さようなら、PET SHOP BOYS。
2007年8月13日 音楽朝、電車で幕張まで行く途中・・私はすでに負けていた。
あ、暑い。会場まで辿りつけるのかしら。
でもまぁ会場に着けば、とりあえずはインドアなので、
ビールなど(朝から)飲みながら涼むことができる。
涼みながら熱いライブを見て、再びビールを飲みながら、冷房の中でホットなタイラーメン、グリーンカレーを食べてまったりする。
ここまではいつものパターン。外の灼熱は忘れ楽しんでいた。
さあ、次は・・レミオロメンーーー。
しかし外暑そうだな、でも行くか、と重い腰を上げ、ひとたび一歩外に出てみたら。
げっ。
暑い。半端じゃなく暑い!
無言のまま歩いてマリーンステージへ。
とっくにレミオロメンの演奏は始まっている時間だったが、全然早く歩けない。
しかも入口が分かりにくく、スタンド席からアリーナに入ることができず、お気に入りの定位置(笑)までもたもた移動している間に、レミオロメン、最後の曲になっていた・・。
歌声はいいし、音もバッチリ。汗で顔に髪の毛が張りついたまま歌い上げるヴォーカル藤巻氏。上手いねー。あー最初から見たかった。
粉雪は歌ったのかしら。3月9日は歌ったのかしらー。
ツラかったけど、レミオロメンはマリンステージが似合う。
そして次。Rooney・・。
これ以上外は無理。あっさり判断しメッセに戻ることを決める私。その決断は早かったよー。友達も同意。マリーンアリーナにいた所要時間。10分あった?
あ、演奏は歩きながらちゃんと聞こえてたよ、レミオロメンー。
また地獄のような移動時間を経て、メッセへ。
ずっと外にいた方々、本当にあなたがたは凄いです。。。
予定外に早く戻ったので、謎の白装束軍団と見間違いそうな(失礼!)The Polyphonic Spreeを見る。
この人たちは、2003年だったか?以前にも見たことがあるけど、ライブは大変盛りあがる。大所帯なので迫力があるのです。
その後は予定どおり、ブレット・アンダーソンをがっつり見る。
大好きなスウェード曲。いやぁー盛り上がるぅ。真のエンターテイナーです、ブレット様(笑)!笑わせてくれました。ああいう人をプロというのですね。ファンの喜ぶツボを押さえてます。
あの人一体何歳??相変わらず細見の体に、伸びる声。お姉様方が大変喜んでいらっしゃいました♪
その後また休憩で、トロピカルカクテルとロシアのシャシリクを食べながら、エアギターコンテストを見て笑う。
ガチャピンも登場してました。得意なんですよね、エアギター。笑
興味のあったThe Sunshine Undergroundをちょっとだけ見る。
ノリのよい曲でみんな踊っていた。
その踊りが徐々に激しくなっていくので、少し後退しながら見る。
このバンドもまた演奏が上手い。ほんと最近みんな上手いよねー。
その後、徐々に傾きかけてきた太陽の様子を見ながらマリーンへ移動。
もちろんMANIC STREET PREACHERSをみるためですが、
マリーンステージは最後に近づくごとに入場規制がかかったり、大変な混雑になるから、
最終的にマリンに行くなら早めの方がよいのです。
再び外に出てみると。
あ、まだ勢いがある…太陽め。
でも先ほどよりは日陰ができたりしているので何とか耐える。
そしてMANICSは最高でした!
