ハマッております・・・。
伊集院光のCM見てたときは、んな大げさな!って思ったりしたけど。
で、実際あそこまでではないけど、続けざまに見てます。
思ったより複雑さもなく、毎夜関根勤さんが衝撃時間を教えてくれるけど、
まあそうね、そんなところね、という程度にハマッています。
一回見れば十分かな。
巻き戻してみないと分からなくなってしまうほどの難解さも全くなく。
でも面白いです。

笑顔のひと時。

2004年4月5日 音楽
デンマークファンの私は、昨夜JUNIOR SENIORというバンドのライブに行ってきましたー。
もうすっごいノリノリで楽しかった〜〜。後ろからあんなに押されるとは思わなかったけど。

ライブって楽しいけど、たまにいる非常識な人、例えば自分のことしか考えず割り込んでくる人とか人と人が密着してるにも関わらずタバコ吸う人とか、そういう人を見るのはいやですね。
さすがに後者はいなかったけど、後ろの女が奇声をあげて伸ばした手が私の目に入った。きゃあ!となったけど気付いてもいない様子だったからその手を思いっきりどけてやったら、もう二度と私の目の前に手を伸ばすことはなかった。すっげー恐い女って思われたかしら。

ところでこのJUNIOR SENIOR、ほんとに元気のよいナンバーなので、何も考えず楽しい気分になりたい方にオススメです。
いつのまにか笑顔になってますヨ。
なんだか最近仕事が本当にいやだ(相変わらずともいう)。
仕事というより職場だけど。上司、そのお友達のおばちゃん社員、おばちゃんパートらに対し不満炸裂!ものすごく環境が悪い。
が、しかし最近思うのだが、実はあっち(上司)も私のことを嫌がってるのかも。でも私を辞めさせたら、まず仕事は大変なことになるから我慢してるって感じかな。なんかそういう気がする。私の態度は悪くないけど、お前なんか嫌いオーラを常に放出してるからかしら。
いずれにしても、私は嫌いだけど嫌われるのは非常に腹が立つ。
勝手な私である。

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ところで、初めて曲を聴いた瞬間、思わず涙が流れてしまうような曲がある。
涙がこぼれるというよりは、もう号泣?(笑)
私は今までに3曲あった。
さだまさしの「風に立つライオン」、「THE BLUE BUS BLUES」(爆風スランプ)、
そしてこの「ハナミズキ」(一青窈)。

一青窈って若いのに(年齢知らないけど)深い詩を書きますねえ。
この歌は全てに大きい。どのパートもジンと心に染みます。
特にここという抜粋ができないほどよ。
でも抜粋。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
僕から気持ちは重すぎて
一緒にわたるには
きっと船が沈んじゃう
どうぞゆきなさい
お先にゆきなさい
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
薄紅色の可愛い君のね
果てない夢がちゃんと
終わりますように
君と好きな人が
百年続きますように
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「待たなくてもいいよ
知らなくてもいいよ」

とも言っている。
深くて大きくて素敵だ。

たぶんカラオケなんかで歌うことになったら、新人賞を受賞して涙で声が詰まってしまう歌手のようになっちゃうかもね。

悲劇!

2004年4月8日
ヤバイ。やっちゃった。
秘密って文字制限あったんだよね・・・涙涙
←またこれかい!ですが・・・。
姉が夫の出張について先週末ベニスに行ったと聞いたので。

それにしてもヴェネチアと聞くとこれしか思い出せない私のイメージの貧困さよ。
でも本当は「幸せになるためのイタリア語講座」という映画にしたかったのだが、ここには出てこなかった。
これは大好きなデンマーク映画ですよ。
しかもコペンハーゲンからこれまた大好きなベニスに向かうという素敵なストーリー。
といってもまだ観ていないのですが・・・
ちなみに過去日記でみたい×2と言っていたこの映画「ベニスに死す」だって実はまだみていない。
私って自分でも持て余すほどレイジーなんだな。

もうかれこれどのぐらい前になるのかー。
姉とその夫(当時はBF)と私でイタリア旅行をしたんだった。
こう言うとまるでおじゃま虫のような私ですが、全くそのようなことはない存在でした。念のため。
それはそれは楽しかったなー。
先日姉も言っていた。
「あの頃は楽しかったね・・・。」と。

そう。あの頃は楽しかった。
ということはつまり今は楽しくない、ということになるがその通り。
姉夫婦は現在(もう何年も)あまり(かなり)仲がよろしくなく、なんだか可哀相。

私は今朝実家にいたのだが、姉から電話がかかってきていた。
姉は私がそばにいることを知っていたが、姉の電話は恐ろしく長くなるため出勤前の私はいつも朝電話にでることがいやなのだ。
母もそれを知っているため「ベルッチいるけど、もう会社行かなくちゃいけないから代われないよー。」と言っていて、姉も理解している様子だったけど、なんだか可哀相だったなーと思った。(でも電話には出ないんだけど)
夫は比較的近くに彼の両親がいるからいいけど、姉には自分の家族は近くにいないからね。だから頻繁の電話もあんなに長く・・。

