さっき「恋する遺伝子」という映画を見た。
映画って失恋して相当凹んでても、2時間足らずで
もっと素敵な相手が登場、これぞ本物の恋!愛!
でハッピーエンド。そんな分かりきった筋書き
だけど、何気に好きで見てしまういつもの私。
でも今は結構苛々してるし、超ハッピーって
雰囲気でもないので、いつになく冷めた心で臨む。
やはりこの映画はそんな単純明解なストーリーの
王道をいっていた。が、しかし細かな心の動きや
言動にかなり共感。主人公を捨てた男のずるさ、
だらしなさ、何で男ってこう!と怒りながらも、
そんな男にこそ魅力を感じてて、自分も苛々。
当たり所ないから、全部その男のせいにする。
それでいて、まだ心のどこかで期待している女
(主人公)。きっと私のところへ戻ってくるわ、と。
結局それはなく、その後も悶々としたのち、
いつもケンカしてた同僚に本物の愛を見出す
わけで、ここは人生そんな上手く(短時間で)
いかないよ・・・という感も否めないが、
この男はいいこと言った。主人公と私は癒された。
ハッピーエンドでよかった。

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