やはり私にとって一番盛りあがった瞬間。
これを聴くためだけにここへ来ました。という瞬間。(反省:もっとちゃんと他の曲も覚えていくべき。本当にごめんなさい。)
このツアーでの噂どおり、ヴォーカル声出なさすぎだったけど、ギターが上手くてよかった。
今日のライブのセットリストをもらったのであとで復習してみよう。
私はこういう運は結構あるほうで必死にならなくてもセットリストとかピックとか気付くとわりともらえる。(自慢ではありませんよ。だってもらえるんだもん。)
そういう時はラッキー♪と思う。また同時に申し訳ないとも思う。

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一年の中で一番好きな季節・秋、が爽やかに実り豊かに過ごせますように…。

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