行ってきました〜STEREOPHONICS♪
私はライブのプロなのでどうどうの最前列にてライブを堪能。(いや、ただ整理番号が早かっただけだけど)



そして思い出しました!
何を?って
私は本当ーにこのバンドが好きだったんじゃん!
ということを。。。
(そういえば、一昨年のサマソニに来たとき、彼らを見ようと屋内ステージから野外ステージに移動した際、まさかの規制入場に遭い、彼らのパフォーマンス時に中に入れず音だけをうっすら聞くはめになり、本当に泣いてしまい一緒にいた友達を困らせるというイタイ記憶もある・・・)
そしてそれ以上の何かを思い出した。
それ以上の何か・・・。

音楽ってよく、その当時の思い出などとリンクしていて、この曲を聞くとあの頃を思い出すなど言うではありませんか。
もちろん私にもそういうことは多々ありますが、Stereophonicsでのそれはそれとはちょっと違う。(あー紛らわしい)
私は、彼らの最近リリースされたものをいれて通算5枚となるアルバムの中で、1枚目、2枚目が最高に好きだ。(このたびの5枚目も良かったが。3枚目は好きではなく、4枚目に至ってはその存在すら知らず年下男子にも「ダメダメ」と言われたほど)
今回のライブでは、1枚目からの曲もたくさんやってくれて大変嬉しかったのだけど、同時に何かこうもっと胸がいっぱいになるというか、何かこうこみ上げるものがあった。
そう、それはまさにその当時とリンクしているのだ。

というのも私はあの頃を含む3年間位の記憶が全くない。(記憶喪失という意味ではない)
本当に何も思い出せないのだ。
それは思い出すようなことがないから。つまり思い出に残るようなことを何もしていなかったから。
なんともったいない時間を過ごしてしまったのだろう!若いのにもったいない!!

まあそれはそれとして、とにかくそんな空白の時の中でも彼らの曲だけは聴いていたのだろう、彼ら曲を聴いたら、
「あの(空白の)時、確かに私は存在していた」と思わせてくれたのである。
おそらく記憶にも残らないほど退屈な日々をおくっていたのかもしれないが、それでも私はちゃんと生きていた。
私の存在証明。
大袈裟だが本気でそう思ったのだ。

もちろんライブは最高☆
歌は上手いしギターも上手い。
Kelly Jones最高!! Stereophonics最高!!
ラストがデビュー曲「Local Boy In The Photograph」だったのも最高♪

そして夜は更け明けた。
これからの私の存在意義と最前列ゆえのあばら骨の痛みを残しつつ・・・。

************

下の日記、改めて読むと、随分自信過剰な勘違い女っぽい・・・。
失礼いたしましたー。

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