↑ほんとにこう言ってたの。Tom Chaplin(Keane)が!
えらいね、トム。適切なタイミングでこんな日本語が言えるように学習してきて。

嗚呼。
本当によかった。Keaneライブ。
本国(イギリス)でも大人気で常にライブはソールドアウトという彼ら。
昨夜も大盛況、外人(おそらくイギリス人達)も多かった。
私はライブのプロなので(整番が早かったので)またもや超前方でみる。
今夏、フジロックのアフターショーにてみた時同様、あまり押されることなく余裕で聴く。
再び、別世界に引き込まれる。
再び、この空間だけ時が止まってしまったかのように。

Keaneは、Vocals、Piano、Drumsの3ピースのギターレスバンドなのだが、メンバーの異常なまでのハイテンションでステージ上はとても激しい。
Vo.の声は果てしなく透明で美しいのだが迫力があるし、Piano、Drumsにいたっては狂い咲き状態。
あんなに頭を振って脳震盪をおこさないのかね、と心配になる。

歌はめちゃくちゃ上手い。(上手すぎてつまらない、と感じる人もいると聞く)
Piano(Tim)は天才。
Drums。実は彼がキーパーソン?というほど上手かった!!
前回初めてKeaneをみた時は、ついついこのVO.とPianoに目がいってしまったのだが、今回はDrumsの上手さに目が釘付けになりました。
なんかとってもバランスのとれた3人なのね。。。

新曲2曲を含むライブはあっという間に終わってしまったのだけど、
前回同様満足感で満たされる。
不思議な感覚。
でもそれは彼ら自身が満足しているようなショウだからなのかも。と思った。
今年初めて日本に来て、今回が2回目の来日のはずだがいつの間にそんなに日本が好きになったの?というくらい日本を特別に感じているようだった。
曲紹介も頑張って日本語にチャレンジしていたし。
が、しかし私はよく聞き取れなくてかえって英語で言ってくれたほうが分かるんですけど・・・と思ってしまった。
が、最後の曲を歌う前に「今日はこれで最後だけど来年もこのまま、こんな風に続けていきたい。」と言って、日本語で
「来年もよろしく。」と言ったトム(Vo.)。
オーディエンスは皆とても嬉しそうだった。

満たされた時間を過ごした後、クリスマス一色のヴィーナスフォート内を歩いていたら「ラストクリスマス」(ユージ・オダじゃなかったのが救い)などのクリスマスソングが流れていて、カップルもいっぱいいた。
「この人たち(カップル)随分幸せそうにしてるけど、さっきまでこのすぐ近くで素晴らしい空間があったことなど何も知らないのだろうな。私はさっきまでそこでもっと幸せな時と過ごしていたのよ〜。」
と心の中で思う私(&友達)は決して負け惜しみじゃないのよー。
価値観は人それぞれってことで。(笑)

ちなみに。
ライブ会場での物販で、この絵にあるようなランチョンマット(1000円)が完売していたことに笑った。
一体誰がこんなの買ったの〜〜!

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