凍てつく世界。眩い風景。
2005年3月20日 日常
ソウルは眠らない街。
だと聞いていた。
そのとおり、お店も閉店時間は22−24時と夜遅くまでやっているし、エステに至っては24時間営業もかなりある。
ということで、貴重な時間を冬ソナツアーに費やした我々姉妹であったが、エステに焼肉、お買い物〜♪もあきらめることなくびっちり堪能。
ホテルのランクはピンキリで、それは値段に比例するクオリティと聞いていたので、安くいければそれでいいという年頃でもない我々は、昨年できたばかりのJWマリオットに滞在した。
いわゆる繁華街である明胴などがある中心部とは漢江川を挟んで南方に位置する狎鴎亭・清潭洞方面なのだが、そのエリアは最近お洒落な街として人気が高いとか。日本でいう表参道的な存在、とのことだが。うーむ。(というか表参道ってお洒落なの?)とにかく綺麗で素敵なお店が建ち並んでいました。
とりあえず初日の夜はそこから地下鉄で3つほどのところにある豚焼肉店へ。(この旅で唯一出発前から行こうと決めていたお店。)
とにかくソウルは寒い!地下鉄を降りて道を歩いているだけで頭が痛くなる。
でも頑張ってちょっとだけ歩いて目的のお店に。
サムギョッサルを食す。美味しい〜!初めて食べる水キムチはちょっぴり甘くオアシス的存在。鉄板を鍋にかえて締めはきし麺(名前を忘れる)を食べる。うーん美ん味い!
焼酎もぐいっと呑んで韓国を愉しむ。
その他この旅で食べたものはダッカルビ、お粥、など。全てキムチ付き。あと、憧れの屋台でもトッポキとおでんの汁(韓国ではおでんの具は出汁として入れているだけだとか)を食べました。トッポキは非常に辛かった。でも全て美味しかった。
お買い物もしまくった。でもそのほとんどがお土産探しとなってしまい、自分たちの物はちょろちょろっと。という中、ロッテ免税店(ヨン様一色だった・・・)で、とあるブランドのバッグに一目惚れする私。日本では売っていないそれがどーーーしても欲しくなったのだが、大きいお買い物は1人で決められない私は母に電話するため、一晩考えることとし、その場はとりあえず保留。
ホテルに戻ってから早速日本の母に電話をした。
ベルッチ:「あ、お母様?あのね、どーーーしても欲しいバッグを見つけてしまったのだけど、お母様に借金をしているこの分際で(カードで)買ってもいいと思う!?」
母:「お金は使うためにあるのよ、ベルッチちゃん。そんなに気に入ったのなら買えばいいじゃない(自分のお金で)。」
ということで、翌日再びロッテ免税店へ。めでたくバッグをゲット。うふ。
この一部始終をみていた姉はとても淋しかったそう。ベルッチは隣にいる私を頼りにしてくれない。買ってしまいなさいよ!と言えない自分が不甲斐なかった、と。何より、もしこの場にいたのが、自分ではなく母だったら妹はきっとその場ですぐに買えていたのだろうと思ったら淋しくなった、と。
あのー、お姉様。一応私は母に借金のある身なので。。。ちゃんと確認しておかないとね。笑
でも思えば、確かに昔から私は大きいお買い物や決断をする時は母に相談してきた。それは事実。でもそれは母を頼りにしているからではなくて、前向きで明るい母ならきっと「そうしたいならそうすればいいじゃない。その後のことなんて何とかなるわよ。」と言ってくれるのを知っているから。それは姉にとってもそうでしょ。ちょっぴり涙ぐむ2人。熱くてウザイなぁこの姉妹。苦笑。
と、浮かれながらもしんみりと、しかし確実に散財した後は、眼鏡屋へ。
韓国では品質の良い眼鏡が安く作れるというので、特に姉が作りたがっていた。
とにかく時間がなかったので私はあまり乗り気ではなかったが、「あきらめる」という言葉を知らない姉の強引さに負けて、半ば喧嘩状態で眼鏡屋に入る。
すぐさま、大量のフレームの中からいくつかをセレクトし持ってきてくれる店員。
私は緑色のフレームにしてみました。姉は赤紫色を。
検眼して出来上がるまでに小1時間。値切りに値切りまくり(途中、その値段ならやはり買わないと言ったりしたため)、かなりやりきれなさそうにしていた店員さんもおおまけにまけてくださいました。
その眼鏡屋での一コマ。私は韓国で絶対人気のある顔だと言われた。
あなたに恋人がいないなんて信じられな〜い。どうして?そんな美人なのに。あなた、韓国に住めばすぐ恋人ができまぁす。ここにも独身の男性がいっぱいいるよ。(見ればヨン様風眼鏡をかけた男性店員がずら〜り)
・・・。
あのー、それって整形顔ってことですかね。
ところで、この眼鏡屋もその後行ったエステもそうだったのだが、韓国にはお買い物をするとホテルまで車で送ってくれるというサービスがあるらしい。
お買い物をしても、ポスターやらポストカードやら、いくつか同じ物を買ったらもう一つおまけとか、やたらおまけサービスがついてくる。それはどんな小さなお店でもそう。これってサービス精神なのか。いずれにしてもその徹底ぶりがすごい。
眼鏡屋ではグォン・サンウの生写真を2枚ずつもらいました。ムフフ。(イ・ビョンホンのほうがいいですか?と聞かれましたが、いえ、グォン・サンウで。と言って。笑。これを韓流好きの友達にあげたら大変喜ばれました。)
そして時刻は22時過ぎ。いよいよエステヘ。火汗蒸幕ですよ、ヨモギ蒸しですよ♪
この後ここで悲劇が待っていることなど、この時は露とも知らず・・・。
−続く−
だと聞いていた。
そのとおり、お店も閉店時間は22−24時と夜遅くまでやっているし、エステに至っては24時間営業もかなりある。
ということで、貴重な時間を冬ソナツアーに費やした我々姉妹であったが、エステに焼肉、お買い物〜♪もあきらめることなくびっちり堪能。
ホテルのランクはピンキリで、それは値段に比例するクオリティと聞いていたので、安くいければそれでいいという年頃でもない我々は、昨年できたばかりのJWマリオットに滞在した。
いわゆる繁華街である明胴などがある中心部とは漢江川を挟んで南方に位置する狎鴎亭・清潭洞方面なのだが、そのエリアは最近お洒落な街として人気が高いとか。日本でいう表参道的な存在、とのことだが。うーむ。(というか表参道ってお洒落なの?)とにかく綺麗で素敵なお店が建ち並んでいました。
とりあえず初日の夜はそこから地下鉄で3つほどのところにある豚焼肉店へ。(この旅で唯一出発前から行こうと決めていたお店。)
とにかくソウルは寒い!地下鉄を降りて道を歩いているだけで頭が痛くなる。
でも頑張ってちょっとだけ歩いて目的のお店に。
サムギョッサルを食す。美味しい〜!初めて食べる水キムチはちょっぴり甘くオアシス的存在。鉄板を鍋にかえて締めはきし麺(名前を忘れる)を食べる。うーん美ん味い!
