高速バスを降りて、ちょっとトイレに行ったりしていたら（笑）、あら？なかなかゲルタさんに会えない！
でもちゃんとゲルフィッシュ号で迎えに来てくれていました。柱の影に隠れたり、想像通りお茶目なゲルタさん！
ゲル号が待つ駐車場に行く途中、ゲルタさんが突然振り向いて、
「・・・やっと逢えたね。」
こ、ここはシャルル・ド・ゴール空港！？ゲルタさん、やっぱり面白すぎ！

事前に行きたいところ、食べたいものなど聞いてくださっていた紳士ゲルタ氏。
「どこかいい気が流れているところ！」「食べ物は福島名物を！」
という漠然としたリスエストにしっかり応えてくださいました。
ピカピカに磨き上げられたゲルタさんの愛車ゲルフィッシュ号に乗り込んでいざ出発〜。その際魔美さんのお計らいで、な、なんとベルッチを助手席にしていただきました。これでプー君と同格ね！嬉しい。
3人でそれはそれはもう楽しい時を過ごす。途中ゲルタさんのお家にも立ち寄ったり。あーでもウワサのご両親には会えず残念。（まあ考えてみたら当然）
広―い敷地内、憩いの場所といった感じのところにあるジンギスカンハウスにて海鮮ジンギスカンを食べて、福島市内が見下ろせる素敵なデートスポットでアイスクリームを食べて、あら？私行きましたっけ？？というボウリングに行って、ゲルタさんの職場にまでお邪魔して、あっという間に時間が経つ。
魔美さんは別件があって一足お先に仙台へ帰られるので、ゲルタさんと一緒にお見送りー。魔美さんありがとう！とっても楽しかったです。
その後ゲルタさんにはだらだらとお土産を買う私に辛抱強く付き合っていただきました。
素敵なイタリアンレストランに連れていっていただいてお夕食。たくさんたくさんお話ししました。
今まで遠いーと思っていた福島もゲルタさんもとても近く、楽しい時間だけがあっという間に過ぎ去っていきました。
外に出ると星がとても近くて美しくて、三日月が妖しいまでに美しい〜、と一人浸っていると。。。
ズッ、ズズッ、ズ−ッ。
背後で奇妙な音が。
「ん？？」と振り向くと。
ゲルタさんが靴で地面をズズッと。
「えー！？い、一体どうしたんですか！？」
恐らく意味はない、でも何か面白いことをしようとしているゲルタさん！
さすがです。（笑）

紳士ゲルタ氏に新幹線乗り場まで送っていただき、私の東北ツアーも終了。
絶対楽しい！と分かっていたけど、思っていた以上に何倍も何倍も楽しかった。
これもみんな魔美さんとゲルタさんのおかげ。
あー来月本当に3人の合同お誕生日会やりたいなー。
ていうか、来月誕生日かー。
チーン。