おじさん、頑張った!笑
その次は、日本のフェスの常連?ともなったKASABIAN。
私的には好きですが、気付けば観客も続々と増えていた割りには、そんなに盛りあがってなかったかなぁ。
でもアリーナ前方では、モッシュモッシュで死にかけている人も多数いた模様。
あれだけの人数ともなると本当に命懸けだよね。
お気をつけください。
ところで、今年はある意味、見たいアーティストが極端に少なかった。
というか、私はもうほとんど知らないバンドばかりだった。私がもうついていけなくなっただけとも言うが、悲しいかな、ほんとにいなかったのよ。
フェスには、ええ?こんな(大物)人も出ちゃうの??、または、懐かしい〜!みたいな人が結構出るような気がしていた。もちろん期待の新人バンドも充実しているイメージ。
今もきっとそうなんでしょうけど、全体的に何だかミニマムになっているような。
あくまでも私の好みと個人的な意見ですが。
今の若者にとっては(こういうところが年よりくさい)、今回のラインナップでも最高に盛りあがっている様子だったので、やはり時代の移り変わり、か。
淋すぃ〜。
それが象徴的に現れたのが、マリーンステージの大トリ、フィナーレである。
それについてはまた後に書くとして(なぜか引き伸ばす)、今回特に後半UK祭りとなったというマリーンステージをはじめ、UK音楽好きには嬉しいラインナップだったのだろう。
私もMANIC STREET PREACHERSやPET SHOP BOYSが見られるのは本当に嬉しかった。
いやー、おじさんだー!と思いながらも懐かしく、今なお輝く楽曲に酔いしれる。
それがサマーソニックならではの楽しみ☆
しかし・・。
PET SHOP BOYS、ソニックステージの取りだったのです。
うーーーん。
私はサマソニの最後はいつも必ずアウトドアステージ、マリーンスタジアムの夜空の下、海から渡ってくる夜風に吹かれながら音楽に浸る、そして最後にあがる打ち上げ花火を見て、この夏を終了させる(早いけど)というパターンを繰り返してきた。
そして今年だってそうしたかった。
PET SHOP BOYSは絶対見てみたい。
が、今年1日限りになってしまったサマソニの最後はやはりマリーンステージで過ごしたい。
とっても悩んだけれど、やはり後者を選んだ私。
子供の頃から好きだったPET SHOP BOYSにさよならしてまで選んだマリーンステージ。
そしてその大トリは…
ARCTIC MONKEYSだった。
だ、誰?
いや、知ってますよ、私だって。ARCTIC MONKEYS。
爆発的人気で快進撃を続けている20代前半の若き有望UKバンドでしょ。
演奏だって上手いし、いやいいですよ。ほんと。
で、でも。
マリーンステージの大トリじゃなくてもいいのでは…?
もちろんPET SHOP BOYSで、とまではいいません。
マウンテンステージにオフスプもいるではないか。
オフスプリングでいいではありませんか??
と思ったのは私だけでしょうか。
― しつこく続く ―
あ、暑い。会場まで辿りつけるのかしら。
でもまぁ会場に着けば、とりあえずはインドアなので、
ビールなど(朝から)飲みながら涼むことができる。
涼みながら熱いライブを見て、再びビールを飲みながら、冷房の中でホットなタイラーメン、グリーンカレーを食べてまったりする。
ここまではいつものパターン。外の灼熱は忘れ楽しんでいた。
さあ、次は・・レミオロメンーーー。
しかし外暑そうだな、でも行くか、と重い腰を上げ、ひとたび一歩外に出てみたら。
げっ。
暑い。半端じゃなく暑い!
無言のまま歩いてマリーンステージへ。
とっくにレミオロメンの演奏は始まっている時間だったが、全然早く歩けない。
しかも入口が分かりにくく、スタンド席からアリーナに入ることができず、お気に入りの定位置(笑)までもたもた移動している間に、レミオロメン、最後の曲になっていた・・。
歌声はいいし、音もバッチリ。汗で顔に髪の毛が張りついたまま歌い上げるヴォーカル藤巻氏。上手いねー。あー最初から見たかった。
粉雪は歌ったのかしら。3月9日は歌ったのかしらー。
ツラかったけど、レミオロメンはマリンステージが似合う。
そして次。Rooney・・。
これ以上外は無理。あっさり判断しメッセに戻ることを決める私。その決断は早かったよー。友達も同意。マリーンアリーナにいた所要時間。10分あった?