ベニス、楽しかったかな。
明日あたり電話してみようと思う。
「戦場のピアニスト」という映画がオスカー受賞などで盛り上がっていた頃に、「もう1人の戦場のピアニスト」としてにわかに話題になっていたmaksim。
待望の来日公演に行ってきた。
彼の演奏を聴いたことのある方はご存知だと思うが、いわゆるピアノリサイタルというのではなく、ドラムンベース、パーカッション、弦楽器ありのバンドスタイル。
いやーこれがまたハマるのです。クラシックはもちろんオリジナル曲に至るまで魅了されっぱなし。CDでも相当聴きこんだけど、やはり生演奏はいい!臨場感があって想像以上に期待以上に最高に良かった。
会場でCDかDVDを買うとサイン会に参加できる、という驚きのシステムになっていて、ピアニストなのに大丈夫か?と思いながらも私もDVDを購入。
それ目当てで買っていた人も多いだろう。複数公演に行った人はその全てで何かしら購入していたという噂もチラホラ。
そこまでして売りたいのかねー、とも思うところだけど、私は全然いいと思う。本人がいいのなら。なぜなら彼はクロアチア出身のピアニスト、祖国が内戦の真っ最中、毎日何千もの手榴弾が飛び交う中地下に潜ってピアノのレッスンを続けていたとか。故に「戦場のピアニスト」と呼ばれているらしい。何が言いたいかというと、ハングリーでバリバリお金稼いで満たされて幸せになっていいじゃないかって思うのだ。
中には彼の手のことを考えて、あえて私は買わない!と言ってる人もいたけれど、それもいいと思うし、買ってもサイン会には参加しないというのでもいいじゃんとも思うし。もちろん大好きな彼のサインもらいたいーと言うのもいい。それで双方幸せな思いができるんだったら。
なんて言ってて、ただ単にファンサービスのためとかだったらごめんなさい、ありがとう、ですけど・・・ね。

この日、同じ感動を分かつべきはずの同行者、母がいなかった。
この日、我々家族が大変お世話になった遠い親戚の方が急に亡くなってしまったから。血筋的には遠いが、ずっと近所に住んでいてとても身近だったおばさん。明るい太陽のような人で、強烈、ヒンシュクキャラでもあったが、いつも大真面目で真っ直ぐで、裏表のない人であった。
が、突然いなくなってしまったのだ。
突然の訃報に母はこのコンサートに行けなくなったが、母も本当に楽しみにしていたこともあって、せめて私だけは行くことになった。ちょっと気がひけたが、故人は観劇観賞大好きだったしいいだろうと理由をつけて。
でもせめてノリノリのライブとかじゃなくってよかった・・・。と内心思った。

そして今DVDを繰り返し見続ける日々。
RADIOHEADに行ってきました。幕張メッセまでー。と、遠いよ、やっぱり。
サマソニと同会場(正確には隣の会場だった)で、遠いのは知っていたけれど。
しかし、この会場はイヤでしたね。だだっ広い体育館状態。ブロック分けも大雑把。
整理番号早かったから、思わぬ前方で始まった途端死にかけた。首にタオル、気合入りまくりの兄ちゃんたちに囲まれ2時間の待ち時間を過ごしている間中嫌な予感はしていたけど、的中。メンバーが登場したとたんにoioiやりだした。ううぅ、潰される〜〜〜
あっさり非難しました。そこからはもう余裕で見聞きできてホッ。
いやーやっぱいいよ、RADIOHEAD!
聴きたかったFake Plastic Treesやってくれたから大満足。しかもKarma Policeもやったのは、大阪1日と私が行った東京(千葉だけど)1日だけだったみたい。うっ。感無量・・・。ラッキーだった。(そういやLuckyもやってくれた)
気付いたらあざだらけだったけどさ。

昨夏のサマソニほどのサプライズはなかったけれど、ついでにトム・E・ヨークの日本語披露もそんなになかったけれど、好きです!RADIOHEAD!!
また来てください。

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ゲルタ改さん、お元気かなー。
来週はいよいよ我々のバースデイ週間ですよ。

緑に萌え。

2004年4月22日 日常
家から駅までの一本道。
桜がとっくに散っていたのは知っていたけれど、もうこんなにむせ返るような緑に包まれていたとは。
淡い新緑。より、もっと深い緑に萌え。
もうそんな季節になっていたのですね。

人それぞれ。

2004年4月23日
無責任なことは言えないけれど・・・
何とも表現しがたい、でも間違いなく確実に私の中の何かが動き出した日。
人生変わりました。

この1年間を甘く、切なく、深く、優しい幸福感に包んでくれてありがとう。

風の便りもないけれど、私の心は白い光と柔らかい憂い、そして緑の優しさに満ちています。

そしてそれはこれからも続いて行くのです。
この先時が経っても。

美しい人よ。

2004年4月25日 映画
←観たい!観たい!早く観たい〜〜
ニコール・キッドマンって本当に美しいですよね〜。
早速来週みにいこうと思っている。でも今日(昨日?)J・ロウ、舞台挨拶やったみたいね。うぅー行きたかった・・でも知らなかったし・・
私って本当にいつも詰めが甘いんだわ。
なんていうと、誤解を招きそうですが・・・。

