流れて、流されて。
2004年1月14日私は心底ヤバくてアホだということが判った。
昔からちょっと変わった感覚を持ち合わせているほうだと
思ってはいたが。
周りからも(特に両親。特に父。)ちょっと変わってて心配、
と思われていたが。
どこかのサイトにて、私の大好きなバンドの大好きなメンバーが
結婚?近々父親になる?というファン間での話題があったそうな。
顔面にいや脳天にキョーレツパンチを食らったが如く固まった。
ジェットコースター、バイキングなんかに乗ってる際になる
あのお腹の中が空洞になるみたいな、内臓が根こそぎもぎ取られる
みたいな、そんな感覚に陥った。
い、いやだーーーーーーあぁっ!!!
結局出所もあやふや信憑性もなくデマくさいが、
もし、万が一こんなことになったら、私は一体どうすれば!?
と真剣にブルーになった・・・。
私って本気でその人のこと好きなのかしらん。
アホである。
でもこのショックのうけ方は尋常じゃあない。
たぶん自分の恋人が他に女をつくってはらませたということを
聞くよりもショックだ。
今回は事実ではなかったにしてもいつかこういう日が来る。
きっと来る。
い、いやだーーーーーーあぁっ!!!
いい年して自分がコワイ。
でもこれが10代の女子だったらOKなのか?
それも疑問だ。
いずれにしてもコワイ。
そのような日がくるのがコワイ。
コワイと思っている自分がコワイ。
一生こんなこと言ってそうな自分の将来がコワイ。
このようなことで真剣に悩んでいる人っていないのかな。
とふと思ったり・・・・・・・・・・。
いないよなあ。
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