あ、演奏は歩きながらちゃんと聞こえてたよ、レミオロメンー。
また地獄のような移動時間を経て、メッセへ。
ずっと外にいた方々、本当にあなたがたは凄いです。。。
予定外に早く戻ったので、謎の白装束軍団と見間違いそうな(失礼!)The Polyphonic Spreeを見る。
この人たちは、2003年だったか?以前にも見たことがあるけど、ライブは大変盛りあがる。大所帯なので迫力があるのです。
その後は予定どおり、ブレット・アンダーソンをがっつり見る。
大好きなスウェード曲。いやぁー盛り上がるぅ。真のエンターテイナーです、ブレット様(笑)!笑わせてくれました。ああいう人をプロというのですね。ファンの喜ぶツボを押さえてます。
あの人一体何歳??相変わらず細見の体に、伸びる声。お姉様方が大変喜んでいらっしゃいました♪
その後また休憩で、トロピカルカクテルとロシアのシャシリクを食べながら、エアギターコンテストを見て笑う。
ガチャピンも登場してました。得意なんですよね、エアギター。笑
興味のあったThe Sunshine Undergroundをちょっとだけ見る。
ノリのよい曲でみんな踊っていた。
その踊りが徐々に激しくなっていくので、少し後退しながら見る。
このバンドもまた演奏が上手い。ほんと最近みんな上手いよねー。
その後、徐々に傾きかけてきた太陽の様子を見ながらマリーンへ移動。
もちろんMANIC STREET PREACHERSをみるためですが、
マリーンステージは最後に近づくごとに入場規制がかかったり、大変な混雑になるから、
最終的にマリンに行くなら早めの方がよいのです。
再び外に出てみると。
あ、まだ勢いがある…太陽め。
でも先ほどよりは日陰ができたりしているので何とか耐える。
そしてMANICSは最高でした!
おじさん、頑張った!笑
その次は、日本のフェスの常連?ともなったKASABIAN。
私的には好きですが、気付けば観客も続々と増えていた割りには、そんなに盛りあがってなかったかなぁ。
でもアリーナ前方では、モッシュモッシュで死にかけている人も多数いた模様。
あれだけの人数ともなると本当に命懸けだよね。
お気をつけください。
ところで、今年はある意味、見たいアーティストが極端に少なかった。
というか、私はもうほとんど知らないバンドばかりだった。私がもうついていけなくなっただけとも言うが、悲しいかな、ほんとにいなかったのよ。
フェスには、ええ?こんな(大物)人も出ちゃうの??、または、懐かしい〜!みたいな人が結構出るような気がしていた。もちろん期待の新人バンドも充実しているイメージ。
今もきっとそうなんでしょうけど、全体的に何だかミニマムになっているような。
あくまでも私の好みと個人的な意見ですが。
今の若者にとっては(こういうところが年よりくさい)、今回のラインナップでも最高に盛りあがっている様子だったので、やはり時代の移り変わり、か。
淋すぃ〜。
それが象徴的に現れたのが、マリーンステージの大トリ、フィナーレである。
それについてはまた後に書くとして(なぜか引き伸ばす)、今回特に後半UK祭りとなったというマリーンステージをはじめ、UK音楽好きには嬉しいラインナップだったのだろう。
私もMANIC STREET PREACHERSやPET SHOP BOYSが見られるのは本当に嬉しかった。
いやー、おじさんだー!と思いながらも懐かしく、今なお輝く楽曲に酔いしれる。
それがサマーソニックならではの楽しみ☆
しかし・・。
PET SHOP BOYS、ソニックステージの取りだったのです。
うーーーん。
私はサマソニの最後はいつも必ずアウトドアステージ、マリーンスタジアムの夜空の下、海から渡ってくる夜風に吹かれながら音楽に浸る、そして最後にあがる打ち上げ花火を見て、この夏を終了させる(早いけど)というパターンを繰り返してきた。
そして今年だってそうしたかった。
PET SHOP BOYSは絶対見てみたい。
が、今年1日限りになってしまったサマソニの最後はやはりマリーンステージで過ごしたい。
とっても悩んだけれど、やはり後者を選んだ私。
子供の頃から好きだったPET SHOP BOYSにさよならしてまで選んだマリーンステージ。
そしてその大トリは…
ARCTIC MONKEYSだった。
だ、誰?
いや、知ってますよ、私だって。ARCTIC MONKEYS。
爆発的人気で快進撃を続けている20代前半の若き有望UKバンドでしょ。
演奏だって上手いし、いやいいですよ。ほんと。
で、でも。
マリーンステージの大トリじゃなくてもいいのでは…?
もちろんPET SHOP BOYSで、とまではいいません。
マウンテンステージにオフスプもいるではないか。
オフスプリングでいいではありませんか??
と思ったのは私だけでしょうか。
― しつこく続く ―
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