いや、もちろん好きですよ、MANDO DIAO。ええ、ほんとに。
が、しかし、やはり繰り返し繰り返しじっくり聴いていたいのは、こういうのなんだよなー。

LAST DAYS OF APRIL。
4月の終わりの日々、でいいのかしら。何か別の意味がありそうだけど。
私の誕生日も4月の終わりなので、そういう意味でも妙に嬉しいのである。
美しいメロディラインと必要以上に女々しいリリック。
私って女々しいの好きなんだよねー。

やっぱ北欧っていいね。
本日は午前中に数回雷鳴が轟いたもんだから、一体どうなることかと思ったけれど、最終的に私の一番好きな天気となりました。
クリアに晴れているけど、日陰に入ると冷たい。明るいけどひんやり爽やかな空気に包まれる。そんな天気だと不思議とホッとするのです。

皆そうだと思うけれど、私も自分の誕生日が大好き。
それこそこの日をいかに楽しく過ごすかにかけては準備に(心の、ね)余念がない。
幸い、生まれてこのかた誕生日の次の日が必ず休みなので、夜な夜な楽しく過ごせるし、もともと夜生まれなので、自分が生まれた時間に合わせて「カンパーイ!」なんてこともできて、
いつも両親には感謝してもし尽くせないと思ってますが、誕生日に関しても感謝してます。いい日に生んでくれてありがとう。と。

ところで私って、自分の誕生日が大好きだし、自分と同じ誕生日、同い年、同じ血液型、などの人も好きなんだよね。妙に親近感が沸いて嬉しくなったりして。
もしかして私って実は自分大好き人間!?
って、今更な質問かしらね。

とにかく今日も色々な方からお祝いの言葉やプレゼントをいただいて、本当ーっに嬉しかったな。
今これからもまた人に会うけど、皆さんありがとう!!という気持ちでいっぱい。
幾つになってもお誕生日は嬉しいな♪

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私がお気に入りにさせていただいている白寿をめざせさんも確か同じお誕生日。
お元気でいらっしゃるかなぁ。

奇遇にもゲルタ改さんも昨日がお誕生日。ゲルタ改さん、お誕生日おめでとう!!
←またこれですが。早速観ました。

究極のラブストーリーですな。
でもはっきり言っていろいろ考えさせられました。

時代は、南北戦争末期。寡黙な青年インマンと都会からやってきた牧師の娘エイダの愛の物語。
といっても、この2人、元々の恋人同士ではなく、強く惹かれあいながらもお互いの気持ちを確認し合ったのは、インマンが出征する直前、たった1度の口づけだけ。それこそ2人っきりで過ごした時間は、トータル数分ではなかろうか。
あれから3年。過酷な戦場で多くの仲間を失い、自身も瀕死の状態を彷徨いながら、命をかけるなら再びエイダの元へ・・と、脱走兵(見つかったら死刑)として故郷コールドマウンテンへと向かうインマン。
一方父を亡くし、金も食料も底をつき生活手段を失いながらも、その土地を離れず一途に彼を待ちつづける箱入り娘エイダ。
それぞれ何度も死にそうになりながらも立ち上がり前進するのは「再会」への強い思いのみ。
途中、エイダはたくましいレニー・ゼルウィガー(ええ、本当にたくましい)に支えられ、たくましく成長してゆくのであるが。

この互いの一途な熱い思い。
現代だったらどうなんでしょう。物も情報も豊かでかつ様々な誘惑(男女間のという意味だけではない。)に溢れていて、遠距離恋愛もままならないのが現代。
一緒にいたのはたった数分だけどそれでもあなたは私の永遠の恋人。
「マディソン群の橋」では、へーーぇ??となってしまった私であるが、この時代背景とシチュエーションにより、あり得る、そうあってほしいと強く共感したのであった。
また、原作は読んでいないので分からないが、この映画においては、この2人を演じている俳優の美しさ。観るものを納得させる美あり。
この美を前に、「再び会いたい。」 それは当然だろうと納得する私でありました。

ラスト(一歩手前かな)は、うぅ切ない〜〜 ではありますが、この映画はあくまでも「再会」がテーマなので。(と思うので)
結果的にそれしかあり得ない結末だろうと自分に言い聞かせました。
そういえば最近あんまり仕事の話しを書いてないなとふと思った。
なんか、あまりにもいやなことばかりで考えるのもいやだったんだよね。

その中でも一番残念なことが、もうすぐ1人が辞めること。
もともと持病があって、体が弱かったから(体力もなし)ここの過酷な労働にいよいよ耐えられなくなったらしい。
本人はやる気もあったし、とてもいい人だったから、これは残念。彼女もとても残念がっている。でも病気じゃ仕方ないもんね。
ゆっくり静養して元気になってくださいね。

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