音のない世界。

2006年7月22日 音楽
「けれども確かなことは
 きっときみもぼくも
 共に 美しい音楽にみちて
 生涯をおくれるということです」

私は音楽家ではないけれど
きっと こういうことだと思った。

* ***********

COLDPLAY、初のジャパンツアー!
もちろん行きました。日本武道館へ。

夏フェスやプロモーションでの来日はあったけれど、
単独来日ツアーは何気に初めてだったCOLDPLAY。
いやーこの日を待ちわびていましたよ!
私的に初の生ライブ。
それは音楽に満ち溢れていた。
ライブなんだから当たり前、と思うかもしれないけど
本当に、音で溢れているというのはこのことだと思った。
それはもう感動のライブ。
ステージが一つの部屋のようになっていて(セットがという意味ではない。
バッグスクリーン以外装飾は皆無だった)
一つの電球がぶら下がっている。
最後はそれをフッと消して、ジ・エンド。
至ってシンプル。音さえあれば、それでいいという感じ。
バックスクリーンに映る映像や武道館の玉ねぎ全体を利用した
照明の効果もすごかった。
すべての音楽の基本がそこにあった。

一番好きな曲、The Scientistを聴いた時は、
もう今ここで死んでもいい。と思ったほど。大袈裟だけど。

でも、会場に来ていたVo.クリス・マーティンの妻グゥイネス・パルトローだって
もちろん本人たちだって死なないのに、私1人死んでしまうなんて、ねー。
とすぐに思い直したけどね。

音のない世界なんて考えられない。
私はいつだって音楽に囲まれて生きていたい。

* ***********

私の席の前列に、小林健史とその妻、ミスチルジェンが来ていた。
私の目の前の席が開演ギリギリまでずっと空いていたので
桜井さんが来ちゃったらどうしよう!絶対告白する!
とドキドキしていたけど、来たのは全然知らない人だった。
ちょっとホッとしてみたり…
アホな私です。。。(笑)
よろこびの声。

この世に生まれてきた“よろこびの声”に聞こえた。

********

7/21。
甥っ子の誕生。

午前5時ごろ義兄から電話をもらう。
第一声が
「おめでとう!」
だった。(笑)
「おめでとう!あなたの甥が産まれましたよ」
というところでしょうか・・・。
義兄よ、おもしろすぎるよ。

初めての甥。
私がおばさんになった日。
この日を私は一生忘れないよ。

あーおばちゃんは早くあなたに会いたいわぁ〜♪

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