プライベートの意味を考えた日。
2003年9月30日ネットという環境に慣れてからというもの、
私は情報収集等々にいろいろなウェブサイトを
覗いている。
そんな中、自分の好きなサイトの掲示板とか
そういったものに書き込んだり、ただ見る だけ
ではなく、結構参加したりもする。
私はその内容などを友達や同僚、家族にかなり
事細かに話したりする。
「こういう人がいてね、私がこう書いてね、
そしたらこんな風に言ってきた人がいてね・・」
すると中には「へー。面白いね。私も見てみよう」
と言う人がいるのです。
「えっ!?」
それは絶対イヤなんだけど!
この前同僚と話していたら、そう言ったので
「絶対ダメ!これは私のプライベートなんだから。」
と言ったら
「そんなネットで書いてることのどこがプライベートよ!」
と言い返された。
その時は「そーだけど。」と言ったけど。
でもこれは立派な私のプライベートの範囲だと思うのです。
例え一言一句、寸分違わずその内容を話していたとしても
その人に「見る・読む」されるとプライバシーを侵害
されたような感覚に陥る。
例えばここ。
私は私の思うままの真実を私なりに書いている。
不特定多数の人が見る可能性のあるここに。
時には誰かに話しかけたり、声をかけてもらったりもする。
やっぱり誰かに読んでもらいたいし、何か意見を
聞きたかったりする。
でもそれは決して私の隣にいる人に読んでもらいたい
ために書いているのではない。 決して。
おかしいかな。
ただ、もともと知っている人でもその人も一緒に参加する
場合はいいような気がする。逆に見てみてーって感じ。
変かな。
たぶん誰が書いているか知っているのに
「見るだけ」
ということをする人に対して
「フェアじゃないよ。」
と言いたいのだと思う。
「知られたくないことだけを書いている」
わけではないから、(実際話してることも多いし)
内容が問題なのではないのだろう。
「知られるだけ」
ということがイヤなのだ。
「与えられたものだけで楽しもうとする人」
が嫌いなのだ。
コメント