月の思い出。

2004年8月31日 日常
                              



昨夜、駅から家までの一本道、
猛烈な台風の影響で強い強い風の中歩いておりますと
強い強い風に吹き飛ばされた雲がものすごい速度で流れたりしておりました。
ものすごい速度で流れてゆく雲が突然切れたりすると
突然切れた雲の隙間から白く輝く月が見えたりしておりました。
白く輝く月は満月だったりしました。
満月はとても美しかったりしました。

背の高い銀杏並木の一本道、
木々の隙間から見え隠れする空を見上げながら歩いておりますと
空が見えた瞬間、美しい満月が流れる雲に隠れたりしておりました。
雲に隠れた満月は背後から雲にうっすら白い輝きを与え、それ以上姿を現しませんでした。
月を隠した雲はいつのまにやら分厚い真っ黒な集団になっており
突然ものすごい雨を降らせました。

突然降り出した豪雨に大慌ての私は、猛ダッシュで家の中に飛び込みました。

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