予想以上の先入観をもたれていた女。
2003年10月27日つまり私のことです。
先日のパーティーにて。
(私の)知った人も知らない人もほどよく集まったのだが、
さすがそこはイギリス風、(といってもほとんどが
日本人ではあるが)
だらだらだらだらと集まってくる。
一人訪問者があるたびに新婦が全員に(本当に全員に。
偉い!)紹介してまわってくれるのだが、
「こちらベルッチちゃんです。」
そのたびに
「あぁ!お噂はM(新郎)から。物凄く飲まれるとか!」と。
「あはーーは。いえいえ。そんなぁ。あはっ。」(私)
本気でギョッとした。ほんとに皆そう言った。
(本当に全員。)
私は見た目からして酒豪って感じでは全くなく(たぶん)
今回ここに集まった人々の中では最年少(恐らく)、
意外性に驚かれたって感じ?
私もこんなにM君が触れ回っていたとは知らず驚いたよ。
案の定の結果ともいうが、そこまでとは・・・とほほ。
これでも一応嫁入り前の娘なんですがね。
といいつつ、それはそれは目立たぬようにしっかり
飲んだけどね。
「ハーィ!こっちにビールゥー!」
なんてやりはしませんよ。
隣の方のグラスが空いてたら
「持ってきましょおぅ!」と席を立ち
自分の分と一緒に持ってくる。
トイレにたったら、帰り際持ってくる。
それはそれは大人しいもんでしたよ。
私がどれだけ飲んだかなんて誰も知るまい。
それにしても新郎新婦は幸せそうだったな。
姉さん女房、歳の差こそ結構あるがいつまでも
キュートで素敵なのです。
次はベルッチちゃんかしら?
なんて言われ、おいおい私より年上の独身女性たんまり
いるじゃんって思ったけど、ある意味それは禁句なのか?
それとも結婚しない主義たちとか?
と色々よぎったが、
ええ。頑張りまーす!
と言っておいた。
カラオケは苦手と言ってたくせにマイクを離さなかった
英国人Mの弾けた姿に「幸せ」の意味を感じた夜(朝?)
でした。
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