焼酎もぐいっと呑んで韓国を愉しむ。
その他この旅で食べたものはダッカルビ、お粥、など。全てキムチ付き。あと、憧れの屋台でもトッポキとおでんの汁(韓国ではおでんの具は出汁として入れているだけだとか)を食べました。トッポキは非常に辛かった。でも全て美味しかった。
お買い物もしまくった。でもそのほとんどがお土産探しとなってしまい、自分たちの物はちょろちょろっと。という中、ロッテ免税店(ヨン様一色だった・・・)で、とあるブランドのバッグに一目惚れする私。日本では売っていないそれがどーーーしても欲しくなったのだが、大きいお買い物は1人で決められない私は母に電話するため、一晩考えることとし、その場はとりあえず保留。
ホテルに戻ってから早速日本の母に電話をした。
ベルッチ:「あ、お母様?あのね、どーーーしても欲しいバッグを見つけてしまったのだけど、お母様に借金をしているこの分際で(カードで)買ってもいいと思う!?」
母:「お金は使うためにあるのよ、ベルッチちゃん。そんなに気に入ったのなら買えばいいじゃない(自分のお金で)。」
ということで、翌日再びロッテ免税店へ。めでたくバッグをゲット。うふ。
この一部始終をみていた姉はとても淋しかったそう。ベルッチは隣にいる私を頼りにしてくれない。買ってしまいなさいよ!と言えない自分が不甲斐なかった、と。何より、もしこの場にいたのが、自分ではなく母だったら妹はきっとその場ですぐに買えていたのだろうと思ったら淋しくなった、と。
あのー、お姉様。一応私は母に借金のある身なので。。。ちゃんと確認しておかないとね。笑
でも思えば、確かに昔から私は大きいお買い物や決断をする時は母に相談してきた。それは事実。でもそれは母を頼りにしているからではなくて、前向きで明るい母ならきっと「そうしたいならそうすればいいじゃない。その後のことなんて何とかなるわよ。」と言ってくれるのを知っているから。それは姉にとってもそうでしょ。ちょっぴり涙ぐむ2人。熱くてウザイなぁこの姉妹。苦笑。
と、浮かれながらもしんみりと、しかし確実に散財した後は、眼鏡屋へ。
韓国では品質の良い眼鏡が安く作れるというので、特に姉が作りたがっていた。
とにかく時間がなかったので私はあまり乗り気ではなかったが、「あきらめる」という言葉を知らない姉の強引さに負けて、半ば喧嘩状態で眼鏡屋に入る。
すぐさま、大量のフレームの中からいくつかをセレクトし持ってきてくれる店員。
私は緑色のフレームにしてみました。姉は赤紫色を。
検眼して出来上がるまでに小1時間。値切りに値切りまくり(途中、その値段ならやはり買わないと言ったりしたため)、かなりやりきれなさそうにしていた店員さんもおおまけにまけてくださいました。
その眼鏡屋での一コマ。私は韓国で絶対人気のある顔だと言われた。
あなたに恋人がいないなんて信じられな〜い。どうして?そんな美人なのに。あなた、韓国に住めばすぐ恋人ができまぁす。ここにも独身の男性がいっぱいいるよ。(見ればヨン様風眼鏡をかけた男性店員がずら〜り)
・・・。
あのー、それって整形顔ってことですかね。
ところで、この眼鏡屋もその後行ったエステもそうだったのだが、韓国にはお買い物をするとホテルまで車で送ってくれるというサービスがあるらしい。
お買い物をしても、ポスターやらポストカードやら、いくつか同じ物を買ったらもう一つおまけとか、やたらおまけサービスがついてくる。それはどんな小さなお店でもそう。これってサービス精神なのか。いずれにしてもその徹底ぶりがすごい。
眼鏡屋ではグォン・サンウの生写真を2枚ずつもらいました。ムフフ。(イ・ビョンホンのほうがいいですか?と聞かれましたが、いえ、グォン・サンウで。と言って。笑。これを韓流好きの友達にあげたら大変喜ばれました。)
そして時刻は22時過ぎ。いよいよエステヘ。火汗蒸幕ですよ、ヨモギ蒸しですよ♪
この後ここで悲劇が待っていることなど、この時は露とも知らず・・・。
−続く−
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